今週は水曜あたりから久々に不快な暑さが戻ってきました。7月が異常に暑かったことと、台風の影響で、暑いにもかかわらず7月よりはマシと感じる期間は終わったみたいです。東京の方ではゲリラ豪雨が降ったりしているみたいですが、こちらでは夕立すらありません。雨が降ってくれれば少しは涼しくなるのですが....。
 

今週の統計

今週は、NY連銀、輸出入物価、PMI速報、日本ではGDP2Q速報とCPI7月が出てきました。あと、統計ではないですが、金利がらみでなんか起こっているみたいです。

今回は、アメリカは重要度がそこまで高くない指標なので、日本から見ていきます。GDPの2Q速報値は、実質で0.3%年率1.2%、名目で1.2%年率4.8%となっています。ただ、細かく見ると、家計消費は0.1%減(実質、以下同じ)、設備投資は1.2%減で、双方ともマイナスとなっています。では、このマイナスをどうひっくり返したかというと、政府支出が1.6%、計算では逆数となる輸入が1.5%減となっています。つまりは、個人消費と設備投資は全く成長しておらず、それを政府支出で補って、ついでに輸入減で引き算される数字が少なかったため、数字上はプラスになったということのようです。あと、名目から物価上昇率を引き算すると実質になるのですが、こちらは年率で見ていくと、物価上昇率は年換算で3.6%ということになります。CPIはここ最近は2%を割っているので、CPIとGDPで物価上昇率に1.6p以上の差があることになります。ただ、食品などの上昇率は3%とか4%という数字が普通に出ていたので、GDPの物価上昇率の方が体感に近いでしょうか。

そのCPI7月は1.9%で、前月から0.3p増となっています。食エネ除くと1.4%、今月は水光熱も0.7%でプラ転、生鮮7.0%の生鮮除く食料3.0%、教育だけがマイナスで3.8%減となっています。イランの件でトランプがいよいよ言動がおかしくなってきたこともあって補助金を出しているにも関わらず水光熱費がプラス、高校無償化の効果はまだ消えていないので何とか全体を下げる方向に動いているみたいです。

プラスだったGDPにせよ、2%割れだったCPIにせよ、一見すると和くるない数字なのかもしれませんが、中身を見るとなんか不安しかないような結果でした。日本は大丈夫なのでしょうか。

一方のアメリカは、国債の買い戻しが一番影響が大きかったみたいです。ただ、買い戻す金があるくらいなら、それを予算に組み込んで新規国債の発行額を減らせばよいのではないでしょうか。というか、買い戻すだけの資金はどこからでてくるのか。謎です。

これに対して、出てきた数字はあまり市場に影響を与えなかったみたいです。NY連銀8月は、20.6で5.0p増、ただ新規受注は17.3で4.9p減なので、数字はまだよいけど、先行きには不安が残ります。にもかかわらず、6ヶ月後の予想については、32.1で4.2p増、新規受注は37.1で3.9p増となっていて、将来的な見方については、なぜか楽観的になっているようです。ミシガンやCB信頼のような消費者の景況感はかなり悪い数字が続いていますが、企業の方はどうして楽観的なのでしょうか。

同じく景況感のPMI8月の速報値は製造53.2、サービス56.8で久々にサービスが製造を大きく引き離しました。かつ製造もそこまで悪い数字ではありません。統計の数字が悪くないから企業の景況感も楽観的なのでしょうか。

値動きと損益率

 

8月第3週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
+0.48 -1.07 +1.62 +2.06 +0.67 +0.74 -0.31  
-1.09 +0.29 -2.17 -1.18 -0.80 -2.54 -1.05 買付
-4.05 -3.34 -4.68 -3.84 -3.00 -3.16 -3.09  
+1.91 +0.76 +2.99 +0.73 +0.32 +1.36 +1.18  
+0.55 +0.88 +0.35 +0.19 -0.13 -0.30 +0.19  


月曜日は先週の反動で移管がマイナスだったもののプラススタート、火曜日は差値が引っかかり1銘柄追加(IPOで外れた銘柄でIPO価格より安く買っています)、その関係で実際のトータルは前日比マイナス1.26%になります。水曜日が大幅下落で木曜日はその反動で上昇しましたが、下落分の半分も戻していません。金曜日はプラスで下が日経がマイナスなので、下落中の踊り場にいるような感じでしょうか。

 

