何か急に暑くなったと思ったら、逆に急に寒くなるという変な天気の週でした。ただ、湿気は少し増えてきているような感じです。天気と同じく、相場も変な感じでよくわかりません。ただ、気温と同じく急上昇したので、この後急降下するかも....、と思っていたら全然下がらずに、「大丈夫かな」と気を抜いたとたん急落したりするんですよね。ペースを守って上がってくれた方が気が楽だったりします。まぁ、現時点で損益率の進捗は目標値から劣後はしておらず(現時点だと34~35%ぐらいがイーブンペースでの到達点でしょうか)20pくらいの貯金があるので、10~15%程度の下落なら問題ないはずですが、それ以上だとちょっときつくなるでしょうか。
今週の統計
今週は端境期でPMI速報とミシガン5月確報のみですが、日本の方でGDPとCPIという大物が出てきました。
ミシガン5月確報ですが、指数が44.8、現状指数45.8、将来指数が44.1で、いずれも速報値からも4月からも低下しています。政党支持別では、民主が悪いのは当然として、独立(無党派)で指数40.6、現状42.9、将来39.1の低水準で前月からさらに悪化、共和ですら指数84.6でトランプ就任時(25年1月)の86.7を初めて下回りました。それでも高いですが....。共和現状78.5.将来88.6で、低下してきているとはいえ、指数が30台になるのを食い止めている状態です。悪化の原因は、分析によるとガソリンで、所得階層では低所得者層、学歴階層では大卒未満で指数の低下が目立っているとのことで、生活必需品の価格高騰が原因だろうとのこと、日本でのナフサ騒動と同じ構図のようです。そして共和支持層での指数低下は、共和内の低所得者層で不満が出始めているということでしょうか。これがどこまで下がるか、共和支持者内からどの程度不満が出るのかが、今後の注目点でしょうか。期待(予想)インフレ率は1年4.8%で前月より0.1%増、5年が3.9%で0.4%増となっており、前月よりもインフレが長引くような予想になっています。5年インフレ率については無党派と共和での上昇が原因らしいのですが、共和で指数やインフレ予想が悪化していることはトランプ離れを意味するのかどうか、アメリカは宗教の影響も強いので、どうもよくわかりません。
PMI5月速報は、製造が55.3で予想も前回確報値も上回り、サービスは49.9と50割れとなりました。確報値やISMが出て結果が変わってくるかもしれませんが、製造が改善してサービスが悪化しているというのは、どう解釈すればよいのでしょうか。
日本CPI4月は、年々同月比(以下同)1.4%、生鮮除く1.4%、生鮮エネ除く1.9%で、食エネ除くだと1.1%です。下げたのは水道光熱が1.5%減と教育6.1%減、一方で上げているのが食料が3.5%増、生鮮除く食料だと4.1%で、生鮮除く食料の寄与度は1.01、あと、家具家庭用品(家庭用品は雑貨ってことかな)、衣料、交通通信、教養娯楽が1%以上の上昇となっています。なので、前月までと同様ですが、結局のところ、無理矢理下げているだけの傾向が続いているということになります。あと、商品以外の物価がジワジワ上がってきている感じですが、これはイランの件の前兆でしょうか。4月はナフサ騒動がまだ大きくなかったことを考えると、次回は、食料+諸々が上昇して、販売数量減という傾向が顕著に表れるかもしれません。
日本のGDP1Q速報値は年率換算で名目3.4%、実質2.1%とそこそこよい数字が出ています。ただ、名目-実質が1.3ポイントでこれが物価上昇分になるのですが、確かに今年1月からCPIの値は1.5%くらいになっているのですが、4月分を含め最近は毎回書いているとおり「結局、ガソリンと授業料に税金入れて無理矢理に押し下げているだけなのでは」という疑問もあるわけで、そうなると実際の実質GDPはもっと低いのかもしれません。あるいは、アメリカも同じような状況なのかもしれませんが、数字と生活実感が乖離しているといえばよいでしょうか。
値動きと損益率
| 5月第4週 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 曜日 | トータル | 移管 | 非移管 | 新NISA | 旧NISA | 日経 | トピ | コメント |
| 月 | +0.75 | -0.65 | +1.91 | +0.61 | -1.58 | -0.97 | -0.97 | |
| 火 | +0.09 | -0.02 | +0.30 | -1.45 | -0.77 | -0.44 | +0.63 | |
| 水 | -1.12 | -1.62 | -0.87 | -1.19 | +0.84 | -1.23 | -1.53 | |
| 木 | +3.41 | +3.94 | +3.14 | +2.30 | +2.68 | +3.14 | +1.64 | |
| 金 | +0.12 | -1.86 | +1.40 | +1.48 | +1.30 | +2.68 | +1.00 | |
日経トピは水曜までマイナスという中で、保有は月火で何とかプラスで水曜には日経トピに合わせて大きくマイナス、決算も終わりさすがに上昇のピークは過ぎたと思いきや、木曜は何だったのか? さすがに金曜日は日経トピに大きく劣後しましたが、よく見ると移管以外は、日経には届かないもののトピを上回っているというか、移管が足を引っ張っているだけでした。その移管も先週は5日間上げ続けた(しかもうち4日は1%以上の上昇)反動かもしれないし、木曜の大幅上げのおかげで、そこまで下げたわけではないのですが....、過去に足を引っ張りまくった前科がある分、どこで処分するか、タイミングをはかりづらいところです(どのみち、現段階ではウェイトが大きすぎるので、遅くともPBR1倍に届いた時点で大きく減らすつもりではありますが、1倍までかなりの距離がある)。
