何か急に暑くなったと思ったら、逆に急に寒くなるという変な天気の週でした。ただ、湿気は少し増えてきているような感じです。天気と同じく、相場も変な感じでよくわかりません。ただ、気温と同じく急上昇したので、この後急降下するかも....、と思っていたら全然下がらずに、「大丈夫かな」と気を抜いたとたん急落したりするんですよね。ペースを守って上がってくれた方が気が楽だったりします。まぁ、現時点で損益率の進捗は目標値から劣後はしておらず(現時点だと34~35%ぐらいがイーブンペースでの到達点でしょうか)20pくらいの貯金があるので、10~15%程度の下落なら問題ないはずですが、それ以上だとちょっときつくなるでしょうか。

今週の統計

今週は端境期でPMI速報とミシガン5月確報のみですが、日本の方でGDPとCPIという大物が出てきました。

ミシガン5月確報ですが、指数が44.8、現状指数45.8、将来指数が44.1で、いずれも速報値からも4月からも低下しています。政党支持別では、民主が悪いのは当然として、独立(無党派)で指数40.6、現状42.9、将来39.1の低水準で前月からさらに悪化、共和ですら指数84.6でトランプ就任時(25年1月)の86.7を初めて下回りました。それでも高いですが....。共和現状78.5.将来88.6で、低下してきているとはいえ、指数が30台になるのを食い止めている状態です。悪化の原因は、分析によるとガソリンで、所得階層では低所得者層、学歴階層では大卒未満で指数の低下が目立っているとのことで、生活必需品の価格高騰が原因だろうとのこと、日本でのナフサ騒動と同じ構図のようです。そして共和支持層での指数低下は、共和内の低所得者層で不満が出始めているということでしょうか。これがどこまで下がるか、共和支持者内からどの程度不満が出るのかが、今後の注目点でしょうか。期待(予想)インフレ率は1年4.8%で前月より0.1%増、5年が3.9%で0.4%増となっており、前月よりもインフレが長引くような予想になっています。5年インフレ率については無党派と共和での上昇が原因らしいのですが、共和で指数やインフレ予想が悪化していることはトランプ離れを意味するのかどうか、アメリカは宗教の影響も強いので、どうもよくわかりません。

PMI5月速報は、製造が55.3で予想も前回確報値も上回り、サービスは49.9と50割れとなりました。確報値やISMが出て結果が変わってくるかもしれませんが、製造が改善してサービスが悪化しているというのは、どう解釈すればよいのでしょうか。

日本CPI4月は、年々同月比(以下同)1.4%、生鮮除く1.4%、生鮮エネ除く1.9%で、食エネ除くだと1.1%です。下げたのは水道光熱が1.5%減と教育6.1%減、一方で上げているのが食料が3.5%増、生鮮除く食料だと4.1%で、生鮮除く食料の寄与度は1.01、あと、家具家庭用品(家庭用品は雑貨ってことかな)、衣料、交通通信、教養娯楽が1%以上の上昇となっています。なので、前月までと同様ですが、結局のところ、無理矢理下げているだけの傾向が続いているということになります。あと、商品以外の物価がジワジワ上がってきている感じですが、これはイランの件の前兆でしょうか。4月はナフサ騒動がまだ大きくなかったことを考えると、次回は、食料+諸々が上昇して、販売数量減という傾向が顕著に表れるかもしれません。

日本のGDP1Q速報値は年率換算で名目3.4%、実質2.1%とそこそこよい数字が出ています。ただ、名目-実質が1.3ポイントでこれが物価上昇分になるのですが、確かに今年1月からCPIの値は1.5%くらいになっているのですが、4月分を含め最近は毎回書いているとおり「結局、ガソリンと授業料に税金入れて無理矢理に押し下げているだけなのでは」という疑問もあるわけで、そうなると実際の実質GDPはもっと低いのかもしれません。あるいは、アメリカも同じような状況なのかもしれませんが、数字と生活実感が乖離しているといえばよいでしょうか。

値動きと損益率

 