8月第3週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 64.48% 69.59% 60.51% -4.31 +43.37  
株式 特定  64.98% 70.02% 60.82% -4.32 +43.93  
うち移管   39.18% 41.65% 36.93% -3.60 +40.28  
うち非移管  93.46% 101.96% 87.18% -5.92 +46.60 買付
株式NISA   27.90% 31.80% 26.74% -2.78 +24.25  
旧NISA株式  104.98% 112.61% 104.60% -6.21 +58.70  
投信トータル 84.59% 93.92% 83.38% -6.20 +42.49  
投信 特定  129.21% 133.89% 129.21% -5.46 +26.57  
投信NISA   126.24% 143.40% 123.47% -10.15 +81.64  
積立NISA   39.26% 41.79% 38.83% +2.54 +12.42  
旧NISA投信  34.60% 37.47% 33.62% -2.63 +3.39  
トータル   66.74% 72.32% 63.07% -4.51 +43.47  

 

 

 

今週は下落でした。7月30日で底打ちしてから上昇してきていましたが、それが止まったのでしょうか。あるいは8月前半は決算発表で上がっていただけなのかもしれません。週の下げ幅は、これまでも変動幅がやたらと大きかった投信NISAを除いて10p未満と、相対的にはおとなしくなりました。といっても、まだ変動幅は大きいのですが....。移管は、また最高値を更新しましたが、週末時点では40%を割り込んでいます。

 

その他口座

 

為替は、木曜日に急落、例の国債買い戻しの発表が原因のようです。その後はちょっと値動きが大きいでしょうか。この後、上に行くか下に行くか、150円を割り込むまでは様子見になりそうです。野村は相変わらずもたもたしています。仮想通貨は、木曜日にドルとは反対に上昇しています。

前週に引き続き、台風のおかげでまだ暑いとはいえ気温が少し下がりました。それに合わせたのか、今週は市場も少し落ち着きと取り戻した(?)感じです。ただ、イランに消費税と乱高下要因が控えているので、まだ落ち着いたわけではなさそうです。

今週の統計

今週はCPIとPPI、小売にミシガン速報ですが、それなりに重要な統計なのですが、いまいちパッとしない結果というか、数字が出てもあまり市場が反応しなかったような感じです。CPI7月は前月比で0.1%、食エネ除くと0.2%で基本的に年2%のスピード(2%割る12ヵ月だと1.67%)、ただ年率だと3.4%、食エネ除く2.5%なので、原油の影響を入れると3%を超えている状態が続いています。PPI7月も似たような状況で前月比0.0%、食エネ除く0.2%、年率だと4.7%、食エネ除くと4.2%となっています。前月比について言えば、この水準が続いてくれれば落ち着いたといえるレベルですが、まだイランの件はいろいろとありそうなので、また乱高下しかねない状況、単なる嵐の前の静けさかもしれません。小売7月は、前月比0.6%減、時ぢうしゃの族で0.3%減とマイナスになってしまっています。特に部品含む自動車関連が1.8%減(自動車販売だけだと2.0%減)、無店舗が2.2%減と落ち込んでいます。ただ、とは言っても前年同月と比べると自動車関連1.9%、無店舗7.7%で、自動車はやや伸び悩んでいるものの、無店舗は年単位では全体よりも売上が増えていることになります。物価は一時的に落ち着いたのかもしれませんが、同時に消費が落ち込んでいるので、景気自体は特に消費者の体感では悪い状況が続いているのかもしれません。その指標となるミシガン8月速報は、前月確報値より4pほど下落していて51.0(現状51.8、将来50.6)と再び50ラインがせまってきています。どうも共和党の数字が悪化しているみたいです。といっても民主は元々下がりきっているので、悪化度合いは共和党の方が大きくなるはずです。共和党に限った指数は78.7で前月の88.2から約10p下落、それでも民主の39.1、独立(無党派)の48.5と比べるとかなり高い数になっています。トランプ支持層は盤石と言われることもありますが、この数字がトランプ支持のほころびを示しているのでしょうか。結果はとりあえず11月に答え合わせです。

値動きと損益率

 

8月第2週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
+0.71 +1.27 +0.17 +1.31 +2.07 +2.08 +0.63  
+0.17 +0.84 -0.27 -0.27 -0.81 +0.83 +0.94  
+0.58 +0.13 +0.89 +0.71 +1.36 +1.16 +0.89  
+2.82 +3.90 +2.28 +0.35 -0.25 +0.59 +0.51  