| 5月第4週 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 項目 | 損益率 | 高値 | 安値 | 前週差 | 年末差 | 備考 |
| 株式トータル | 55.10% | 55.10% | 49.79% | +4.87 | +33.99 | |
| 株式 特定 | 55.32% | 55.32% | 50.04% | +4.98 | +34.27 | |
| うち移管 | 20.12% | 22.39% | 17.75% | -0.38 | +21.22 | |
| うち非移管 | 94.76% | 94.76% | 86.21% | +10.99 | +47.90 | |
| 株式NISA | 22.58% | 22.58% | 18.08% | +2.05 | +18.93 | |
| 旧NISA株式 | 100.57% | 100.57% | 91.22% | +4.78 | +54.29 | |
| 投信トータル | 85.08% | 85.08% | 76.91% | +5.00 | +42.98 | |
| 投信 特定 | 126.37% | 126.37% | 122.83% | -0.57 | +23.73 | |
| 投信NISA | 126.52% | 126.52% | 112.63% | +10.11 | +81.92 | |
| 積立NISA | 37.78% | 37.78% | 34.44% | +0.63 | +10.94 | |
| 旧NISA投信 | 28.68% | 28.68% | 26.72% | +0.69 | -2.53 | |
| トータル | 58.36% | 58.36% | 52.75% | +4.87 | +35.09 | |
週末のトータル損益率は58.36%となりました。たしか先週、「トータル損益率は55%が壁になっているみたい」と書いたような気がします。で、たぶんしばらくは55%より下で停滞で、超えるには時間がかかるだろうから、しばらくは我慢だと覚悟をしていたのですが、なぜか最高値更新であっさり55%超え、60%が見えてきてしまいました(金曜日に移管が足を引っ張らなければ60%に到達していたかもしれません)。まぁ、不整脈のごとく一瞬だけ跳ね上がったという可能性もあるし、ここからはセルインメイから夏枯れのシーズンだし、イランの件も何も解決していないし、アメリカはまたインフレっぽくなってきているので、このまま順調に行くとは思えないのですが、でもよく考えたら先週までも同じようなことを思っていたわけです。とにかく「なんだこりゃ?」状態です。あと、旧NISA株式が100%越え、非移管も100%ラインが射程圏内です。そんなにうまくいくわけないとは思うのですが、本当に何がどうなっているのでしょうか。さらに、投信NISAが投信特定を追い抜きました(ほぼ横並びですが)。ただし、最高値では、先週の投信特定の方がまだ高い(といってもこちらもほぼ横並び)し、週の最低値では投信NISAが10pほど低いので、投信NISAの方が変動幅が大きく、下落局面ではより下がる可能性があります。
年末からだとトータルで35p増ですが、NISA投信が82p増(10年の成績でもおかしくない数字)とバグった数字となったほか、旧NISA株式が50p増、非移管が48p増と50pラインに近づいている一方で、旧NISA投信は年末からマイナスになっています。積立NISAについては、買値が高かろうが安かろうが自動的に買い付けていくのでトータル以下の伸びになるのは仕方がないとして、旧NISA投信だけが出遅れています。出遅れについてはこれまで書いてきたようにインドの不調が原因だろうと思うのですが、投信NISAと旧NISA株式についてはSOXを抱えていること、非移管は損益率がとんでもないことになっているキオクシアが原因、一言でまとめると半導体でしょうか。ただ、投信特定にはナスが入っているのですが、24p増にとどまっています(それでも伸び率としては高いのですが)。SOXとナスでここまで差が出るのか、あるいはそれぞれが占める割合の差(どちらもそこまで高くないはずですが)なのでしょうか。いずれにせよ半導体関連が原因らしい、とはいっても半導体割合はそこまで高くないはずなのですが、それでも数字として目に見えてくるあたりやっぱり半導体のバブルなのでしょうか。ただ、バブルだからと言って投信は簡単には売れないし、キオクシアは言っても1枚しかないので、旧NISAのSOXを来年期限になったときに処分するか特定に移動するか判断するくらいしか、対策はないのですが....。どうするかな?
その他口座
為替は、160円手前で停滞中、160円を超えると介入があるので、それにどこまで近づくかでチキンゲーム中みたいです。野村は停滞中というか、何かジリジリと下がっているというか。リートは急激に上げすぎたこともあるかもしれないけど、もう一本の野村のよくわからない投信は、そもそも何と連動しているのか。仮想通貨は下げていますが、買値を割ったカルダノをどうしようか、悩み中....、ビットイーサは下げているけど、まだ買値には届きそうにありません。