十二中千穐楽から冬至! | 桂鷹治の「語る詞す」

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今年もとうとう出ました、肌荒れ。

嫌ですねえ。

 

治療法はただ保湿orクリームを塗るだけしかなく、

手にクリームがついていると、

着物を触るときに着物について汚れシミの原因になるのでなるべくつけたくない。

 

保湿液も限度がある、ということで、

最近は成すに任せてます。

飲み薬とかあると有難いんですけどね。

 

痒いから、ついつい手が出てしまう。

こんなことで季節を感じるのは嫌なもので。

 

20日(水)、十二月中席千穐楽。

昼間は多少事務作業など。

 

風も冷たいので、ヒートテックを着込んで出発。

少し歩くと暑くなる。

まだまだ調整が難しい季節です。

 

 

少し早めに出て、新宿にできたおにぎり専門店へ偵察。

ままけは(山形の麹味噌+青唐辛子)、じゃこマヨ、卵黄の醤油漬けの3つ、

なめこ汁を追加。

 

 

一つが結構多き目で食べ応えあり。

美味しうございました。

 

末広亭はお正月の松飾がついています。

雨も降らず、晴天に恵まれた10日間でした。

 

 

楽屋入り。

末広亭の楽屋の火鉢にも火が入りました。

 

 

楽日なので、外から炭を足さず、出ている分で威勢良く。

炭火を見ると心が安らぎますね。

 

 

カメラで色々撮影。

10年ぶりの再会、菊春兄さん。

始めましての二葉姉さん。

師匠、先生方。

 

 

終演後に残った面々で集合写真。

伯山TVの十本締めは圧巻でしたね。

 

それを見るのは、翌日の夜中なんですが……。

 

とにかく、ご来場ありがとうございます。

今後とも精進します。

 

21日(木)、下席初日、とうとう今年最後の興行。

出番は連雀亭の日替り昼席。

 

 

照明の関係でなんか暗めな楽屋。

志のぽん兄さん、紋四郎兄さん、彦三さん。

ご来場ありがとうございます。

 

 

終演後、掃除と片付けを済ませて退出。

神田まつやの「ゆずきり」なるを食したいと思うも、

15:30頃の時点で15人ほどの行列。

諦めて、真っすぐ浅草へ。

 

 

この時期、すぐ日が落ちますね。

浅草で買い物をしつつ、薄暮の浅草演芸ホール。

 

 

夜の部、仙台からゲストのまつトミお姉さん。

去年も十二月下席で写真を撮ってました。

仙台定席の11月上席以来、お久しぶり。

 

夜の部の終演まで浅草。

そのまま直帰。

 

一日中、外にいて、帰宅するとすぐぐったり。

日付も変わろうという頃に、やっと今年最後の伯山TVを拝見。

 

22日(金)、冬至。

朝から芸協らくごまつりのzoom会議。

PCから途中スマホに替えて、家を出て高円寺から三鷹。

 

いつ以来なんでしょう。

来たことはあるはずなんですけど、思い出せず。

孤独のグルメの立ち食い蕎麦屋さんには間に合ってないので、

大体の時期は分かるんですけど。

 

南口で長崎ちゃんぽん。

本場の味。

さすがに皿うどんまで行きませんでしたけども、

今度は皿うどんを食べてみたい。

美味しうございました。

 

 

武蔵野芸能劇場。

ここも仕事できたことあると思うんですよね……。

隣の居酒屋で打ち上げしたような記憶が……。

 

 

説明するだけ野暮なんですけど、

2年前「虹色」でお世話になった白井サトルさんが引退する、最後の公演へ。

引退の花道、白井さん主演。

 

 

歌あり、踊りあり、

楽しく賑やかな舞台でした。

スッと帰って、用足ししつつ、帰宅。

 

 

さすが冬至。

15時には夕方、16時には日が陰って、17時には真っ暗。

不思議な雲模様。

 

夜はかぼちゃサラダで冬至のかぼちゃをクリア。

作る気力が無かったので買ってきました。

 

 

そして胡麻味噌柚子胡椒鍋。

中国語ではありません。

 

ここで柚子を回収。

まあ、柚子湯に浸かってるのは白菜や豆腐なんですけど。

 

 

うどんで〆て完食。

 

食後も色々と。

 本人は柚子の入浴剤で柚子湯。


翌日は今年最後の堀之内寄席。

そして来週の水曜日のカデンツァで仕事納めです。

暮れらしい噺を申し上げる予定でおります。

 

2023年12月27日(水)19:30開演

@cafeCOMADO(新宿6丁目)にて

 

まだまだ今年もよろしくお願いします!