◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(2007年10月23日火曜日の記事です)
テーマ会議に参加します。 「アプリコットマム」さんより
息子と娘が読書に関してどうしてこんなに違うのか、いろいろ考えてみました。
2人の子育てで、どこが違ってどこが同じだったのか、記憶の糸をたぐりよせました。
同じところ…2人とも同じように“遊びながら”“お布団の上で”絵本を毎日じっくり読み聞かせしました。
私が絵本が好きで、家に100冊くらいはあったので『いつでも絵本を引っ張り出してきて見られる』という環境は良かったと思っています。(ですので、うちの子は2人とも本を大切にしました。落書き,破る,折り曲げる,踏むなどは全くしませんでした)
子育てで何が違ったのか。同じように育児したつもりでしたが、強いて言えば『時の流れ方の違い』でしょうか。
息子の時は、お散歩も2~3時間。花を摘んだり空を見上げたり…ゆったりとした時が流れました。
ところが、娘の時は2歳の時に私が仕事に復帰。しかもフルタイムで。 朝、支度をして子供たちを保育園に送り自分も職場に滑り込み。1日働いて、夕方お迎え,夕食,お風呂,寝かせる…と怒濤のような時の流れの毎日でした。
でも、必ず寝る前には絵本を毎日読み聞かせしました。
これを“読書”につなげるにはあまりにも強引すぎますが、じっとしているのが苦手か好きかの違いは、このへんに起因するのでしょうか。
そうそう、今思い出しました。
これは唯一自慢できる事です。夜お布団の中で、お話をするのです。
私の時は『桃太郎のお話して~!』とせがんできました。
お爺ちゃんの時は、枕元に座ったお爺ちゃんが童話をいくつもいくつも話してくれました。
そしてメインはお父さん。お父さんのお話はひと味違うんです。創作お話。始まりはいつも必ず『むか~しむかし』 ところが!桃太郎のお話かと思いきや、途中で浦島太郎にすり変わったり、かと思えば宇宙にとんだり怪獣が出てきたり。
子供達はこの『お布団の中のお話』が大好きでした。(たまに興奮しすぎて寝なくなる失敗もありましたけどね(*^_^*))
お話は、おすすめですよ!
絵本はもちろん大切ですが、絵のないお話は想像の世界。
この想像する力って、とても大切だと思います。
この力が育つと、読書するのも楽しくなるのではないでしょうか…お試しあれですよ!
アプリコットマム
--*--*--*--*--*--
長々とすみません。
子育て回顧録に終始してしまい、『読みとりの力』のテーマからかけ離れてしまいました。
すみません。どうぞ編集して下さい~!
★ 編集はしませんでした~!(笑)
「本読み」から「子育て」へ、結局つながっているものなんだと思いました。
あんまり「この会議」をまとめてしまわないようにと思っていますが、「みきおう」さんからのコメントも「アルリコットマム」さんからのメールも、「いかに想像して楽しむか」「想像する楽しみを知る」ってところに、どうも鍵がありそうだと・・・。
親自身が「楽しんでない」「楽しんだことない」のに、子どもにだけ「読め、読め!」って、・・・やっぱりこれはおかしいと思うのです。
「みきおう」さんのコメントにもありましたが、
「楽しくないからやらない。楽しみ方がわからないだけ。それを教えてやることが大事」という意見に大きくうなづいてしまいました。
そのうえに「読解力」というものが、のっかってくるのか?と思うと、「時すでに遅し」と思ってしまった・・・。
どちらも両輪だとは思いますけどね。
さらなる、ご意見、お待ちしています。
応援団長より
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「本を読むことの楽しさ」ってどんなんですか?
これは、それぞれひとによって
楽しみ方も違うと思いますが。
その読んだ本にもよりますよね、「楽しさ」って。
だから、いちがいに「楽しさ」と「読み取る力」の関係を
ひとことでかたづけられないのだろうな、と思います。
ひょっとしたら、
「楽しみ」は、文系的(感情的)であり、
「読み取る力」は、ある意味、理系的(論理的)であるのでは…?
