第84回桜花賞 | カッツミーの競馬道

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 昨日グリーンチャンネルで「日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ」を見た。

 

 私はこの予想番組が好きで自分の予想の参考にしているが、6人のコンシェルジュの印がほぼ上位7頭に集まっていたのが興味深かった。

 

 今年の牝馬クラシック戦線の状況を如実に表していて、この7頭の中から勝ち馬が出るんだろう。

 

 私の2歳、3歳戦マイル戦予想はダイワメジャー産駒中心に考えていて、実際に出走してくれば安定して上位入線している。

 

 今年の出走馬では昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬アスコリピチェーノが該当する。昨年の同レース以来の出走になるが、最近のトライアルを使わずに本番を迎えるトレンドから問題ないだろう。

 

 それにしてもマイル戦でのダイワメジャー産駒の安定感はハンパでない。現役種牡馬の中では特にも卓越した遺伝力を産駒に伝えている。昨日のG2ニュージーランド4歳Sもダイワメジャー産駒のワンツーだった。自身も安田記念を勝ち、マイルチャンピオンシップを連覇している名マイラーだったが、ここまで自身の能力を安定して産駒に伝えていることは、競馬がブラッドスポーツであることを改めて証明している。

 

 私の本命馬もダイワメジャー産駒のアスコリピチェーノで、安定したレースを見せてくれるだろう。対抗に堅実駆けのコラソンピート、単穴に久々も能力高いチェルヴィニア、連下にステレンボッシュ、スウィープフィート、クイーンズウォーク、ライトバックを押さえる。

 

 今日は天気も良さそうなので、満開のサクラのもと、白熱したレースが見られることだろう。楽しみだ。