【たまには「ゆっくりな動作」も有りですね】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。



トレーニングをしていると、つい重量を
追い求めてしまいがちになってしまい
ます(^^;)



ただコンディション的に高重量を
扱えないこともあります。



最近多いのは「寝不足」が多いです
かね。。。


そんな時は「重量」より「質」を
求めます。


先日はそんなコンディションが良く
ない時のトレーニングとして、挙上
スピードを意識して行いました。



普段の背中のメニューでは


・デッドリフト
・チンニング
・ダンベルワンハンドロー
・ラットプルダウン
・プルオーバー


などを行っていますが…



体調的にそれだけのメニューはこなせ
ませんし、重量も軽めにしないとでき
なくなるので、3つに絞って実施。



ラットプルダウンにマシンプルダウン
そしてローイング。

 



マシンであれば、フリーウェイトの
ような危険が少ないですので、多少
集中力を欠いていてもケガに繋がり
にくいからです。



というわけで、これら3種目を普段の
重量の70%程の負荷に設定。



そして2秒ほどかけて引き付けて、
4秒くらいで戻すといった比較的
ゆっくりな動作で行いました。


特にストレッチポジションでは、一旦
止めるように意識。




こういった流れで3種目とも4セット
実施して終了。


時間的にも30分もかからなかった為
気持ち的には楽でした(身体的には
疲れましたけど)。

 



ただその翌日は背中が全体的に強烈な
筋肉痛に襲われましたね~




その要因としては


・2秒で引き,4秒で戻すというスローな動作
・ストレッチポジションでの一時停止
・普段あまりやっていないやり方


などが考えられます。



もちろん、毎回こういったやり方では
身体が慣れてしまうので、たまに行う
からこそ効果があるのだと感じます。


もし体調的に優れない日などはこう
いった「ゆっくりな動作」で刺激
するのも良いかもしれません。



やはり刺激に変化を加えていかないと、
身体を成長させるのは難しいですね~