此花千鳥亭の大阪単独大入り感謝!そして今年も花粉症終了! | 桂鷹治の「語る詞す」

桂鷹治の「語る詞す」

噺家・桂鷹治のオフィシャルブログ

披露目前に、と組んだ名古屋→岐阜→大阪単独も最終章。

初めて大阪単独を開催した此花千鳥亭へ。

 

新幹線は、この大型連休はのぞみが全車指定席に。

混むかと思って早めに新幹線を取りましたが、

混み具合はそこそこ……という感じ。

 

本格的に移動が始まるのは、5月に入ってからでしょうか。

 

28日(日)、半年ぶりの大阪。

3年ぶりの此花千鳥亭。

 

大型連休突入で、良い天気&夏日。

今年も思いやられますね。

 

千鳥橋までなんとかたどり着いて、

近所の中華料理屋さんで腹ごしらえ。

 

 

小海老天の卵とじ丼とかけラーメン。

海老はゴロゴロ入ってるし、

ラーメンももやしわかめ挽肉と、かけにしては充分な具。

美味しうございました。

 

思い返せば、3年前の初大阪単独の時、

夜の公演だったので、楽屋入りから撤収までずっと暗かった。

 

今回は昼間なので、明るい中、

商店街や街並みを見ながら歩くことができて、

駅からの距離感が、ようやく判った。

これでもう迷わずに来られます。

 

 

商店街の奥に千鳥亭。

尤も「この先」という横断幕があるから、

アーケードまでたどり着けば、あとは何とかなる。

 

 

講談の常設の小屋なので、高座も立派。

機材も揃っているので、特に音響は助かります。

 

満員のお客様。

ネタ選びにちょっと迷ったのですが、

後悔はありませんでした。

ご来場ありがとうございます。

 

これで名古屋→岐阜→大阪の旅は終了。

次は大阪でもう少しゆっくりできるといいですね。

今回は本当に、行ってすぐ帰る旅程でしたので、

次は少し考えましょう。

 

ちなみに次回は10月26日(土)14:00開演。

同じく此花千鳥亭です。

チラシが出来たら改めてお知らせします。

よろしくお願いします。

 

29日(昭和の日)、肉の日。

名古屋で豚しゃぶきしめん。

 

 

帰ってきて、3公演の後片付け。

電卓叩いて色々と。

 

買い物帰りに、夾竹桃。

色んな花が咲いています。

さすが、春。

もう初夏の陽気。

 

 

CSで勝手に録画されていた孤独のグルメ。

ちゃんと、「ふらっとQusumi!」まで放送していて偉い。

もうテレ東は、本編だけをただただ、ぐるぐる再放送するだけになっちゃいましたけど、

久住さんを見るまでがドラマ版孤独のグルメですからね。

 

そう云いつつ、あらかた録画してあるからHDDから消すんですけど。

大河を観たり、

芸協カデンツァの事務もやって、

披露目の準備もして。

 

そんな一日。

 

そういえば、

とうとう花粉を感じなくなりました。

今年も花粉症が終わったようです。

 

早速、窓を開けて換気。

実に3か月ぶりの換気。

気持ち良い空気でした。

 

30日(火)、大型連休の切れ目。

朝から原稿制作。

関係各所に確認に出して入稿。

 

翌日はいよいよ披露目の初日。

あれこれ連絡、確認などなど。

 

昼過ぎに銀行。

ATMが激混み。

連休でATMが使えなかったから?

でも手数料かかっても、コンビニで24時間使えるでしょう。

 

とりあえずATMは諦めて、用足し。

 

 

帰りに、道端の君子蘭。

クンシラン。

ウィキペディアによると、

明治に日本に入ってきた植物であるが、

花ではなく葉を主として、観賞用に栽培されているため、

古典園芸植物に分類されるらしい。

 

古典落語も、江戸だけじゃなくて、明治大正の頃が舞台の噺があるから、

そんな感じかな。

 

違うか。

 

帰りに色々迷って、

「初カツオ」の文字に思わず飛び込む。

 

 

4月の内に、初ガツオ。

 

しそ、ミョウガ、長葱、かいわれ、赤大根を細く切って混ぜたものが薬味。

このお店の薬味が凝ってて好きです。

お椀で隠れてますが、おろし生姜もあります。

 

江戸っ子が熱狂的に愛した初鰹。

本当の意味での旬ではないんでしょうが、

文化的な旬とでもいうのか、

看板を見つけた自分を褒めてやりたい気持ち。

美味でした。

 

帰ってきて、色々あって、

西新宿の芸協事務局へ番頭作業に行って、

2時間弱で帰宅。

 

また買い物に出て、

暗くなって帰宅。

 

夜は夜で、まだ色々やることあるんです。

 

明日の朝は早いです。

開場前に披露目の支度を済ませて、

必要な所はバミって、

その後、私は池袋へ寄って、また新宿に戻る。

 

この10日間は、池袋→新宿の掛け持ちになります。

池袋に終演までいられないのは残念ですが、

披露目も併せて頑張ります。

 

 

鷹治は池袋演芸場、

五月上席、2日、4日、6日、8日、10日12:30の出番。

 

このチラシ画像提示で、500円割引です。

ご来場お待ちしております。

 

で、夜は末広亭。

三館共通券も持ち歩いておりますので、お声がけください。

一枚3,000円です。

特別興行だから、普通にチケット買うより安くなる、のかな?

どうなんでしょう。

もう10年以上、お金払って寄席に入ってないので良く分りません。

 

 

鷹治は末広亭、

五上夜の部、3日、6日、9日16:35頃の出番です。

 

このところ、末広亭は20:30終演、昼席も16:15くらいに終演なので、

二ツ目の出番がよく分かりません。

だいたい16:35くらいかと思います。

夜席開演直後です。

ご来場お待ちしております。

 

rakugo.yoyakuform@gmail.com

まで、少し早めにご連絡いただければ、

末広亭の近くで三館共通券の販売もいたします。

カタチはダフ屋っぽいですが、合法なのでご安心ください。

 

日付が変われば5月。

いよいよ池袋の大師匠生誕100年祭、

そして芸協新真打2024のスタートです。

どちらも大勢のご来場をお待ちしております。