今週はトータルでは4戦4勝ですが、金曜日以外は日経に見劣りしています。トピに対しては日によってまちまちですが、トピはトピで0.5~1.0%の間でコンスタントにプラスを重ねていて安定しています。保有だと水金がやや変動幅が大きいでしょうか。水曜日は移管以外マイナス、ただ水曜日は分割で枚数が増えたキティちゃんが大きく落ちたことが大きな要因ですが、その分を含めて移管がカバーしています。金曜日は日経との劣後を取り返す勢いのプラスですが、ここでも前日決算発表があった移管が大きく上昇しています。この移管銘柄はたいてい決算が悪いというか、普段から下方修正や予想下ブレが多いのですが、今回はなぜか悪くない数字となっています。今までにない状況なので、逆に何か怖いです。

 

8月第2週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 68.79% 68.79% 62.92% +7.02 +47.68  
株式 特定  69.30% 69.30% 63.13% +7.23 +48.25  
うち移管   42.78% 42.78% 36.09% +8.40 +43.88  
うち非移管  98.75% 98.75% 92.61% +5.95 +51.89  
株式NISA   30.68% 30.68% 29.31% +2.71 +27.03  
旧NISA株式  111.19% 111.71% 108.86% +4.90 +64.91  
投信トータル 90.79% 90.79% 85.23% +8.06 +48.69  
投信 特定  134.67% 134.67% 130.67% +4.95 +32.03  
投信NISA   136.39% 136.39% 127.27% +13.75 +91.79  
積立NISA   41.80% 41.80% 39.10% +3.41 +14.96  
旧NISA投信  37.23% 37.23% 35.89% +2.00 +6.02  
トータル   71.25% 71.25% 65.43% +7.13 +47.98  


移管がまたもや最高値更新で40%超え、今週末時点ではNISA株式と旧NISA投信を除いて、年末の目標値である40%を超えていますし、旧NISA投信も40%までと3pというところまできています。週間では投信NISAが14p増と相変わらす数字が高いですが、それ以外は高いとは言っても10p未満と落ち着いてきました。

まだ夏ですが、夏枯れは終わったのか、いつもだったら、10月頭くらいまでは落ちる可能性があるのですが、今年はどうなのか、今年も買いのタイミングを逃したのかもしれません。

その他口座

為替は、介入の効果があったのかなかったのか、上がってきたけど159円台で止まっています。160円を超えたらまた介入があると思われているのかもしれません。野村は相変わらず鈍い動きです。仮想通貨は夏休みモードなのか、いつもよりかは少し安定しているでしょうか。ビットは1000万円を超えたあたりで横移動、1000万円が底になっているのかもしれません(ただ、買値は遙か下なので、しばらく放置は変わりません)。

台風が近づいている関係で、雨は降っていませんが、風のおかげで少し涼しくなりました。といっても30度は超えているので暑いは暑いです。市場も突発的な介入はあったとはいえ、少しは落ち着いたでしょうか。決算でそこそこ調子がよいのが原因かもしれませんが、だとしたら決算発表が終わるとまた下げ始めるのかもしれません。

今週の統計

月初めはいろいろと出て来ます。まずは景況感からですが、PMI製造は53.9で前月とほぼ変わらず、ISM製造は55.6と今年1月から50以上を維持して好調です。新規受注が前回予からまた上昇して56.7、生産が前回から6.3p増の58.2、受注残も4.5p増の55.0、雇用も52.8で50を超えました。ただ、価格は下がったとは言え71.1とまだ高いです。何が好調の原因なのでしょうか。一方のPMIサービスは54.6で久々にPMI製造より高くなっています。ISMサービスはほぼ横ばいの54.1ですが、活動は59.1と高く、新規受注も57.2と前回より増、ただ、雇用は47.4で50割れ、受注残も50.9で4.0p減とやや危うい感じが残っています。そして、価格は70.3で前回より増加してかなり高い水準にあります。税増が謎の好調の一方でサービスは悪くはないものの何か不安が残る数字となっています。

