さて取り付けですが
基本は取り外しと逆にするだけなんで
ここまで来たらどうって事ないですよね。
でも1つタイ仕様っていいますか
タイ版のムーバルドリブンフェース
を交換される方は作業が1ついや2つ増えます。
上と下2箇所に付いて
いますので
純正から外して
タイ仕様に移植しなくては
いけませんが
かなり外しにくく傷も付きやすい
のでOリング同様
新品に交換した方が良いです。
サービスマニュアルにも
新品に交換と書いていますので。
私はエンデュランスさんで購入したので
はじめから交換用のムーバルドリブンフェース
にオイルシールが付いている状態です。
余談はこの辺で
続きいきます。
Oリングを取り付けます。
袋から出す前に
袋に張ってある
品番を確認します。
赤矢印に
91351-642-000ってやつを
青矢印に
91351-GR1-000ってやつを
を取り付けましょう
サービスマニュアルにはエンジンオイルを
塗布するように書いています。
内側に
付属のグリスを
たっぷり、たっぷり
塗布させ下さい。
にもグリスを
ちょうどガイドピンの穴
が空いている部分に
グリスを塗っておきます。
を元に戻し
上から
シールカラーを
被せます。
写真の状態になる前に
黄矢印のフェイス等
ドライブベルトが
当たる部分は
今までの作業で
グリス等でベタベタなので
脱脂洗浄剤
(パーツクリーナー)
でしっかり脱脂してくださいね。
ドリブンプーリの上に
ドリブンフェーススプリング(バネ)と
スプリングシートをのせ
クラッチシュー被せて
写真のようにまた
クランプで固定しました。
そしてナットで固定
トルク54N・mです。
けっこうトルク通り
締めるのは大変です。
ユニバーサルホルダーより
プーリーホルダーがあれば
それで挟んで締めた方が
上手いこと締めれます。
私は持っていたんで
使用しました。
写真の状態に戻すんですが
ベルト溝を広げて
ドライブベルトを写真ほど
でいいんで
落としこまなくては
いけません。
ベルトを握って
ムーバルドリブンフェースを
時計周り方向に回しながら
ベルト溝を広げるやり方と
結構力が必要
赤矢印の方に力を入れて
握ってやると
ムーバルドリブンフェースが
時計周りに動きます。
溝が広がったところで
片手だけで持ち
(少し握力が要りますが
問題無いと思います。)
広がった溝にベルトを入れて
取り付ける時の注意点
ドライブフェースボスと
ドライブプーリフェース
がきちんと合っているかを
確認してください。
写真の黄矢印の様に
隙間が空いていたらダメですよ。
1つ前の作業で
ドリブンプーリの溝を
少し広げてベルトを
少し落としてやらないと
ドライブプーリ側がのベルトが
カツカツになり隙間が空いてしまう原因になります。
トルク54N・mで締め
クラッチ/ドリブンプーリ
側のナットを
トルク49N・mで締めます。
最後にクランクケース類を
取り外しの逆で取り付け
ちなみにクランクケースの
ボルト10個あったやつですが
対角に数回に分けて締め付けて
くださいね。
最後にサイドカバーを取り付け
終了です。
お疲れ様でした。
日曜に作業をしていたんで
近所の子供のギャラリーが大勢いてました
写真を取りながら作業していたので
興味津々で
通るたびに何してんのん?
何撮ってるのん?って
聞いてました(;^_^A
仕方がなので
写真とったるわと
子供達と記念撮影しました。
(;^_^A