5月第4週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
+0.75 -0.65 +1.91 +0.61 -1.58 -0.97 -0.97  
+0.09 -0.02 +0.30 -1.45 -0.77 -0.44 +0.63  
-1.12 -1.62 -0.87 -1.19 +0.84 -1.23 -1.53  
+3.41 +3.94 +3.14 +2.30 +2.68 +3.14 +1.64  
+0.12 -1.86 +1.40 +1.48 +1.30 +2.68 +1.00  


日経トピは水曜までマイナスという中で、保有は月火で何とかプラスで水曜には日経トピに合わせて大きくマイナス、決算も終わりさすがに上昇のピークは過ぎたと思いきや、木曜は何だったのか? さすがに金曜日は日経トピに大きく劣後しましたが、よく見ると移管以外は、日経には届かないもののトピを上回っているというか、移管が足を引っ張っているだけでした。その移管も先週は5日間上げ続けた(しかもうち4日は1%以上の上昇)反動かもしれないし、木曜の大幅上げのおかげで、そこまで下げたわけではないのですが....、過去に足を引っ張りまくった前科がある分、どこで処分するか、タイミングをはかりづらいところです(どのみち、現段階ではウェイトが大きすぎるので、遅くともPBR1倍に届いた時点で大きく減らすつもりではありますが、1倍までかなりの距離がある)。

 

5月第4週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 55.10% 55.10% 49.79% +4.87 +33.99  
株式 特定  55.32% 55.32% 50.04% +4.98 +34.27  
うち移管   20.12% 22.39% 17.75% -0.38 +21.22  
うち非移管  94.76% 94.76% 86.21% +10.99 +47.90  
株式NISA   22.58% 22.58% 18.08% +2.05 +18.93  
旧NISA株式  100.57% 100.57% 91.22% +4.78 +54.29  
投信トータル 85.08% 85.08% 76.91% +5.00 +42.98  
投信 特定  126.37% 126.37% 122.83% -0.57 +23.73  
投信NISA   126.52% 126.52% 112.63% +10.11 +81.92  
積立NISA   37.78% 37.78% 34.44% +0.63 +10.94  
旧NISA投信  28.68% 28.68% 26.72% +0.69 -2.53  
トータル   58.36% 58.36% 52.75% +4.87 +35.09  


週末のトータル損益率は58.36%となりました。たしか先週、「トータル損益率は55%が壁になっているみたい」と書いたような気がします。で、たぶんしばらくは55%より下で停滞で、超えるには時間がかかるだろうから、しばらくは我慢だと覚悟をしていたのですが、なぜか最高値更新であっさり55%超え、60%が見えてきてしまいました(金曜日に移管が足を引っ張らなければ60%に到達していたかもしれません)。まぁ、不整脈のごとく一瞬だけ跳ね上がったという可能性もあるし、ここからはセルインメイから夏枯れのシーズンだし、イランの件も何も解決していないし、アメリカはまたインフレっぽくなってきているので、このまま順調に行くとは思えないのですが、でもよく考えたら先週までも同じようなことを思っていたわけです。とにかく「なんだこりゃ?」状態です。あと、旧NISA株式が100%越え、非移管も100%ラインが射程圏内です。そんなにうまくいくわけないとは思うのですが、本当に何がどうなっているのでしょうか。さらに、投信NISAが投信特定を追い抜きました(ほぼ横並びですが)。ただし、最高値では、先週の投信特定の方がまだ高い(といってもこちらもほぼ横並び)し、週の最低値では投信NISAが10pほど低いので、投信NISAの方が変動幅が大きく、下落局面ではより下がる可能性があります。

年末からだとトータルで35p増ですが、NISA投信が82p増(10年の成績でもおかしくない数字)とバグった数字となったほか、旧NISA株式が50p増、非移管が48p増と50pラインに近づいている一方で、旧NISA投信は年末からマイナスになっています。積立NISAについては、買値が高かろうが安かろうが自動的に買い付けていくのでトータル以下の伸びになるのは仕方がないとして、旧NISA投信だけが出遅れています。出遅れについてはこれまで書いてきたようにインドの不調が原因だろうと思うのですが、投信NISAと旧NISA株式についてはSOXを抱えていること、非移管は損益率がとんでもないことになっているキオクシアが原因、一言でまとめると半導体でしょうか。ただ、投信特定にはナスが入っているのですが、24p増にとどまっています(それでも伸び率としては高いのですが)。SOXとナスでここまで差が出るのか、あるいはそれぞれが占める割合の差(どちらもそこまで高くないはずですが)なのでしょうか。いずれにせよ半導体関連が原因らしい、とはいっても半導体割合はそこまで高くないはずなのですが、それでも数字として目に見えてくるあたりやっぱり半導体のバブルなのでしょうか。ただ、バブルだからと言って投信は簡単には売れないし、キオクシアは言っても1枚しかないので、旧NISAのSOXを来年期限になったときに処分するか特定に移動するか判断するくらいしか、対策はないのですが....。どうするかな?

