こんにちは。
カウンセラー/傾聴トレーニング講師
中島知賀です。
昨日は
マインドフルネスお話し会2日目でした。
マインドフルネスの練習をすると
優しいまなざしで観察する
もう一人の自分が育まれていきます。
言い換えれば
自分の中に<共感的、受容的>な
優しいまなざしで見守る
親のような存在を育むことなのです。
私たちは成長する過程で
親の価値観などを
自分の中に取り込んでいきます。
自分の親が厳しかったり
評価的、否定的な親だった場合や
過干渉で過保護な親だった場合など
自分の中に<手厳しくて、否定的、評価的な親>や
<過干渉で過保護な口出しする親>が
育っているかもしれませんね。
そのため、無意識に自分に対して
つねに<ダメ出し>をしてしまいがちかもしれません。
あるいはコントロールしがちかもしれません。
そうなると
本音で素直な自分は
萎縮して辛くなってしまいますね。
自分の中に存在する
<手厳しい、否定的、批判的な親>
<過干渉で過保護の口出しする親>を
<共感的、受容的な親>へと育んでいくと
素直で本音の自分を大切にできるようになり
自分で自分を
ケアできるようになっていきます。
そうした意味でも
マインドフルネスはとても効果的です。
ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。