本読みですが、数学が入ると時間がかかるようです。
吉本佳生, 2012, 『確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり』, 講談社.
何とか4章まで読み終えたところです。一応、統計学は勉強したことがあるので、そこまでチンプンカンプンではありませんけど、時間がかかります。あと、内容を理解するとこと、それを使いこなすことはたぶん別で、使いこなす場合は、何度も読み直すことになりそうです。
基本的には正規分布と標準偏差について知っていれば、そう難しい話ではないはずなんですけど、現実にはなぜか苦戦中、書評を書くのはしばらくあとになりそうです。
あと、やっぱり数学が必要そうだということで、本棚をひっくり返してみました。
柳谷晃, 2002, 『忘れてしまった高校の数学を復習する本』, 中経出版.
本棚にありました。こんな本買っていたんですね(いつ買ったんだ?)。自分でも忘れていました(そもそも何で買ったんだ)。とりあえず2次不等式まで進みました(例題と問題を解いています)。ルートの計算がわからずに、やり方を調べる始末。結構忘れています。三角関数あたりで挫折しそう。
それともう1冊、統計学は検索して購入です。
三好大悟, 2021, 『統計学の基礎から学ぶ Excelデータ分析の全知識』, インプレス.
高校の確率統計の本ではなく、ちょっと楽をして表計算ソフト利用にしました。一通り勉強したはずなので、PC使いながらの復習になるはずですが、本当にそうなってくれるか、ちょっと不安です(わからないところがあるとか、そうなったらどうしよう)。まぁ、今の本を読み終わったら、統計の復習をしつつ、標準偏差を出してみるとか、でしょうか。
というか、読む本が投資の情報収集からだんだん遠のいていないか?