その他口座

為替は、160円手前で停滞中、160円を超えると介入があるので、それにどこまで近づくかでチキンゲーム中みたいです。野村は停滞中というか、何かジリジリと下がっているというか。リートは急激に上げすぎたこともあるかもしれないけど、もう一本の野村のよくわからない投信は、そもそも何と連動しているのか。仮想通貨は下げていますが、買値を割ったカルダノをどうしようか、悩み中....、ビットイーサは下げているけど、まだ買値には届きそうにありません。

土曜日にまとめようと思ったら証券会社のサイトが臨時メンテナンス、数字をチェックできませんでした。何かあったのかな。

イランの件は結局、いつものパターンだったみたいです。結局、トランプがある程度の損切りをしないことには終わらりそうにありません。何かプーチンと同じことをしているように見えてきました。中国の件も、結局何も決まっていないというか、後で「言った言わない」とか「約束と違う」みたいなパターンになりそうな感じです。プーさんはそもそもボーイング200機買っても使い道あるのかどうか(そういえば中国産偽ボーイングもしくは偽エアバスのC919は最近めっきり話に出て来ませんが、アレはどうなったのでしょうか?)、中間層にそこそこの可処分所得があって海外旅行とかに行ける状況でないと、単なる無駄な買い物になりそうな気がします。

さて、日本では決算シーズンが終わりました。決算のあおりでS高S安がちらほら、保有でも出て来ています(高値安値を見ると場中Sもあったみたいです)。ただ、決算で急上昇すると翌日は急降下しやすく、結局プラマイゼロだったりします。それに、売る予定がない銘柄だとS高でもあまり関係ないのですが....、買いたい銘柄に限ってS安がつかないとか、S安の価格が高すぎるとか、うまくいかないものです。あと買値を割ったら買増予定の銘柄がとんでもなく高くなってしまったとか....、IPO補欠のキオクシアはそろそろナンピンをあきらめるべきでしょうか。IPO当初はあまり評価がよくなかったキオクシア、価格が仮条件の最高値を下回ったし、当選辞退が結構あったように記憶していますが、どうしてこうなったのでしょうかね。

あと今回も決算前日とか前々日に修正発表が出る銘柄がありました。すぐに決算の数字が出との意味が未だにわかりません(時期的に結果の数字は出ているはずで、結果の数字を見て予想の数字を出すというのは、すでに予想ではないのでは....)。かと思えば2Qですでにるのに、直前にわざわざ予想を出すこ進捗100%を超えていたのに修正を出さず、最終的に進捗率200%近い数字となった銘柄も....、何のための予想発表なのでしょうか。

決算が出そろったので配当も計算出来るかと思いきや、キティちゃんが決算を出さないという非常事態が発生(家庭の事情だそうです)、3Qの短信から予想値を入れて計算したところ税引き前大台という目標ならなんとか届きそうですが(1月からの数字を足し合わせると何とか半分ラインは超えるので、年1回配当で9月がない銘柄と今期増配予定分をトントンとすれば、年間で届くはず)、税引き後大台はちょっと厳しい感じです。

今週の統計

今週はCPIからPPI、輸出入物価と物価系が出て来ました。あとはNY連銀です。日本でも企業物価(PPIと輸出入物価を足したものでしょうか)が出ましたが、日本は消費者物価は統計局だけど、企業物価は日銀だったりします。

