フジミ模型 1/72 F-4GファントムIIの製作2 | よもやま雑記噺

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話が前後して申し訳ありません。左右胴体を接着した際、ヤスリがけした後のスジ彫り再生時に元々あるモールドを見易くする為に墨流ししました。エナメル塗料だとプラが劣化するかもしれないと思いアクリル塗料を薄めて全体に塗った後、アクリルシンナーで拭き取ろうとした所、全く塗料が落ちてくれません💦😭。購入してから随分時間が経ったものを使っているので、もしかして劣化してる?と思いましたが後の祭り。結局殆ど拭き取る事も出来ずに汚いまま作業する事となり、この時点でもう戦意喪失😂。ま、自業自得ではありますが。









さて前回盛り付けたエポキシパテを削って面を整えました。結構ガシガシ削ってます。コクピット後方隔壁部分に隙間を発見したのでエポキシパテを盛り付けて塞ぎました。丁度パテの色とコクピット内部色が似たような色合いだったので、そのままスルーする事にしました。











キャノピー塗装を進めて行きます。今回、マスキング販売さんから発売されている、カット済みマスキングシートを使用しました。1枚200円。非常に精度が高く複数枚入っているので、大変助かりました。





広い面積部分は左右から貼り合わせる形となっていますが重なる部分に余裕があるので、その部分から塗料が流れ込む心配は無さそうでしたが念の為、マスキングゾルを塗っておきました。

前部キャノピーの中央は裏側からクリアブルーで塗装。予め左右の窓には内側からもマスキングシートを貼り付けています。クリアブルー塗装後に中央にもマスキングシートを貼り、内側から艶消し黒を塗りました。











胴体のヤスリがけ、スジ彫り再生が終わったら塗装準備に入ります。コクピット部分には細かく切ったティッシュペーパーを詰め込んでおきます。

その後、黒サフを全体に吹きました。





この時点で一度2000番の耐水ペーパーで表面を整え、整形の荒い部分は修正します。

あらかた修正が完了したら、キャノピーを接着して本塗装に入ります。今回は迷彩による塗り分けがキャノピー部分にもかかる為、この時点で接着してしまった方が良いかと判断しました。

キャノピーを接着する時点でワンピースキャノピーの方が接着作業は楽だよなぁとしみじみ思いました💦

キャノピーは多少合いが悪い部分もありますが、さほど目立つ訳でもないのでスルーして作業進めます。



次回から塗装に入ります。