そんなことを、ふと思いました。
(o^-')b
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(2007年10月23日火曜日の記事です)
テーマ会議に参加します。 「アプリコットマム」さんより
息子と娘が読書に関してどうしてこんなに違うのか、いろいろ考えてみました。
2人の子育てで、どこが違ってどこが同じだったのか、記憶の糸をたぐりよせました。
同じところ…2人とも同じように“遊びながら”“お布団の上で”絵本を毎日じっくり読み聞かせしました。
私が絵本が好きで、家に100冊くらいはあったので『いつでも絵本を引っ張り出してきて見られる』という環境は良かったと思っています。(ですので、うちの子は2人とも本を大切にしました。落書き,破る,折り曲げる,踏むなどは全くしませんでした)
子育てで何が違ったのか。同じように育児したつもりでしたが、強いて言えば『時の流れ方の違い』でしょうか。
息子の時は、お散歩も2~3時間。花を摘んだり空を見上げたり…ゆったりとした時が流れました。
ところが、娘の時は2歳の時に私が仕事に復帰。しかもフルタイムで。 朝、支度をして子供たちを保育園に送り自分も職場に滑り込み。1日働いて、夕方お迎え,夕食,お風呂,寝かせる…と怒濤のような時の流れの毎日でした。
でも、必ず寝る前には絵本を毎日読み聞かせしました。
これを“読書”につなげるにはあまりにも強引すぎますが、じっとしているのが苦手か好きかの違いは、このへんに起因するのでしょうか。
そうそう、今思い出しました。
これは唯一自慢できる事です。夜お布団の中で、お話をするのです。
私の時は『桃太郎のお話して~!』とせがんできました。
お爺ちゃんの時は、枕元に座ったお爺ちゃんが童話をいくつもいくつも話してくれました。
そしてメインはお父さん。お父さんのお話はひと味違うんです。創作お話。始まりはいつも必ず『むか~しむかし』 ところが!桃太郎のお話かと思いきや、途中で浦島太郎にすり変わったり、かと思えば宇宙にとんだり怪獣が出てきたり。
子供達はこの『お布団の中のお話』が大好きでした。(たまに興奮しすぎて寝なくなる失敗もありましたけどね(*^_^*))
お話は、おすすめですよ!
絵本はもちろん大切ですが、絵のないお話は想像の世界。
この想像する力って、とても大切だと思います。
この力が育つと、読書するのも楽しくなるのではないでしょうか…お試しあれですよ!
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長々とすみません。
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すみません。どうぞ編集して下さい~!
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「本読み」から「子育て」へ、結局つながっているものなんだと思いました。
あんまり「この会議」をまとめてしまわないようにと思っていますが、「みきおう」さんからのコメントも「アルリコットマム」さんからのメールも、「いかに想像して楽しむか」「想像する楽しみを知る」ってところに、どうも鍵がありそうだと・・・。
親自身が「楽しんでない」「楽しんだことない」のに、子どもにだけ「読め、読め!」って、・・・やっぱりこれはおかしいと思うのです。
「みきおう」さんのコメントにもありましたが、
「楽しくないからやらない。楽しみ方がわからないだけ。それを教えてやることが大事」という意見に大きくうなづいてしまいました。
そのうえに「読解力」というものが、のっかってくるのか?と思うと、「時すでに遅し」と思ってしまった・・・。
どちらも両輪だとは思いますけどね。
さらなる、ご意見、お待ちしています。
応援団長より
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「本を読むことの楽しさ」ってどんなんですか?
これは、それぞれひとによって
楽しみ方も違うと思いますが。
その読んだ本にもよりますよね、「楽しさ」って。
だから、いちがいに「楽しさ」と「読み取る力」の関係を
ひとことでかたづけられないのだろうな、と思います。
ひょっとしたら、
「楽しみ」は、文系的(感情的)であり、
「読み取る力」は、ある意味、理系的(論理的)であるのでは…?
そんなことを、ふと思いました。
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応援団NO.5 「指使ったっていいじゃない」
応援団NO.6 「くりあがり・くりさがり」
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応援団NO.97 「私が塾を始めようと思ったわけ・・・(その2)」
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