さて、先月のPPIは前月比0.5%、前年同月比4.0%と大きく上昇していました。PPIはCPIに先行するので、翌月以降のCPIにどの程度の影響が出るかと思っていましたが、CPI4月は前月比0.6%で前年同月比3.8%、食エネ除くと前月比0.4%で前年同月比2.8%、やはりイランの影響が出ていますが、食エネ除くの前月比0.4%も結構高いよう見えます。実際、ガソリンが前月比5.4%、燃料5.8%の他に電気が2.1%とエネルギー系がかなり上がっていますが、それ以外にも家庭用食料0.7%、衣類0.6%、住居0.6%など、1%未満とはいえ1ヵ月としてはかなりの上昇幅、これは日本と同じくナフサ不足か何かの影響でしょうか。燃料の前年同月比にいたっては54.3%とかなり深刻な数字となっています。ここまでエネルギーが上がり、原油絡みでいろいろな価格が上がってくると、当然インフレは実感できてしまうわけで選挙にも影響してくるでしょう。さらにPPI 4月は前月比1.4%、前年同月比6.0%で悪い数字が継続というかさらに悪化、食エネ除くでも、1.0%と5.2%とエネルギー以外でもかなりまずい数字が出て来ています。この悪い数字が来月のCPIに反映されるとなると、本当にFF金利の利上げとなるかもしれません。

そして、小売売上4月ですが、売上とは単純に考えると価格×販売量なのですが、前月比0.5%増となっています。CPIつまり価格が0.6%上昇しているので、販売量がイーブンだと0.6%増となるはずなので、販売量は減少している、0.1%が誤差だとしても伸びているとはいえないことになります。前月が1.6%増だったことを考えると、節約モードに入るくらい価格が上昇していると見てよいのかもしれません。細かく見るとガソリンは2.8%増、自動車社会では高くても買わざる得ないので売上は増えたということでしょう。その分節約できるところで消費を削ることになるので、自動車0.4%減、家具2.0%減、衣類1.5%減、デパート3.2%減となっています。

 

日本の企業物価も出ていましたが、米国と同様にかなり高く前月比2.3%、一瞬前年同月比かと思いました。というか、日銀の発表データは、もう少し読みやすくならないものでしょうか。

値動きと損益率

 

5月第3週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
+1.59 +0.47 +2.38 -0.04 +2.69 -0.47 +0.30  
-0.07 +1.21 -1.00 +0.70 +0.71 +0.52 +0.83  
+2.16 +2.43 +2.17 +0.78 -0.14 +0.84 +1.20 買付
-0.78 +1.81 -2.63 -1.29 +1.14 -0.98 -1.03  
+0.45 +2.18 -0.59 -1.12 -1.50 -1.99 -0.39  


決算で個別銘柄が上にも下にも大きく動くので、なんか変な動きとなりました。水曜日には「さすがにここまでは落ちないかな」というところにおいてあった指値のい下まで急落した銘柄があり、「あと100円下で設定すべきだった」と反省、まぁ、その後指値より上に戻ったものの、マイナスで推移しています。逆になぜか上がり続ける銘柄もあり、その代表が枚数の多い移管銘柄で今週は5連続プラス、あと1枚しかないけど異常な株価となったキオクシア、株価が株価だけに変動幅も大きく、100株でも平気で数十万動かしてくれます。移管銘柄の影響力が大きすぎるのかこれまでと同じだけど(なので、わざわざ別カテゴリーで計算しています)、1枚でも価格が高すぎるとやっぱり影響力は大きくなるものなのですね。

ちなみに移管銘柄の決算はダメダメに見えるのですが、なぜか世間的には高評価のようです。売上は前年比0.5%増とほとんど変わらず、営業利益18%減、経常12%減、なのに純利益22%増、どういうことかと思って調べたら、増えているのは営業外で為替差益、特別損益で有価証券売却、本業は黒字とはいえ成長しているわけではありません。また、予想は営業利益と経常で約1割増を見込んでいますが、この銘柄は下方修正癖があり、下方修正の数字で何とか進捗100%越えという年が多かったりします。まぁ、PBR1倍割れもあって増配しているので、それで評価が高いかもしれませんが、決算の結果からすると、下げてもおかしくないように思えます。

 

