8:38 八百津ゲート
いよいよ禁断の？区間へ突入です。
倒木が放置されたままなので、こちらも車が通った痕跡無し。
ダムから8.8km
これは丸山ダムからの距離を示しているようです。
大きな通行止め看板。
川平集落跡に残るノスタルジックヒーロー達。
この辺りはいるだろうと思ってはいたが、、、、
カーブを曲った先に見えたのは全速力で逃げる熊！
熊のほうが、先に気配を感じ取ってくれたらしい。
これまで山の中出会ったツキノワグマとしては、最大の個体だったので、先に逃げてくれて助かった。
丸山ダムから11.2km
近年改修されたと思われる法面。
過去に崩れた場所なのだろう。
こちらは古い法面。
やっと路面に陽射しが届く時刻になってきました。
そろそろ笠置ダムが近いかなあ？なんて思い始めた頃に、、、
突然現れた崩落現場。
これも予想外。
近づいて状況を確認すると、30cm程だが路面は残っている。
今にも崩れそうな気もしないでもないが、念の為にロープを出したい場面だが、今日は持ってきてない。
最悪足元が崩れても、下は湖。死ぬ事は無さそうなので、気合一発先に進む事に。
無事通過。
振り返って気が付いたが、過去に修復した場所が再び崩れてしまったようだ。
この区間は廃道になってからも何度か整備をされた記録が残っているが、、、
湖に沈むまで、あと4年程。
さすがにもう治さないかなあ？
写真を撮り忘れたが、この先すぐに笠置ダムが見えてきた。
笠置ゲートの手前に新たに設置されていたアコーディオンゲート
この先は資材置き場兼駐車場になっているようだ。
新丸山ダムの建設に伴い、笠置ダムのほうも改修工事が進められているので、その関係者が設置したゲートと思われる。
資材スペースの横を通り過ぎると笠置ゲート。
やはりこちらは工事の為に開放されていた。
9:52 笠置ダム
笠置ダムのダム湖
武並橋が見えてきました。
国道418号線はあの橋を渡ります。
武並橋
車のすれ違いは出来ない一車線の橋。
橋を渡ると上り坂。
しかもかなりの斜度。
ここだけ見ても酷道と言えるレベル。
激坂部分を過ぎると道幅も広がり、走りやすい道になった。
峠を過ぎると国道19号線に向かって快適なダウンヒルが始まる。
下ってる途中に見覚えのある景色。
中山道だ。
懐かしい旧中山道の旅を思い出す。
そして私はこのまま走って車をデポしてある可児市まで戻るのかというとそうでは無く、もう目的は果たしたので、最寄り駅から電車に乗って可児へと戻るのです。
と、言うことで、11:06 最寄り駅の武並駅に到着。
11:34発のJR中央西線快速名古屋行に乗り４駅先の多治見駅へ向かう。
11:57 多治見駅に到着。
12:06発のJR太田線岐阜行に乗換え。
多治見から可児までは５駅。
12:27 可児駅に到着。
ここで自転車を組立て、再び道の駅まで走ります。
12:46 可児駅を出発。
13:05 道の駅可児ッテに到着。
今回のルート
動画
