大盛りとDVDと大きなタバスコの日々 | 桂鷹治の「語る詞す」

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噺家・桂鷹治のオフィシャルブログ

外から、猫の盛りの声が聞こえる。

家の周囲は管理された地域猫だと思っていたけど、

やっぱり無秩序に野良猫を生産する迷惑な家があるんだろうか。

 

猫の盛りの声は寄席でよく聞いたから知ってます。

 

前に住んでた家の敷地内で野良猫がケンカをしていて、

うるさいので、先例に倣って水をぶっかけたことがありました。

あれって本当に効くんですね。

 

20日(火)、バタバタした日々が去って、一旦落ち着く。

芸協まつりの件であちこちに連絡したり、

春の披露目の宛名書きもそろそろ。

 

考えることは考えつつ、

体は休ませつつ。

 

昼は蕎麦。

火曜日が大盛りサービスディなの忘れてました。

注文の時、大将らしき人から

「大盛りで?」

「(ちょっと苦しいかも)普通でお願いします」

「ああ、大盛り?」

「……それでお願いします」

というようなやり取りで、

元々、盛りの良いお店なので、

結局大盛りだったのか、普通だったのか分からず。

サッと手繰って、蕎麦湯まで飲んで退出。

 

 

美味しうございました。

 

色々連絡していたら、

書類提出を失念していて、サクっと作って提出。

 

確定申告も始まっていますね。

書類揃ったのかな。

多分まだでしょう。

 

天に伸びる、蝋梅の枝、一本。

だんだん、梅も散り始めて、

温かな日に春の到来を感じる昼間。

 

 

夜は新年会と献杯を兼ねたような集まりで、

久しぶりのメンバーで色々。

 

21日(水)、雨と共に、寒の戻り。

少し歩くと汗ばむけど、それまで少し時間がかかる。

買い物しながら蕎麦屋さんへ。

 

思い出の肉南蛮。

かやくご飯も追加で。

わざわざメニューに「ご飯物」というページがあるものの、

「しばらくお待ちください」で何年もそのまま。

蕎麦一本でやっていくんでしょう。

実際には数十本でしょうけど。

 

 

夕方、家にいながら置き配。

あえて、というか、そういう設定だから仕方がない。

届きました、「ホーホケキョとなりの山田くん」。

 

 

届いてすぐ開封して、そこから3周見ました……。

思えば、これで矢野顕子を知り、
その少しあとに戦メリで坂本龍一を知り、
そしてYMOに行き着く、始まりの映画。

笑って泣いてジンときて、ジブリ作品で監督は高畑勲。
興行の滑り出しが悪く、
金曜ロードショーでも2000年以来24年間再放送無しという不遇な作品ですが、
テンポも良いし、BGMの選曲もいいし、
wikiに曰く「原作に沿ったキャラデザがジブリらしくない」ということだそうで。
原作とは何か、注目が集まる今こそ、大切な作品なのではないでしょうか!
とにかく、良い作品ですよ。
という主張でした。
 

郷里にいた頃は2000年に放送されたVHSを見ていたんでしょう。

放送されてないから録画も新しくできず、

見ることができたのは15年ぶりくらい。

思い出せて良かったです。

 

22日(木)、にゃんにゃんにゃんで猫の日。

雨の中、練馬まで用足し。

そのまま電車で新宿で用足し。

 

 

炒めスパゲティとでもいうのか、

茹で置きした極太スパゲティを注文があってから炒めて提供する、

ナポリタン専門店。

スパゲティの焦げ目も香ばしく、

もちもちの太麺にトマトソースの甘酸っぱい香りが食欲をそそる良い感じ。

 

またカウンターに、

大きなタバスコと粉チーズ、

それから瀬戸内のレモスコがあるのが嬉しいですね。

レモンの酸味を生かしたタバスコです。

カルディでも売ってるかな。

これ、美味しいんですよ。

うちも冷蔵庫に常備しています。

 

 

パスタくるくるの後は、芸協事務局に顔を出して、

色々手続きもあって、帰宅。

 

帰ってきて、色々メールしたりLINEしたり。

郵便物を作ったり。

年度末は色々ありますねえ。

 

高座は24日(土)の連雀亭が今月ラストかな。

来月もあちこち行きますのでよろしくお願いします。

まず、これまで。