5月第3週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 50.23% 50.74% 48.72% +3.73 +29.12  
株式 特定  50.34% 50.75% 48.64% +3.89 +29.29  
うち移管   20.50% 20.50% 11.75% +9.27 +21.60  
うち非移管  83.77% 91.08% 83.77% -2.86 +36.91  
株式NISA   20.53% 23.47% 20.53% -1.18 +16.88  
旧NISA株式  95.79% 98.77% 95.40% +5.50 +49.51  
投信トータル 80.08% 82.66% 80.08% +0.18 +37.98  
投信 特定  126.94% 126.94% 122.45% +7.44 +24.30  
投信NISA   116.41% 122.50% 116.41% -0.80 +71.81  
積立NISA   37.15% 37.15% 36.26% +0.99 +10.31  
旧NISA投信  27.99% 30.77% 27.99% -3.48 -3.22  
トータル   53.49% 54.19% 52.43% +3.32 +30.22  

 

損益率は旧NISA投信を除いて最高値更新、トータル高校値更新となりました。ただ、週ではトータルこそ3ポイント増だったモノの、投信トータルでは0.18p増と横ばい、NISA投信と旧NISA投信はマイナスです。株式の方はトータルこそ3.37p増ですが、国内決算の影響かと思いきや非移管が2.86p減、さらに移管非移管とも最高値と最低値の差が7~9p近くあって、変動幅が結構大きかったみたいです。結局のところ、移管の週9.27p増によって全体がプラスに押し上げられたということになります。ということは逆もあり得るわけで、実際にこれまで何度も移管に足を引っ張られてきたのですが....。決算シーズンはおわりましたが日本株は落ち着くでしょうか。あと、唯一最高値更新がなかった旧NISA投信ですが、原因はたぶんインドで調子が悪いようですが、今のうちに買い足すかべきか悩みどころです。
 
10年2倍目標での年10%目標ですが、投信NISAは年末比71.8%と、年どころか10年の結果でもおかしくない数字になっています。たぶんSOXが原因ですが、これはこれで大丈夫なのでしょうか。投信なので今後も10年以上キープになりますが、どこで反落するか、なかなかスリリングです。


トータル損益率は55%が壁になっているみたいです。ただ、3月4月は45%が壁で、2月にいったん47%まで上げた後下落して40%を下回り、そこから回復しても45%を超えたのは1日だけという状態だったのが、連休明けの急騰で一気に50%台突入という流れだったので、今回もいったん50%を割った後55%が壁になるパターンになっても不思議ではありません。というより、それ以上に下げる要素も満載なのですが、、その割には上がり続けているのはなぜでしょうか。

その他口座

 

為替は、日銀介入の効果がすでに切れたようで、週を通して上がり続けて159円手前まで来ています。野村はイランが終わるまでは上がりそうにありません。仮想通貨は今週は下方向に動いている感じ、株式とは連動していないというか、なんかこちらの方がまともな値動きかもしれません。

連休明けで、5月はまだ3営業日しかないのに、すでに2週目が終わりました。ただでさえ決算シーズンで変動しやすいというのに、連休最終日に何度目かの本当かどうかわからない停戦情報があり、しかも週末にSQという相変わらずよくわからないのが出て来て、相変わらずカオスです。連休明け早々に日経トピともに大幅上昇だったのですが、保有銘柄では下げる銘柄もあり、かと思えば翌日は日経トピは下落だったのですが、保有はプラスという不思議な状況です。そして、損益率は最高値更新、イランの件とかいろいろあって世の中そこまで状況がよいとは思えない中なので、何か不思議です。というか、年初の計画では安くなったら買い増すはずが、何で上がっているのやら。まぁ、キティちゃんとか(でも買値からはまだまだ上)任天堂とか(元が高いので安いといっても結構なお値段)は安くはなっていますが....。

あと、月初めのNISA投信積立の4本中1本だけ当日買付(つまり1日買付)で、のこり3本はと翌日買付になります(しかも、連休明けは仕事をしないのか、買付日は7日ではなく8日だったりします)。なので、連休明け大幅上昇のあおりを受けて高値つかみ状態となってしまいました。

