ずいぶん | マサチューセッツ時々ニッポン

マサチューセッツ時々ニッポン

日本人の私とアメリカ マサチューセッツ州のダンキチが長い遠距離を乗り越えて共にアメリカ生息中

チャーリーが空手を習いだして6年半。




「強くなりたい」とか「勝ちたい」って意欲の低い、基本的に低空飛行なモチベーションのチャーリーを押し上げて、今年は初のナショナル・チームに所属しました指差し




USナショナルの全米トーナメントがルイジアナ州で7月11-14日にあり、こちらも初参戦。




チャーリーは

・個人 形

・チーム 形

・個人 組み手(対戦)

・チーム 組み手(対戦)

に登録しました。




正直言って【形】は道場の練習だけでは不足していると感じたし、チーム形に関しては付け焼き刃だったと思う。

(形を知らない子が1人いるレベル💧)




個人もチームの形もトーナメント初戦敗退。




大会に出場するレベルまで仕上がっていないのが、対戦者の形を見ていて思う結果だった真顔




年度末の学校&別の習い事の合間のたった2ヶ月で形を覚えた子は本当に頑張ったと思う!




チーム組み手は3〜4人を登録して、試合に出場するのは3人まで。

(4人目はローテーションで次戦に出る)




3人戦って2勝したチームが次のコマに進める。

(2勝連続したら2人までで終わる)




チャーリーは初戦時に4人目だったので、チームが初戦敗退して..一度も戦わずにチーム戦が終わった悲しい




組み手の個人戦は初戦4-1でコマを進め、次戦も残り10秒で3-2で勝っていたんだけど...




自分の攻撃が入ったと思って見回し、審判が「やめ」と言っていないのに気を抜いたところで、後ろから頭部キックを貰ってしまった不安




頭部キックで1本を取られ、相手選手に3ポイントが加算されて3-5で敗戦悲しい




そのショックのまま3位決定戦に挑んで、結果0-5でメダルまで逃して終了した悲しい悲しい




個人戦を最後まで見てたけど、抜きん出て強い子は【個人エリート戦】の方に出ているので、レベル的に誰が勝ってもおかしく無かった気がする..




コーチに付いてくれた道場の先生も、チャーリーが優勝戦までいけると思っていたから、めちゃくちゃガッカリしていた💦




結局のところチャーリーはメダルゼロ。

(道場全体では100個以上)




チャーリーがナショナル・チームに所属して、去年に比べて随分強くなったのは、見ていてもハッキリ分かるほど。




本当に強くなったなぁ〜