こんにちは。
カウンセラー/傾聴トレーニング講師
中島知賀です。
【基礎からわかる傾聴レッスン】
満席になりました。
ありがとうございます。
２名増席いたします。（８名→１０名募集）
傾聴レッスンでは、
傾聴のスキルアップだけではなく
共に成長できる心強い仲間ができます。
和気あいあいとした雰囲気の中で
深く濃い学びができる時間です。
ぜひ、繋がって学びを深めてくださいね。
詳細はこちらです。
詳細はこちらです。
初心者のころの私は
資格をとっても自信がなく
傾聴トレーニングに参加すること自体
すごく勇気が必要でした。
傾聴ができる先輩に混じって
傾聴トレーニングを受けることに
尻込みしたくなりそうでした。
＜できない自分と直面する＞ことで
「だめだなあ～～」
「情けないなあ～～」という
劣等感や自己嫌悪感を味わうことや
「だめだなあ～～」
「情けないなあ～～」という
劣等感や自己嫌悪感を味わうことや
指導者にできないところを指摘されて
「惨め～～～」という
惨めさを味わうことで
「惨め～～～」という
惨めさを味わうことで
自分が落ち込んでしまいそう・・・
それが怖い。
「あ～～、傷つくことを怖れている」
＜傷つくことを怖れている＞
自分に直面しました。
＜変化することや傷つくことを怖れる＞のは
私たちの根源的で衝動的な欲求の一つです。
「今の現状から変化することは
危険なことだ」
「今の安全な場所から出たら
命が危ない」と
恐怖を感じることで
自分の命を守るための安全装置ですね。
でも
私が傾聴トレーニングに参加することで
心を傷つけようとする悪者に出会う危険があるわけでもなく
自分の命の危険に脅かされるわけでもないのに
非現実的に過剰に
＜傷つくことを怖れていた＞のは
どうしてなのでしょうか？
それは
＜できない自分と直面＞して
情けない・・・
惨め・・・
ああ、ダメな私・・・・自己嫌悪・・・
ああ、カッコつけたい自分がいる・・・恥ずかしい・・
ああ、能力がないと思われているかも・・・不安だ・・・
ああ、出来る人と思われたい自分がいる・・・嫌らしいなあ・・
ああ、まだ誉めて欲しい自分がいる・・・恥ずかしい・・・
完璧にできないとダメ人間だと私が思っている・・・劣等感でいっぱい・・
優秀でないと価値がない人間だと私が思っている・・・無価値感でいっぱい・・
見たくない自分の姿に出会うのが、怖かった。
味わうことが辛い感情を、味わうことがイヤだった。
それを避けようとしていたんですね。
心が傷つくような経験を覚悟で
傾聴トレーニングに参加して
傾聴を学び続けてきましたが
見たくない自分に直面して
さまざまな辛い感情を味わい
出会いたくない自分と出会って
さまざまなイヤな感情を味わい
恥ずかしい自分も
醜い自分も
罪深い自分も
どのような自分のことも
どのような感情も
ありのままに
受け容れていく過程が
実は
＜自己受容が深まっていく＞
過程だったのです。
そして結果として
他者を受容する枠が広がり
他者の気持ちを深く共感的に理解する力へと繋がりました。
私たちは
自分のことをありのままに受け容れられる程度に
他者のことをありのままに受け容れられるようになります。
私たちは
自分に対して、批判したり、否定したり、拒否している部分は
他者に対しても同じように、批判したり、否定したり、拒否します。
人の心の援助ができるようになるには
どのような自分のこともありのままに受け容れられるほど
＜無理なく自然に＞
他者のことを深く共感的に理解できるようになっていきます。
人の心の援助をする人でなくても
夫婦関係
恋人関係
親子関係
友人関係など
あらゆる人間関係が豊かになる鍵は＜自己受容＞です。
どのような自分もありのままに受け容れられるほど
自分自身が自分を罰することが
少なくなっていくので＜楽な人＞になります。
同時に
人のことも罰することが減っていくので
＜楽＞になっていきます。
好循環が起きてきますね。
カウンセラーとクライエントさんの関係だけではなく
すべての人間関係においても同じなのです。
幸せな人生を実現する鍵を握るのは
＜自己受容を深めていく＞ことです。
自分を愛することは
一生涯に渡ってするする旅ですね。
◆無料メール講座のお知らせ ◆