調整どうでしょう? | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

おはようございます!

勝手に「もうひと花PROJECT」やっています。

 

1000回記念振り返り中ですが、少し休憩して、今のことを書いていきたいと思います。

 

 

びわ湖ロスの気持ちを静めるために、びわ湖マラソンの1週間後に開催される非公認の大会にエントリーしています。

 

エントリーすることで、びわ湖マラソンへの未練は驚くほど吹っ切れました。

 

1000回記念で過去を振り返って、改めて気付いたのですが…

僕のびわ湖マラソンへの想いは、過去6回の出場でほとんど成就していたのだと思います。

優勝を目指していたわけではないですからね(笑)

 

 

ということで、気持ちを切り替えて2週間後の大会に向けて仕上げていく次第です。

僕の求めることは一つ…「確認したい」ということ。

昨年の夏から(秋口にちょっと緩んだ時期もありまたが)、取り組んできた練習の流れには結構手応えがあるので、自分がしてきたことがフルマラソンのレースでどこまで発揮できるのか、課題は何なのか、それを確かめたいのです。

 

ただ、ひとつ気がかりなのが…

 

恥ずかしながら、メインレースに向けての自分の調整方法がイマイチ分かっていない。

 

かつては「自分は本番に弱い」という印象を持っていましたが、その段階はクリアできたと思っています。

本番に弱かった要因はメンタル的なものだったと思います。肝心のレース前に気持ちが必要以上に引き締まってしまい、走りがガチガチになってしまいました。

 

そこを乗り越えられたのはシンプルなことで…

本番前こそ「いつもどおり」を心がけるということ。

 

前日も当日も基本的にはいつもどおりのものを食べて(さすがにフルマラソンだと炭水化物を多めに摂ったりはしますが)、特別なことをしないことを心がけています。

怒られるかもしれませんが、前日は必ずいつもどおりビールを飲むことを心がけています。

 

ということで、「本番に弱い」は克服できたわけですが、もう一歩先に進みたいのです。

現在の僕のパターンは、

「特に調整しないのに良い結果が出たぞ!そしたら本番はもっと出るに違いない!本番は…そんなに変わらんのかい!」

という流れです。

 

調整(テーパリング)の基本的なセオリーは、

「3週間前くらいから、練習の質は落とさず量を落として」

ということなんですが、この通りに実践しても今一つ本番に仕上がってこない。

 

で、自分なりに色々考えたのですが…

結論としては「疲労がたまりすぎない範囲で、これまで積み重ねてきたことを復習する。」という考えに到りました。


つまり、マラソンペース+αくらいのペース走をポイント練として入れながら、週末はしっかりロングjogをして、合間に軽めの坂道練習をして脚も鍛えるというプログラムです。


まぁ、基本これまでと変わりませんね(笑)


ただ、ロングjogをしっかり入れるということはこれまでしてこなかったです。

2~2.5時間のロングjogをしても疲労はそんなに溜まらないし、これまで「ピークを合わせていなくても上手く走れたレース」というのも、距離を踏んでいる状態だったからだと思うのです。


ということで、2週間前となる一昨日の朝にしっかり距離を踏みました。

 

 




宇治の木幡から、樟葉駅近くまで行きました!
河川敷は信号もなく車も通らず、ノンストップで行けるから好きです。

まとまったjogをするのが久々だったので、2時間あたりでちょっぴりエネルギー切れの感覚がありました。
これをせずに本番を迎えたら、後半バテていたかもしれませんね。

同じくらいの距離を来週(1週間前)にもやって、本番に臨みたいと思います。


そして、明日は本番前最後のガッツリ練習を予定していますメラメラ