サッカー日本代表vsウクライナ戦
10月12日
ヨーロッパ遠征もいよいよウクライナ戦を迎えます。
ヨーロッパの強豪で、シェフシェンコ率いるウクライナを日本代表がどこまで押さえ込むことができるのか楽しみですね。
前回のラトビア戦のようにミスが命取りとなりかねない相手ですから、DFを含め十分注意して欲しいものです。
と思ったら、シェフシェンコがいない!
欠場しています。
病欠のようですが、残念です。
序盤はお互い様子見でしたが、徐々に中盤でのボールの取り合いとなる。
ここでちょっと気になるのは三都主がスタメンだということ。
もともと、守備に難がある三都主よりも、ラトビア戦で気を吐いた松井を使って欲しい。
後半はぜひ早い時間から松井を見てみたいですね。
さて、予想通り徐々にウクライナに押し込まれてきました。
三都主・駒野の両サイドバックはバランスを取っているのか、上がる気配が見えません。
ということは、相手のサイドバックがかなり前がかりになってきています。
攻撃参加しない三都主は気の抜けたシャンパンのようなもの。
これなら、正直代表に必要ないですね。
もっと、攻撃に参加して欲しい。
後半から、高原に替えて鈴木隆行を投入する。
高原というよりも、隆行をチェックするということでしょうか。
リスクの高い選択ですね。
後半8分、中田浩二のレイトタックルに対しレッドガードが出され退場するというアクシデントが起こる。
今遠征は中田浩二にとって試練の遠征となってしまいました。
ラトビア戦では、中田浩二のパスミスから同点弾を浴びたり、それほど危険ではないプレーで退場になったり。
これをバネに、さらに飛躍して欲しいものです。
ボランチが一枚減ったことで、柳沢に替えてDFの箕輪を投入する。
3バックにして、両サイドを含め5人でディフェンスをする形だ。
しかし、どうしても引き気味になってしまい、中盤を完全に支配される。
こうなると、サンドバック状態ですね。
ひたすら耐えるしか日本代表にはないのでしょうか。
20分すぎ、三都主に替えて村井投入。
もっと早くても良かったと思いますが、ひとまずは安心しました。
そして、ようやく中村に替えて松井登場です!
ここから、リズムが良くなってきました。
松井と村井の動きが日本にリズムをもたらしています。
どうも中村は疲れているのか、後半は消えていましたね。
新しい選手を試すという意味でも、良い交替だと思います。
しかし、ウクライナもひどいですね。
決定的な得点シーンが何度もあったのに、ゴールが奪えない。
完全に崩されているのに、シュートが枠に飛ばない。
相変わらず日本のパスミスから決定的チャンスがあっても、シュートが決まらない。
攻撃はシェフシェンコ1人に頼りすぎている現状が露呈しました。
1人少ない中、孤軍奮闘していたのは中田英寿でした。
キャプテンとして、あるいはヨーロッパで活躍しているパイオニアとしてのプライドがなせる業でしょうか。
彼の奮闘ぶりが際立っていた試合でした。
アウェーの洗礼も十分受けました。
ロスタイム直前の不可解なPKで結局敗戦したわけですが、PKがなくても3点くらいは取られてもおかしくない状態でしたから、まあ仕方がないのかなとも思います。
審判の問題はW杯でも十分考えられることですから、もっとチームとして熟成する必要があると思います。
つまらないミスがなくならない限り、W杯予選リーグで勝利することはできません。
それが改めて分かっただけでも収穫はあったと思います。
また、松井が新たな戦力となったことも収穫でした。
左サイドでの活躍を期待したいですね。
結果の出ない、収穫も少ないヨーロッパ遠征でしたが、これを教訓に日本代表の完成度を高めて欲しいと思います。
このままでは、参加するだけのW杯になりかねませんから。
選手もサポーターも危機感を持つべきだと思います。