雇用関係は、JOLT6月ですが、いつものことですが他の雇用関連の統計を合わせて見ていると、ついつい1ヵ月のズレを忘れていろいろと考えてしまいます。相変わらずやっかいです。で、6月は求人、雇用、離職ともやや増えています。ADP7月は44千人で前回から約半減しています。チャレンジャー7月は、33千人で、前月から12千人減、前年同月からだと29千人減で、今年最低の人数となっています。JOLTが1ヵ月遅れなので7月の人員減少の数字はこれしかないのですが、人減らしのペースが落ちたのか、単に夏休みで人員整理も夏休みモードなだけなのか、どちらでしょうか。そして、真打ちの雇用統計7月ですが、23千人減でかつ6月も57千人から20千人に改定、5月も最初の発表が172千人だったのが改定値で129千人、そしてさらなる改定値で63千人と最初の数字から約63%の大幅減、というか2ヵ月前の統計を元になされていた2ヵ月前の様々な判断では間違った数字で見当外れの判断がなされていたということでしょうか。少なくともよいと思われていた雇用は全くよくなかったわけで、利下げをしたいトランプだけは喜んでいるのかもしれません。それにしても、たまにある大幅な改定値は何とかならないものでしょうか。

値動きと損益率

 

8月第1週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
-0.04 +0.12 +0.08 -1.13 -3.48 -0.94 -1.08  
+0.92 -0.54 +2.04 +0.51 +1.37 +0.32 +0.04  
+2.04 +1.37 +2.41 +2.23 +4.33 +3.66 +2.13  
+0.04 +2.18 -1.38 -1.68 -1.26 -0.93 +0.24  
+0.92 +1.25 +0.70 +0.38 +0.63 -0.12 +0.47  


今週は水曜日以外はおとなしめの動きで、トータルでは水曜以外1%以内の変動に収まっています。個別では大きい動きもそこそこありますが、決算発表での上下があるのでそれが原因でしょうか。気になるのは、保有トータルとトピは月曜のみマイナスでしたが、日経は木金もマイナスとなっています。よく見ると木曜は保有でも移管以外は結構なマイナスだったりするのですが....、今週は移管ががんばったといえるかもしれません。といっても、PBR1倍回復までは、まだ距離があるので、もうしばらくは待つ必要がありそうです。

 

8月第1週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 61.77% 61.77% 55.61% +6.10 +40.66  
株式 特定  62.07% 62.07% 55.82% +6.40 +41.02  
うち移管   34.38% 34.38% 28.13% +5.71 +35.48  
うち非移管  92.80% 94.14% 85.78% +7.16 +45.94  
株式NISA   27.97% 29.67% 26.20% +0.33 +24.32  
旧NISA株式  106.29% 107.63% 96.33% +2.87 +60.01  
投信トータル 82.73% 87.13% 78.47% +3.38 +37.25  
投信 特定  129.72% 129.85% 119.01% +4.90 +27.08  
投信NISA   122.64% 132.79% 117.74% +5.90 +78.04  
積立NISA   38.39% 38.42% 34.92% +1.89 +11.55  
旧NISA投信  35.23% 35.23% 31.35% +1.49 +4.02  
トータル   64.12% 64.12% 58.15% +5.82 +40.85  


夏枯れシーズンで全体としては低調というか、ようやく急激な下げが落ち着いてジワジワと下がる程度になってきた感じですが、数字を見るとそれでもまだ変動幅が大きいみたいです。といっても、今年の各週の変動幅を確認すると、ちょっと高い程度までには落ちてきています。補言うか、ひどいときは週2桁pどころか、30pを超える上下があったので比べる数字が異常すぎるだけなのかもしれませんが....。あと、今週は調子がよかった移管が先週に引き続き最高値を更新しています。年末に4年目通貨目標の40%に届いてくれるでしょうか。できればPBR1倍ラインを超えて欲しいけど、そこまでは無理そうというか、今までも調子がよいと思ったら急落というのを繰り返しているので、どの辺まで下がるかを考えておいた方がよいかもしれません。マイ転の可能性はないと思いたいというか、リーマン級の暴落がない限りはプラス圏を維持して欲しいところです。

その他口座

為替は、先週末の介入の続きがあって、一応は160円ラインより下でウロウロしている感じです。アメリカの利上げ行われず(さすがに利下げは無理でしょうか)、日銀が次回利上げすれば155円ラインを割って150円に近づくかもしれませんが、トランプの言うことを聞かないFRBに対して日銀は政治的抵抗力が弱過ぎるので、次回はアメリカ利上げの日本据え置きで再度160円ライン突破というシナリオもあるかもしれません。あるいは日本の輸出企業が大量の円を必要とする状況が生じればよいのすが、それはどういう状況だ???野村は相変わらずもたもたしている感じです。最近のインド並の動きです。仮想通貨はビットイーサは上向きですが、リップルは下を向いている感じだったりします。