メバルんるん(実釣編) | 間質性肺炎もちの夜釣り人

間質性肺炎もちの夜釣り人

2015年7月慢性気管支炎→突発性間質性肺炎と診断。2016年、生体検査で入院。
診断書には過敏性肺炎と記載?
2018年悪化によりステロイド治療で入院3か月。
2022年秋、2連続急性増悪で常時酸素4~6Lに。身体障害者手帳1級
夜は海に出かけてお魚さんに遊んでもらってます。

昨夜(9.16)大雨の予報の中、小さいクーラーとウキまでセットした竿を持ってゴロタに入る。

9月のゴロタ。

まぁ、釣れてもガシラくらいかな。
尺グレが来たら嬉しいな。
チヌは・・・遊べるけどいらん。
アジ回ってないかな~

そんな感じ。


釣り場には、他の人だ~れも居ない。
波打ち際には、ゴミゴミゴミ。
海面にも、ごっつい流木が行ったり来たりしてる。
あんなのヒットしたら大変やな。
気を付けて仕掛け投げないと・・・


サルカンにハリスを1ヒロ。
お決まりのガン玉Bを打つ。
最近のハリスって、スベスベ過ぎてガン玉が止まらない。
ペンチで挟んで動かないようにする。
魚が掛かったあと、ガン玉がチモトまでずれると、そこが支点になってハリが外れる・・・
何度も何度も経験してるから、ここ重要。
ハリスに結びコブ作って、滑り落ちないようにするのが簡単だけど、強度が落ちるだろうから余りお薦めは出来ません。

アオイソメ1匹を刺して、前方の海面にエサを置いて、仕掛けを巻き取る。
フワッと背後に振りかぶり仕掛けを投げる。
こうすると、刺し餌は空中を漂って飛んでいく。
エサを付けた後、背後でゆっくり振りかぶると、ゴミや石ころにハリが引っかかったりする。
近くに人が居ると大変危険な技?

竿の胴に重みを乗せて仕掛けを投げる。
少しでも追い風気味だと、5~60mは飛ばしたい。
これには、からまん棒だ重要なパーツとなります。
投げる時のショックでこれがずれると、力が抜けてしまい飛びません。
小さい目のをしっかりセットする事も重要。
これまでの経験上、カラーゴムの物より黒いゴムの物がトラブルが少ないです。
カラーウキゴムは、道糸で切れたりして弱いような気がします。

仕掛けが着水したら仕掛けのなじむのを待って、糸フケを取り始めます。
仕掛けが流れて行く時は、糸フケを取ったまま流しても良し。
少しずつ巻いて魚の居場所を探すも良し。
大きく誘って、エサを落とし込むも良し。
この辺は、色々考えて流すと釣果が変わります。

開始から30分
ポイントを移動しながら投げ返していくと、ボヨ~ンとウキが消えました。
ゆっくり糸を巻き取り竿で聞いて見ると、ゴツゴツン!
底から引き離す感じで合わせてリールを巻く。
竿は横に寝かせます。
魚が海面に飛び出すほど早く巻いてはダメ。
かといって相手が余裕を持って泳げる速度だと、海藻なんかに潜られます。
顔をこっちに向けたら、よそ見させる暇を与えずひたすらこっちに走らせる感じ。
速度を保ったまま浜にズリ上げるます。
波が大きい時は、波に上手く乗せ、波が引いたら魚が取り残されてた状態にします。
引き返す波に持って行かれるときは無理しないこと。

まぁ、この魚は心配することのないサイズのガシラでしたが、このあと同行者は

夜釣り人
餌取り(笑)のチヌをズリ上げてました。

私の方は、走る走る~!
もしかしてアジ??
と期待したけど
夜釣り人
大阪湾では珍しいムギメシさん。

ちぇっ・・・

そんな感じで、大雨の中やってたら

この時期にしては上等
夜釣り人
メバ子26歳



先日の台風で荒れた時、避難先からまだ魚が戻ってない感じでした。

浅場を狙うこの釣りでは、海が荒れるとしばらく魚が留守になることが多いです。

次回は、メバルんるん将来編の予定~