仕事をさっさと切り上げて、夕刻の時合いに間に合った。
海岸通りの駐車場に車を置いて、徒歩10分程度のポイントで準備を済ませて、2回ほど流した。
「○△K9×?」
振り返ると、竿を持ったおっさんが立っている。
「?なんです?」
「何時までやるねん?」
「7時半くらいかな~」
「そらアカンわ。いや、そこ(2つ隣のテトラを指して)に入って、タチウオやるねん。流すから邪魔になるで」
「そうでっか・・・ほな、ワシが移動しますわ」(納得いかんが、2回流してフグのアタリしかないからまぁええわ)
で、移動先。
竿2本先、1ヒロ半でピュン!
スカ!
エサはそのまま。
フグじゃない。
アジかな?
同じ場所に入れ竿先で乗せると、小アジ・・・
ふむ。このサイズでは話にならんな。
テトラ際は豆フグの嵐。
沖の深場もフグみたい。
・・・
う~ん・・・
表層からやり直すか。
1ヒロで斜め横に遠投してみる。
馴染む間もなく、ウキがしもったままだ。
おや??
糸を張るとギューン!
おお!食ってたか^0^
20cmちょいのメバル様。
なるほど、沖の表層に浮いてるか。
こりゃ、入れ食いやな。
と、3匹ほど連発+尺グレゲットしたところで、遠くの船の引き波か、テトラ際で波がバッチャンコしだした。
それを境にアタリが遠のく。
2ヒロ半で、一匹拾うが続かない。
10分ほどで波が治まり、メバル再浮上に期待したら、ボワ~・・・と、船が来て網入れしだした。
アタリは全くなくなった。
足元の穴で追加したけど、明日の仕事に差し支える前に午後7時納竿。
1時間ほどだけど、まぁ、楽しめました。
写真撮影後、クーラー中に出し忘れたメバルがおりましたが、6匹でも7匹でもどうでも良いことですね~^^;