関つりwebで紹介した、岬町ピアッツア5奥の海岸(通称美化センター裏)ですが、都合4回の釣行をしてネチネチ探ってみました。
まずは、美化センター水門テトラ横(海に向かって右側)
満潮時はテトラまで浸かるので、遠投必至。
季節がら、向かい風がきつくて波も高い日でした。
1ヒロ半で遠投してもガシラが食うので、水深は浅いみたい。
17cmほどのガシラならナンボでも釣れるが、せめて19㎝(微妙な線?)は欲しい。
小島漁協がガシラの稚魚放流をしているので、ガシラの数はすこぶる多いようです。
テトラから沖に定置網があり、その岸寄りに網いれの目印ブイが浮かぶ。ちょうど届く限界付近なので、追い風時は気を付けないと仕掛けを持って行かれそう・・・
風がおさまって満潮から下げはじめの潮が動き出し、タナを1ヒロと浅く設定してみたら、ガツーン!と竿先をひったくるアタリ。
5匹くらい連発で食ってきたので、ここのポイント調査終わり。
第2回目はテトラから左を開拓。
今日も向い風がきつく、背後に崖の壁があり風の抜けないところだけが釣り座となる。
満潮にもかかわらず、1ヒロでもガシラガシラ・・・
避けようがないので、思い切って2ヒロにしてみたら、左右に走る獲物がヒット。
料型のメバルでした。
ま、波のきつい日に複数匹のメバルが釣れて良かった?
第3回目は、風のない夜。
とっとパーク寄りの浜からエントリーして、潮通しの良い磯場の鼻先に釣り座を取る。
予想通り、潮の流れはかなり早い。
潮が引くと渡れる離れ岩がある。
その前が面白そうと思っていたが、道糸のメンテ不足で、根掛かり&合わせ切れ多発・・・
電気ウキ5個を海洋投棄して退散。
対価はメバル1・・・
第4回最終回は、道糸を新しくして再チャレンジ。
美化センター裏は4~5台の車が置かれて、釣り人も多そう。(電気ウキが見えないのでルアー・エギング・メバリング?)
少し歩くつもりなら、手前に広い場所があるので、配慮してほしいものです。
第一回目のポイントに行くつもりでしたが、こうなりゃ仕方ない。
前回TKOくらったポイントへ行くことにして、浜を進むと、目的の鼻には先客あり。
少し離れたところで、店開きして、ガシラの猛攻の中で遠投底(2ヒロ半)でメバル捕獲。
底にいるなら、道路方向の浅い入り江がいいかも?と、護岸近くでド遠投しましたが、ゆうに50m以上の飛距離を出しても1ヒロ半もない。
レギュラーサイズのガシラの巣窟でした。
という事で、この界隈の調査は終了。
そろそろメバルの卵の色が変わってきたので、産卵の終わる2月末までお休みかな?