本日も、ご訪問ありがとうございます
只今ママは、花を一生のパートナーにを胸に、
独立開業を目指して実技実践のプロコース
&NFD資格取得のお勉強に日々精進しております
6月第2週目のあい’るフラワーカレッジのLesson②は、
NFDのお勉強
丸い花束(丸く束ねる花束)について
昨年の11月以来の、2回目のお勉強です
〈テーマの造形基準〉
造形のイメージ 装飾的(非自然的)
コンポジション シンメトリー
レイアウト 放射
モーメント 一焦点
〈テーマの理解度〉
1・円形の幾何学的なアウトラインを構成します。
2・主張度があまり強くない小さな花や葉によって、均整のとれた丸い配置を行います。
3・自然の茎で構成します。
〈プロポーション〉
1・作品の幅:高さ=8:3~8:5の比率を目安とします。
2・茎の長さは、結束部分より上の円形部分の高さの1/2~2/3を目安とします。
〈植物素材の選択〉
1・主張度があまり強くない中程度の主張やわずかな主張度の植物素材を選択します。
2・葉物は主張度のあまり強くないものや静的なものを選択します。
3・円形の幾何学的なアウトラインの形成に適した形体の植物素材を選択します。
4・作品の大きさに対して適量の植物素材を選択します。
ここで、“中程度の主張”の復習を・・・
数本をまとめて使うことによって、その魅力を最も強く発揮する、
華麗な美しさを持つグループです
密集しすぎないように配置します
“わずかな主張の植物”とは・・
主張度の低い、個々の花の存在感が強くないグループ
群生して用いることにより、はじめて存在感が出るものです
作品の中では、低い位置に集中させて使うことで個性を発揮します
〈テクニック〉
1・茎は一方向の放射状に構成します。
2・植物素材は極端なかたよりがないように配置します。
3・グリーンの配分と使用方法を適切に行います。
4・底辺の水平から多少下がるものまで構成が可能です。
5・最低部には静的な葉物を使います。
6・結束は植物素材の茎を傷めない程度に固く結び、余分な紐をカットします。
7・結び目より下の葉はきれいに取り除きます。
8・茎は必要な長さにカットし、美しく仕上げます。
〈配色と調和〉
1・調和のとれた配色を行います。
〈完成度〉
1・手に持った時の安定感があり、視覚的にもバランスがとれている作品。
2・丸い形に適した素材の特徴をいかしてつくられている作品。
〈出題のポイント〉
1・幅の基準は24㎝程度とし、放射状に構成する円形の花束とします。
2・束ねた時茎が短いものは、ステム全体量の1/3までとします。
3・水を入れた花束用花器に入れて完成とします。
バック処理はこんな感じに
撮影を忘れてしまったので、前回の写真ですいません
ここで再度、スパイラルについて復習
1・中心になる1本のスパイラルの旋回点つまり束ねのポイント部分を、
利き手でない方の親指と人差し指で垂直にもちます。
ただし、茎が細く弱い場合や装飾的花束などを制作する場合は、
数本を束にして垂直にもち、中心部分とします。
2・束ねのポイント部分を中心にして、
花が左上、茎が右下になるように斜めに、次の1本を手前に添えます。
3・花束を少しずつ回しながら、左上から右下に流れるように同じ方向に、
手前に添えながら束ねます。
4・束ね終えたら、最後に結束します。
束ねのポイントの一番細い部分を、茎を傷めない程度に麻紐で結び、
幅は小幅にしっかりと巻きとめます。余分な麻紐はカットします。
茎は必要な長さに切りそろえ、美しく仕上げます。
結び目より下の葉は、きれいに取り除きます。
きれいに切りそろえると、独立して立ってくれます
前回はこんな感じでした
お花の配分に納得がいかなかったので、
帰って復習しながら早速再チャレンジを
どうでしょうバランス良く均等に配分するのは中々難しいですねぇ
今回は、、“中程度の主張”、“わずかな主張”と、
小さめのお花が多く、茎も細く・・・
スパイラルが組みにくい・・・
あれこれ触っているうちにどんどんお花が移動していくぅ
とはいえ、泣き言ばかり言ってられないので・・
何度も何度も納得のいくまで練習あるのみですねぇ
Cobaの輝く花便り~京都の四季と花暦~始めましたぁ
どうぞご覧になってくださいませぇ
http://coba232.hatenablog.com/