斉藤優汰クンも22歳になる年であり、高卒4年目のシーズンです。即戦力として入る大卒ドラフト生の年次に近づいて参りましたので、彼にもそろそろ働いてもらわんといけません。全く結果が出ない入団以降の3年間でしたが、それでも彼の投げるボール、特にストレートは一級品の球質だと小生は思っておりまして、親目線の如く全力応援しているのですが、なかなか結果につながりませんよねぇ(泣)。
そんな斉藤優汰クン、日南キャンプでのシート打撃や紅白戦、更にはオープン戦に入ってからの登板も、投球内容もその結果も極めて良かったこともあって「今年こそ覚醒じゃ!」と期待を寄せて彼のことを見ている鯉党の方も、小生をはじめとして沢山いると思うのですが、今日の燕戦のピッチングはそんな我々の思いを打ち砕くというか吹き飛ばしてしまう、あまりにも酷い内容でございまましたな(号泣)。
1対1の同点で迎えた8回裏、というか8回表にドラ3勝田クンの鮮やかな右中間突破のスリーベース、更には続く3番中村奨成クンがきっちり犠牲フライを上げて同点に追いついた直後の8回裏のマウンドに上がった斉藤優汰クンでございます。シーズン中であればホールドポイントがつき、投球内容次第では打線が9回表に追加点を取って勝利投手にだってなれる重要なイニングでの投球でございますわ。
が、しかし。残念ながら試合を完全にぶち壊しちゃいました(泣)。映像でご覧になった方も多いと思いますが、ストライクが全く入らない状態の斉藤クン。先頭の丸山クンにいきなり3ボールから1球だけストライク投げるもそのまま四球で無死1塁。続く赤羽クンにもまるでリプレー動画を見るように3球続けてのボール球から1球だけストライクを投げて結局は四球。連続四球での無死1.2塁(泣)。
皆が心配してマウンドに集まり、続く長岡クンのところで開き直ったのか漸く続けてストライクを投げ込む斉藤クンですが、長岡クンにファールで粘られて結局フルカウントになり、苦し紛れに投げた高目のストライクでなんとかレフトフライに討ち取って1アウト(因みに、ここでレフト林クンのかなり酷い中継プレーもあって1死2.3塁になっちゃうのですが、怒)。
ここからがまさに地獄絵図。その1死2.3塁から増田クンと伊藤クンの2人の打者に8球続けてボール球。全くストライクが入らず満塁にしてそのまま押し出し四球で失点。なんと四球4つで失点。8球連続で投げたボールの内容も酷すぎる。増田クンには初球高目にストレートが抜けると、これを修正しようと低目に投げた2球目3球目はワンバン投球となってキャッチャー二俣クンが必死で身体で受け止める。
満塁から伊藤クンに投じた4球も、全球ストレートにも関わらず1球目2球目は打席の遥か前に叩きつけるワンバウンド、これまた二俣クンが身体に当ててなんとか後逸を食い止める。で、3球目4球目は大きく高目に抜ける完全なボール。8球連続ボールで押し出し(怒)。
誤解なきよう、小生はこの斉藤クンを全力応援しており、今年はきっちり働いて欲しいし、絶対に働いてくれると思っています。それが故に敢えてこの悲惨な投球内容を詳しく書いてます(泣)。もう見ているだけで胸糞が悪くなる、それこそ「プロ野球やめちまえ!」くらいの酷いピッチング。暴投になるたびに足元のマウンド状態を気にする仕草をする彼に「マウンドのせいにすんな!100年早いわ!」と罵詈雑言を浴びせる小生ですが、我に戻ると自己嫌悪です(悲)。
まぁ確かに地方球場のマウンドは普段から荒れ放題ですし、土も柔らかいので試合終盤はグチャグチャでしょう、傾斜だって変な場所も多いです、でもオヌシはそんなのを理由にできる立場じゃねぇぞ、ほんとに。下を向いてマウンドを見つめていないで、真摯な態度で前を向いて必死のパッチで投げろや!と。そんな風に頭に血を昇らせて怒りまくりながら罵声を浴びせながら彼の投球を見ておりました。まるで自分のダメ息子のピッチングを見るように(涙)。
まぁ流石に今日の投球を受け2軍行きになるのでしょうけど、とはいえ、これまで書いてきたことと矛盾しますが、それでも彼にもう少しだけチャンスをあげて欲しいなぁアライさんという思い、甘ちゃんの小生もここにおります(苦笑)。この先の鯉に彼のチカラは絶対に必要なのです。これだけの酷いピッチングを晒して各方面から非難轟々かと思いますが、それでも彼の投げる球には絶対にチカラがあると性懲りも無く思っている小生です。イップスになってないことだけ祈ります。がんばれ斉藤優汰よ。
もとい。
侍ジャパンではサポートメンバーの佐藤柳之介クンが登板してソフトバンクの秋広クンに3ラン被弾してましたが、彼もコントロールに苦しんでましたよね。2死2塁から笹川クンを迎え2ストライクに追い込んだ後にボールが続いて四球を出します。前日にホームラン打ってるパワーヒッターですから慎重になったのでしょうね。で、2死1.2塁から秋広クンに3ラン打たれるのですが、ここも完全にカウント負けでしたわな。
ボールが先行して3ボール1ストライクのカウントにしてしまった時点で、あ、こりゃ安易にストライクを取りに置きに行くと1発食らうぞ佐藤クンや、と思った方も多かったかと。まぁとはいえ前の打者を四球で歩かせて、更にはここも連続四球で歩かせるなんて、侍ジャパンのサポートメンバー投手に選ばれたプライドが許しませんわな。満員のスタンド観客が見つめる中では、そりゃど真ん中でも構わないとばかりにストライクを投げますわ。で、3ランを被弾する(泣)。
まぁいろんな考え方があります。難しいです。例えば満塁でスラッガーと対戦してフルカウントになり最後の1球を投げる際に、安易にストライクを投げてグラスラを被弾するよりも、際どいボール球で誘ってみて結果が押し出し四球でも全然OKという考え方もあったりしますわな。まぁそんなの出来ませんけど(苦笑)。
ともかく「なんでもいいからど真ん中にストライクさえ投げればいいのかよ」っていう深いようで浅い話もあれば、他方で「ストライクを投げられないならプロ野球の投手じゃねぇ」という浅いようでも実は真理をついているような話もございます。難しいですな(苦笑)。
ま、そんな燕さんとのオープン戦でした。
ともかく斉藤クンや。
前向いて頑張って参りましょうや。
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