実は | テキサス〜Country Life〜

テキサス〜Country Life〜

カリフォルニアに8年、ハワイに10年、そして今はテキサスに住んで8年。在米26年。アメリカ人の夫と息子2人、ジャーマンシェパードと田舎暮らし。

昨日、初めて倒れました。


なんとか自力で歩けてたのが、杖を使うようになり、その後すぐ両手に杖を持って歩くようになった。


それでも歩けてたからプールサイドに出て日向ぼっこをし、暑くなったから家の中に入ろうとドアの段差に足を上げた時、あれ?と思ったら後ろに思いっきり倒れました。


もちろん自力では上半身も起こせず、、、、、。


携帯で夫に助けを呼びました。


パティオのコンクリート地面に仰向けになった私を見た夫はとても冷静でした。


腰の悪い夫の背中に乗せられ、ベッドまで運んでもらいました。


私、歩けないじゃん、、、、、、。


ベッドの上でしばらく泣きましたよ。



そこへ次男が帰ってきて、


「ママ、GFのママからウォーカー借りてきたよ。」


まさにグッドタイミングでした。


ウォーカーを使う日が来るなんて思ってもみなかったわ。


次男は優しい。家にいる時は1時間おきに私の様子を見にきてくれるし、ご飯をベッドまで持ってきてくれるし、ウォーカーまで借りてきてくれて。



この夜は、「ERに行くべき?なの?」と思った。

(昼間ドクターのオフィスに症状を説明したら、明日専門医の予約があるなら、今日ER行くことないわよ、と言われた。)


翌日にSpineのドクターに診てもらうし、あと10時間後だからERは辞めとこう、と夫と決めました。



そして今朝8時に家を出た。


オースティンだから渋滞を心配しましたが、なんと渋滞なしでした。


"なんか幸先いいかも?"と思った。


ドクターのオフィスに着き、次男が車椅子を取りに行ってくれました。


夫と次男のおかげでとても助かった。


オフィスに入り受付を済ませ待ってる時に、


「このドクターはもしかしたら、君の病気を判断できないかもしれない。でもこれがスタートだから、やっと診てもらえることは喜ぼう。」


と夫に言われた。


確かに私も同じこと思ったよ。


とりあえずこれが第一歩。


続きは次回に