2023年最後の水曜日のカデンツァと芸協納会! | 桂鷹治の「語る詞す」

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警官が拳銃のメンテナンス中に居眠りで懲戒処分。

撃とうとしちゃいけません。

 

26日(火)、久しぶりのオフ。

とはいえ、打ち合わせや書類提出が迫る年末進行。

 

昼は京風豚丼(設定)のお店のお義母さんの豚丼(商品名)。

いつの間に京都にお婿に行ったのか。

 

甘辛い豚肉に、山椒がアクセント。

美味しうございました。

 

 

銀行へ行っても、新券の千円札は欠品。

あったり、なかったり。

何なんだろう。

 

年賀状を終えても、寒中見舞いの支度や、

事務作業が色々。

 

来年のカレンダーを広げて、フックに引っかけて、

自重で伸ばす作戦。

これは持久戦。

裏返して巻いてもいいんだけど、シワや折り目がつくのが嫌なので、

自重で伸ばすわけで。

 

夜は大根と手羽元だけのストロングスタイル鍋。

強いストイックなスタイル、くらいの意味だと思ってたら、

アントニオ猪木が提唱したプロレスの様式のことらしい。

ネットで調べたら、猪木自身もよく解ってないらしい。

自分は孤独のグルメで知りました。

 

 

おでんレベルの大根と、手羽元をただ煮込む鍋。

味は白だしに顆粒昆布だし。

柚子胡椒やかんずり追加でいただきました。

これは大根を足せばずっと食べられる。

 

ホットプレート鍋なので、結構簡単に芯まで味が染みます。

 

27日(水)、朝から浅草。

太鼓の初級講座。

ま、内容は初級から上級まで、

質問に答えるシステムなので、私も油断できません。

 

 

乃木坂46の方に落語を教えた、という由来で枝太郎師匠の幟は乃木坂46から贈られたもの。

正月仕様の浅草演芸ホール。

 

終わって、買い物ついでに、

お世話になったお店の店長が病で倒れたというので、

リハビリ応援ムービーを撮影。

 

あちこち行きつつ、

用足しをして、浅草を俯瞰する写真を撮って、

蕎麦を手繰って帰宅。

 

 

 

岩のりそば。

実質、花巻き。

 

そしてzoom会議。

家に居ながら打ち合わせができる!と持て囃されたものの、

家にいなければいけない、ということがネックに。

スマホは持ち歩けても、外で機密を喋るわけにいかないので、自宅が必至。

 

小一時間、打ち合わせをして、

作業を片付けて、新宿へ。

用足ししつつコマドへ。

 

今年最後の水曜日のカデンツァ。

 

 

この3人でお送りしました。

バリエーションに富んで、かつ時間はぴったりの番組。

年末らしい噺を申し上げました。

 

季節物って、季節を逃すと来年までやらないんで、なかなか難しいです。

今季はちょっと色んなところでやってみようかな。

 

年内最終回、ご来場ありがとうございます。

忘年会もやって解散。

来年は年始初回に出演します。

よろしくお願いします!

 

28日(木)、芸協納会。

朝から浅草。

 

ビュッフェスタイルで色々と。

 

 

一年の労を労う「研修会」であります。

前座さんの余興を食い入るように見つめる鯉津兄さん

 

熱が入ってちょっと長め。

 

 

三本締めの後、二つ目は来年の新真打を頭にワッと。

くま八改メ四代金太郎兄さん。

 

 

風子改メ雨花姉さん。

新真打より目立つ人、多数。

 

 

始まりが早いから、終わるのも早い忘年会。

とにかくまた来年、ということで解散。

 

来年は披露目もあり、

その前に師匠宅の大掃除もあり。

しばらくバタバタが続きます。

 

噺家の年末年始ってこんな感じですね。

毎年の年中行事。

さあ、お年玉も作らなきゃ。