さて3月決算前の配当がすべて入りました。前年より額が減っていますが、TOBによる上場廃止で手放さざる得なかった銘柄があったことが原因なので、仕方ないところです(その銘柄が年々並の配当を出していれば例年通り、つまりギリギリ5万円に届かない数字になっていました)。3月決算分は、現段階でも増配の情報もちらほら出て来ているのですが、買増分があっても目標にどこまで迫れるか、とりあえず3月決算分で目標の50%ラインを超えれるかどうかが最初の試金石になります。

今週の統計

今週は雇用統計とISMの週ですが、ISM製造はフライングで先週金曜日に出ています。あとミシガン5月速報と消費者信用残高、卸在庫が出ています。

まず雇用のJOLT3月ですが求人(単位は千人)は6866(前月から-56)、採用5554(+655)、離職5378(+356)で、求人は減りましたが、採用は離職分を除いても299増えています。離職のうち解雇は1867で前月から153増、前年3月は1595なので結構増えています。解雇の減少率を見ると、情報と専門ビジネスサービスがともに2.4%増(前月から0.5p増)となっています。そこそこ高い数字ですが、「AI人減らし」の結果なのかどうか。あと娯楽("Leisure and hospitality")のうちArts, entertainment, and recreation(具体的には何だ?)が3.3%増、AI関連だとするとハリウッドとか何でしょうけど、実際のところは何なのかはわかりません。

同じく人員削減関連のチャレンジャー4月は83387人(単位は人なのか件なのか)で前月比38%増、ただ前年同月比だと21%減、去年の総数が120万人で今年が4月までで30万人なので、去年並の数字になると仮定すると10万人ほど少ないことになります。あと、産業別では技術(いわゆるテック系)が85千人で一番多くなっていますが("Year とDate"なので、4月までの累計の比較)2位が輸送で去年の6倍、日本と異なりトラックドライバーが人員整理するほど余っているってことでしょうか。ちなみにJOLTをみると(データが1ヵ月ずれていますが)運輸倉庫は、求人より採用の方が多くなっているので、こちらのデータでは人手不足で応募があればどんどん採用していると見ることができます。う~ん、数字は見えても、実際に何が起こっているかはなかなか見えてきません。

ADP4月は、10.9万人増、前回改定値と予想値よりも数万人多くなっています。そして真打ち雇用統計は、前月が上方修正で185千人、今月は予想60千人に対して115千人、去年6月頃から毎月プラスとマイナスの数字が交互に出て来ていましたが、今回はマイナスにはなりませんでした。減っているのは情報(13千人減)と金融(11千人減)で、専門ビジネスサービスは7千人増、3月は26千人増だったので、「AI人減らし」が進んでいるかもしれないし、そこまでではないかもしれないという、何ともよくわからない結果です。もう少し数字をちゃんと見ないとダメでしょうか。

景況感データも出て来ています。ミシガン5月速報は指数48.2、現状47.8、将来48.5で、指数と現状は前回確報値よりさらに悪化しましたが、指数については前回速報値よりはマシという結果です。また現状は今回は50割れ、近年では最低の状態が続いています。原因については、ガソリン(イランの件)と関税だとする回答がそれぞれ3割くらいづつとのこと、関税はまだ引っ張っているみたいです。インフレ予想は1年が4.7で前回の3.8から0.9p増、5年も3.5とさらに上昇しています。この後出てくる確定値で少しは上昇するかもしれませんが、物価高の体感値はそう簡単には下がりそうもありません。

企業の景況感はというと、PMIサービス確報値4月は51.0で、前回からやや下落、ISMサービス4月も53.6で前回54.0からやや下がりました。ただ、価格については先週出たISM製造とは異なり70.7で前回と同じ数字です(数字自体はかなり高いのですが....)。普通に考えたら、イランでの影響が製造現場には現れているけど、販売現場までは届いていないということで、つまりはこれからその影響が届き始めるということでしょうか。そうなるとミシガンやCB信頼は今後ますます悪い数字が出てくることになるのかもしれません。また、新規受注が53.5ではあるのですが前回から7.1p減と結構減っていて、つまり購買が減っているということで、これも将来的な不安要因です。ただ、受注減で在庫が積み上がると思いきや、在庫も53.1で1.7p減、そこまでの減り方ではないですが受注がないのに在庫が減っていくというのは、受注以上に入荷が少ないということなのでしょうか。どういうこと???

