「びわ湖ヴェイパー」解放! | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

こんばんは!

勝手に「もうひと花PROJECT」やっています。

 

さぁ、今シーズンの初戦?

奈良マラソンまで残り1週間ちょいとなりました。

 

奈良マラソンは初出場で、一説によるとアップダウンが多くて記録は出にくいらしいのですけど…

まぁ、こういうご時世でちゃんと公認のフルマラソンに出ることができそうなので、できる限りのことをして臨みたい!という心情です。

 

プログラムが送られてきて、そこにメンバーリストも掲載されていたわけですが・・・

なんというか「自力入賞消滅」という感じですね(笑)

まぁ、記録狙いも順位狙いも難しいのであれば、とにかく今の自分のベストを出し切るのみ…案外得意分野かもしれませんニコニコ

 

 

さて、そんなしっかり挑むマラソンの前にしておかないといけないことがあります!

 

そう。

あれは今年の1月ごろだったかな。

 

例年になく積み重ねてきた練習に手ごたえがあり、フルマラソンでこれまで以上の結果が出せるという気持ちが大きくなる中…

30代の象徴と言っても過言でない「びわ湖毎日マラソン」が今回で最後だという知らせを聞き…

これは最善を尽くさねばメラメラと思って、奮発して購入した2足目のヴェイパーフライNEXT%!

すでに持っていたものは結構すり減っていたので、同じものを買いました。

 

しかし…

そのすぐ後に、参加者があまりにも多いということで参加標準記録が厳しくなり、僕はあっさり足切りガーン

新ヴェイパーはそっと玄関先にしまいこみました。

 


とはいえその後、初代ヴェイパーを履いて出場した非公認マラソンで満足できる記録を出すことができたので、足切りの悔しさはほぼほぼ払拭されたわけですが、結局新しいシューズを出すことはありませんでした。

 


さらにその直後、ヴェイパーNEXT2というアッパーをニットに変更してソールは全く同じらしいものが2割ほど安価で販売開始ゲッソリ

 

このままでは彼ハイヒールはあまりに不憫だと思いながらも、夏と秋をやりすごしました。

 

 

そして、ようやく奈良マラソンの2週間前に「びわ湖ヴェイパー」が解放されたのであります。






 

やっぱり履きつぶしたものとは違いますねひらめき電球

 


ぶっつけ本番は不安なので、本番前の最終追い込みもかねて、昨日久々に西☆練に参加しました!

 

オカヒサくんがしっかりリーダーシップを発揮し、メンバーもしっかり若返りつつ…

「放課後に公園でサッカーしようぜ」という感覚に似た楽しげが雰囲気は健在でした。

…と、口には出さないもののちょっとベテランの気分で参加させてもらいました。

 


メニューは15000mペース変化走!

 

Aチームは、3’40” ⇒ 3’40” ⇒ 3’20” を5セットです。

 

「結構キツいかも」と緊張して臨んだ練習でしたが、新ヴェイパーのおかげか、強者集団の中で走れたおかげか、キツさはあるもののある程度余裕をもって3セットを終えることができました。

 

で、4セット目に僕は先頭にいました。

交代で引っ張るということだったので、スタート時に4番目にいた僕がこのセットを引っ張ることになったわけですね!

 

で、先頭を走るときくらいはちゃんと毎周ウォッチを見よう!…と思ったわけですが…

久しぶりの西京極が想像以上に暗い!そしてメガネを外した僕は特に暗い状況で文字を読むのが苦手!おまけにガーミンの充電が切れかけで変なメッセージが出て肝心のタイムが見れない!という状況笑い泣き

えーい、しゃあない!ベテランの感覚で走ったらぁにやり

 


の結果、 3’33” ⇒ 3’30” ⇒ 3’20”

 

…へたくそパンチ!パンチ!パンチ!

 

 

ちなみに、これは練習終了後に若手から指摘されて初めて知ることになるのです(笑)

 

全然ベテランじゃなかったですね(笑)

もうしばらくは若手の気持ちでがんばります!

 

 

で、少し場面を戻しまして…


自分が下手くそだったことに全く気付いていない僕は、最終セットに突入したわけですが、そこを引っ張ってくれたのが東京パラリンピックで和田選手の伴走で1500m銀メダルを獲得したことですっかり名を上げたハセベくんでした。

 

彼は僕と違ってしっかり 3’40” ⇒ 3’40”に近いタイムで刻んだ上で、最後の1000mを「3分でいきます」と宣言!

 

少なくても社会人になってから、ペース走のラスト1000mを3分でいったことなど1度もない僕なので不安でしたが、なぜだか彼についていけばいけるような気がしました。

そしてその予感は的中し、ラスト1000mを2分58秒で終えることが出来ましたウインク

 

僕も伴走をする身なので、彼の伴走者としての凄みはこれまでも感じていたのですが、改めて実感しましたね。こうも変わるものかと!!

 

 

 

ということで、ちょっぴり下手もこきましたがあせる

とても良い練習ができて、みなさんと色々とお話もできて、とても有意義な時間を過ごせました!

 

 

さぁ、奈良マラソン!

ベテラン面するのはやめて、若い気持ちで挑みますびっくりマークびっくりマーク