冬眠中? | 間質性肺炎もちの夜釣り人

間質性肺炎もちの夜釣り人

2015年7月慢性気管支炎→突発性間質性肺炎と診断。2016年、生体検査で入院。
診断書には過敏性肺炎と記載?
2018年悪化によりステロイド治療で入院3か月。
2022年秋、2連続急性増悪で常時酸素4~6Lに。身体障害者手帳1級
夜は海に出かけてお魚さんに遊んでもらってます。

え~っと・・


釣りに行けてません(ーー;



南紀の磯では、黒潮が突いてきてグレの釣果が爆発状態ですね。

うらやまし・・・


メバルの便りは、あまりいいこと聞きません。

ざま~みろ・・・(コレコレ!自分が行けないからって・・・)


今日は釣りの話じゃなく、私のボヤキなんで興味ない人スルーでお願いしますね。




私は斜陽産業に従事してて、会社は瀕死の状態です。

一次産業はすべての根幹であるのに、もう何十年も前から生業として成立しなくなってます。

そうなると、どうしてもお国の補助金をもらわないとやっていけなくなるんですよね。


ところが、この補助金というやつはややこしいことこの上ない。


始まりは「補助金入れて危機から脱却させてやろう」というものなんですが、

危機じゃないものも欲しがるから、そういうところに出せなくしていく仕組みを作られます。

そうすると、アレしちゃダメ、こうでなきゃダメ・・・

ハードルがどんどん高くなるんです。


まっ、悪いことする輩がいるのが問題なんですけどね。


ハードルを越すために、いろんな計画資料を作らないといけなくなる。

潰れかけてるのに、余計な仕事をしないといけない。



その作業の方が、補助金より高くついてるような?



さて、なんとか其の辺をクリアして、補助をもらえたら

数年後に、お国から検査がやってきます。


ちゃんと計画通りに使ったか?って

もう、重箱の角をつつくどころか裏返したり、透かしたり、そりゃまぁすごい権力ですわ。


で、ちょっとでもおかしいところがあると、不適切な補助とみなされ補助金を返納させられます。



ちょっとしたミスがないか、それをチェックするのに何日もかけることになります。


来週一週間6人と、再来週3人。

江戸から検査にお出ましです。


税金の無駄使いをチェックするのが目的だけど、検査にどれだけ費用かけてるねん?と言いたい。



てなわけで、休日も休日でなく、釣りに行ける気分じゃなく、おふくろの3回忌すら予定できなかった。

命日の今夜は、仏壇に線香そなえよう。

普段の生活に戻れるのは、まだ遠いな・・・(ノ_-。)