あとは、消費者信用残高3月で248.55億ドル、2月3月は100億ドル割れでしたが、今回は予想の8割増し、消費が戻ってきたのか、あるいはインフレでカードなどの支払い額が増えただけなのか、どちらでしょうか。

値動きと損益率

 

5月第2週
曜日 トータル 移管 非移管 新NISA 旧NISA 日経 トピ コメント
+3.34 +1.46 +4.45 +6.40 +4.54 +5.58 +3.00  
+0.60 -1.00 +1.88 -1.16 -0.64 -0.19 -0.29  


連休だったので数字としては2日分だけですが、結構大きく動いています。というか、なんじゃこれ状態です。上がった分は反動で下がるはずが、保有のトータルは金曜日もプラス維持、日経トピも下げ幅はそこまで大きくはありません。まだ利確売りとかが出てない状態なのでしょうか。来週は下げでスタートかもしれません。

 

5月第2週
項目 損益率 高値 安値 前週差 年末差 備考
株式トータル 46.50% 46.50% 45.63% +5.58 +25.39  
株式 特定  46.45% 46.45% 45.45% +5.52 +25.40  
うち移管   11.23% 12.35% 11.23% +0.50 +12.33  
うち非移管  86.63% 86.63% 83.19% +11.25 +39.77  
株式NISA   21.71% 23.14% 21.71% +5.97 +18.06  
旧NISA株式  90.29% 91.52% 90.29% +7.08 +44.01  
投信トータル 79.90% 80.48% 79.90% +9.46 +37.80  
投信 特定  119.50% 119.50% 119.17% +5.21 +16.86  
投信NISA   117.21% 117.21% 117.18% +16.48 +72.61  
積立NISA   36.16% 37.07% 36.16% +3.59 +9.32 買付
旧NISA投信  31.47% 31.47% 30.13% +4.32 +0.26  
トータル   50.17% ★50.17% 49.42% +6.03 +26.90  


でもって、損益率は最高値更新で、トータルは50%ラインを超えました。来年の最終的な通過点の目標値なので、現時点では1年半分前倒しされていることになります(まぁ、この後下がるでしょうけど)。そして、移管と旧NISA投信以外の損益率は最高値更新、100%越えとなった投信NISAが投信特定にかなりせまってきています。銘柄的にはナス対SOXという感じです。もっとも投信NISAにはインドも入っていて足を引っ張っているのですが....。というか、ここ最近の投信NISAはほぼ異常値です。週で16ポイントプラスの年末からだと72ポイントプラス、足を引っ張る銘柄があってもこの数字なので、バグだといわれても仕方がありません。他方で、1銘柄しかない移管のように個別では必ずしも調子のよい銘柄だけではないし、インデックスではインドが伸び悩んでいてインド割合の高い旧NISA投信は苦戦中です。現時点で買いを考えてもよいのですが、この後、何らかの理由でアメリカや日経がドカンと下落したときに伸び悩んでいる銘柄やインデックスも一緒に落ちかねないので、どうしたものか、判断に迷います。特にインドはさっぱりわからないので、怖くてあまり量を増やせません。

余談をひとつ、表には出て来ませんが積立NISAの金曜日の数字を見ると前日比プラスなのに損益率は前日から減少、まぁ、買付のあった影響なのでしょうし、数字を抜き出して再計算してもそうなるので、積み立てて買い増した分評価額は上乗せされるけど利益の上乗せはない差分でプラマイ逆転するということなのでしょうけど、一瞬考えてしまいました。

その他口座

為替は、介入があったとかなかったとかで大騒ぎ、160円ラインが少し遠のきましたが、150円ラインからもかなり離れています。140円に届くことはしばらくないでしょうか。野村は、日経トピが大きく動いている割には低調、REITはとにかく、野村のよくわからない投信は、何を基準にしているかもよくわかりません。仮想通貨は、ビットイーサは少し上がったけど、リップルカルダノは少し下落、株式とは連動しているのか、逆相関なのか、あるいは連動しないのか、わからないので放置してあります。