アーユルヴェーダが大切にしています消化を
サンスクリット語で「アグニ」
と言います。
アグニは「火」エネルギーであるピッタドーシャと強く関わります。
インド神話にもアグニ神という火の神様が存在します。
火は
強すぎず 弱すぎず・・・
アーユルヴェーダがよくいう
程よい加減
が健康の秘訣であります。
アグニは
生命力を生み出し
表面的な色(血色やつや 視力等）
に直接現れます。
アグニは
新陳代謝の役割を果たし
いわゆるデトックスに繋がります。
私が時々体験しています護摩焚き祈祷
先日地域の七日正月のイベント鬼火焚きなど
火にまつわるエネルギーワークは
昔から行われています。
アグニは
体内に13あると言われております。
その中で
食事に大きく関係がある
ジャータラアグニというものが
胃に存在します。
他、肝臓に５つ存在するプータアグニ
各組織に存在する7つのダートゥアグニ
全てのアグニ(消化器官）を
いかにスムーズにしていくかは
個々の体質によって工夫が必要です。
毎年この時期になりますと
お腹のケア(アブドミナルセラピー）の
ご用命が増えます。
年末からの食生活の乱れだったり
ヴァータエネルギー(寒さや不規則）の乱れから
アグニ(消化）が乱れからかと思います。
母親と繋がっていたへその緒から
人生最初の栄養素を頂いたおへそには、
私達は無意識に
その安心感を記憶しています。
愛犬がお腹を見せる仕草は
安心感の現れ。
生命エネルギーが司る腹部のケア
このような深い意味あいがあるのです。
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（時津北部コミュニテ―センター）
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2019年1月28日～31日
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2019年2月3日(日）
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