突然の居候 | katuのうつから抜け出したい足掻き

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うつ病からの回復期だと思ってる中年オヤジのぼやきや日常

先ほど 私が自室に籠っていると

下階の居間にいる父からスマホに電話があった

「ちょっと下に来てくれや!」

 

下階の居間に行くと

叔母と従弟が来ていた

 

叔母の言うところによると

「離れの家に居候させてほしい」

というもの

 

叔母も80歳を超えている

 

私の家には 父の現役のころの工場がある

その2階に ちょっとした居間がある

そこを使わせてほしいとのこと

 

別宅の階段には手すりが付いている

それを使えば何とか2階まで自力で行ける

 

 

 

叔母は 団地に叔父と一緒に住んでいる

その叔父が 認知症の関係で

非常に攻撃的になっており

命の危険も感じるほどだという

罵り 手を上げることが常だという

調子の良いときも悪いときもなく

 

叔母には娘と息子がいる(いた)

娘は32歳の若さで癌で亡くなった

息子は養子に行って 奥さんの両親と暮らしている

 

娘の子ども(叔母の孫)もいるが

叔母が生活できる環境ではないとのこと

 

 

 

実家である私の家を頼ってきたということ

 

認知症の叔父は 息子が説得して

介護施設に入るように話を進めているという

最初は納得していなかった叔父も

少しずつ 施設に入ることができるような段階にまで来ているという

「(叔父が)施設に入れるまで頼む」

ということらしい

 

 

 

私の心境?

うつ病で 家族ともなかなかコミュニケーション取れないこともあるのに

叔母とは言え 家族以外の方と生活するのは

正直言うと 「しんどい」

というのが本音

 

でも そのまま帰すわけにも 断ることもできず

別宅を叔母の生活の場にすることになった

 

布団はある トイレもある

流し台もある

テレビはない

暖房はエアコンがある

コンロはあるけど使えない

 

叔母はカセットコンロ持参して

自炊をするという

そんなことはできないので

きっと同じ食卓を囲むことになると思う

 

布団は 今 乾燥機で温めている

 

 

 

従弟も本意ではないんじゃないかなぁ

本来面倒をみるのは

息子(従弟)なはずなのは理解していると思う

 

 

 

叔母は泣いて感謝していた

 

 

今 叔母は息子(従弟)の車で

衣類や生活に必要なものを

自宅に取りに行った

 

今晩から 叔母との生活が始まる

 

不安定な私のココロが

なんかざわついてきている

 

こんな私の心身の状況では

決まっていた勤務の時間延長も

非常に難しくなってきたと思う

 

今 主任に電話して

勤務時間延長を延期してもらうことにした

 

叔母は悪くないし

小さいころからお世話になった叔母の力になれればって

そこんところは理解できている

けど どうも ザワザワしている

 

 

 

私にとっても

大きな出来事

 

ブログは備忘録として残していこうと思う

 

何か 良いアドバイスがあったら

是非聞いてみたいとも思います