私、保険は、アフラックのガン保険と第一生命に入ってて、ガン保険に入ってるから、生命保険の方にはガンの特約はつけなかった記憶があるんですよ。
なのでまあ、今からでも特約つけられないかなーと思いながら、昔、第一生命で働いてた頃にお世話になった方に連絡してみました。
取り敢えず、今の契約で保証が出るかどうかの確認をすることになりました。

で、翌日の今日。
先程、連絡がきまして。
…え…、そっか、まだ翌日か…まだ全部、昨日の話か…。


で、簡潔にお話を伺ったところ。

「もし、悪性のガンだったら、200万円出ます。」と。

 



出るんだ!?

「入院費は1日1万円。
それ以外で、5年間は30万円出ます。」て。

「だから、お金のことはあまり気にしないで、治療に専念できますよ。」って。

よかった!!
1円も出ないと思ってたからちょっと安心した。
「本当はもっと出るはずだったんですが、一度小さめのにかけかえられてるので、このくらいです。」
いやいやいや、充分です。
ありがとうございます。

保険はあくまで保険ですから。
生活に余裕のないときは、保険の見直しも必要だったんです。


で、この他に、ガン保険もあるわけです。

よかった…。
まあ、まだ、降りない可能性はあるみたいだけど、それはもうその時考えるとして、取りあえずはね。

もしガンだったとしても、取り敢えずは安心。
ストレスは取り除いていく方向で。

…悪性のガンだったとして、重いガンも軽いガンで保証違ったりしないのかな…。

全然足りなかったり、結構余ったりするのかな…。
まあ、それは、あとの話か…。


なんというか…よかった…。
生命保険のセールスレディなんてツラい仕事、本当に辛くて死にそうだったけど、その時に築いた細い人脈は大きい人脈だった…。
その時に入った保険のいくつかは解約したけど、ひとつは残しておいてよかった…。
普通に生活してたら多分、生命保険なんて入らなかっただろうしね。
どんなに自分に向かないと思える仕事でも、一度はやってみよう。
そんな思いが、今、この安心感を作るのですね…。


生き続けるって素晴らしい。

すぐ連絡できる方がいてよかった…。
土日、休みなのに、ありがとう…。

つづく

 

次回、「ガンになって不安に感じること」

 

つづき↓

 

 

 

ひとつ前はこちら↓

 

 

この話の載ってるコミックエッセイ『乳癌日記』はこちら↓

 

夢野かつきのmy Pick