とても釣りたい魚シリーズ
シブダイ、オシャレコショウダイ、コショウダイのうち、先日はコショウダイをクリアして、残るは2種類となりました。
狙っても釣れるのは運しだいだけど、どちらかというと可能性の高いのは、シブダイですね。
夏休みとって、四国でも九州でも行ったる！と勢いだけで計画しましたが、7月までなかった台風が、続々登場で、シブダイの生息域である南の海での夜釣りは危険。てか、渡船出ませんな・・・
ま、そんなこんなで、何とか希望の持てるポイントを狙って行って見ました。
某所のサーフより、沖に流すと岩礁帯と大きなシモリが存在します。
距離にして約８０ｍほどか・・・
潮の流れに乗せれば、何とかポイントに刺し餌を届けられるかも？
車を置いて砂浜を歩くこと500m以上。
以前ならまだしも、今の体力で大丈夫かなぁ？
とりあえず、虫餌のみで流れが計算どおりに動くことはあるのか実験です。
イメージ通りに流れるなら、次回は撒き餌を持って本気でやるつもり・・・だけど・・・
日没まで時間があるので、虫餌で底をズルズル。
ヘコヘコしたウキが走り、竿先を持っていくアタリにちょっと期待しましたが
銀色のマダイ！
手のひらを少し超える「へ」・・・さんです。
てっきり餌取りとふぐの猛攻を覚悟してましたが、意外と餌が残るものです。
魚がいないのはいいのか悪いのか・・・判断難しいですね。
刺し餌を底に這わせたまま、仕掛けをゆっくり引いてくると、ピリピリ！というアタリ。
やっぱりフグおるやん。
と思って上げると
シ・・・シブダイ！
いや、何ぼなんでも、稚魚いじめしたいわけじゃなく
もうちょっとましなサイズはおらんのか？
日没間近。
小さいのいるんやから、親もおるやろ？
ウキがス～
そりゃ！
ピリピリ～
またお前かい・・・
期待した流れにはならず、横に流れる潮に道糸を引っ張られ、とてもじゃないが沖のシモリに仕掛けを届けることは無理と判断しました。
ということで、車に戻り、実績のある釣り場へ移動しました。
で、第一投目、がツン・ギュン・プチン。
2.5号道糸から高切れですわ。
その後、通り雨に打たれてもがんばりましたが、まったくアタリがないまま、集中力も高切れ？
塩焼き用に、ハタンポを少しだけクーラーに入れて帰宅しました。
くやしい～～（＞＿＜）