2021年がおわる | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

こんばんは。



もうすぐ2021年が終わりますニコニコ


大晦日なので、いろいろ振り返ってみました!



僕はとにかく…

日記を続けるとか、ランニングの日誌を続けるとかが苦手で、これまでは年始に意気込んでみるけど年末には真っ白な手帳がガーン

という状態が続いていました。


ですが、この歳でようやく自分に合ったやり方に出会えまして…


 

 

何回も紹介したような気がしますが、ホントおすすめです!

ハウツー本ですが、読み物としても気持ちが奮い立つ内容です。




地味ですが、こんな感じで1年の記録を残せたことは、できる人にとっては当たり前でしょうが、僕にとってはかなり快挙ですニコニコ



ということで、例年よりはちゃんと1年が振り返れる年となりました。



今年の漢字は「金」でしたが…


僕にとっての今年の漢字は…




「型」ですね。



仕事のことにしても、ランニングのことにしても、家庭のことに…それはちょっと微妙かも(笑)


ここにきてようやく、自分なりの「原型」ができてきた気がしています。



思えば、20代から30代はじめくらいまでは、劣等感や焦燥感から「何とか背伸びしなくては!」と意気込んで空回りすることを繰り返していました。


それでも体力だけはあったので、なんとか懲りずに生きていられましたが(笑)



効率の悪いトライアンドエラーを繰り返すことで、ようやくどうすればよいかが見えてきて、実感としては去年くらいに根付いて、今年はようやく芽吹いた実感がありました。


ただ一方で、「このままでは型にハマってしまう」という危惧も感じています。

なんていうか、ただ上手に生きているだけになりそうな感じですえーん


歌舞伎役者の故中村勘三郎さんは、「きちんと基礎を徹底的に身につけて、そのうえで、自分の個性を発揮することを型破りというが、基礎も会得する前に、勝手なことをやるのは形無しと呼ぶんだ」とおっしゃったと言います。

 かなり「形無し」な時代が長かったような気もしますが汗うさぎ

来年は、引き続き地に足をつけつつ、型に囚われずに少しずつ破っていきますメラメラ


ということで、時間帯と飲酒量の関係もあって具体性に欠ける内容でしたが…笑


1年間大変お世話になりました。


今年ほど、ランニング仲間の方々とお話しする時間が救いになった年はありません。


相変わらず大変な状況が続いていますが、走ることができたおかげで、そして走ることで関われた方々のおかげで、前を向けています!


来年も、どうぞよろしくお願いいたします❗️