さすがの首位攻防戦でしたが、握った掌に爪が突き刺さるほど悔しい。(8/21ジャイ18回戦1-4) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

そりゃ2桁の貯金を持つチーム同士の首位攻防戦ですからね、そんな勝手に思い描いたように簡単には勝てませんわな。坂倉クンの目が覚めるような美しいホームランが出た瞬間には、東京ドームの3タテとマジック30点灯までの道がスッと目の前に開けたかのように思いましたが、直後の浅野クンのタイムリーで落胆し、8回裏の岡本クンの特大3ランで奈落の底に突き落とされてしまいました(泣)。まさに土俵際でジャイの意地を見せつけられたような気がしました。

 

東京ドーム初戦の鯉の快勝っぷりに浮かれポンチ状態になった小生は昨日のブログに「今じゃ加速せよ鯉!」みたいな、かなりお気楽なことを書いてしまいましたが、足元を見つめてグッと堪えながらもっとじっくりと戦っていかねばなりませんぞ、ということなのでしょうな。すいません。浮かれておりました。出直しましょう。

 

それでも床田クンは久々に彼らしいピッチングを見せてくれたと思いますし、ここまで頑張ってくれたハーンを責めるつもりもございません。攻撃面では、序盤に無死1.2塁で小園にバントさせ得点が入らなかったのも、逆に終盤に無死1塁で野間にバントさせずにエンドランでダブルプレーになったのも、結果論でベンチ采配を非難する気もございません。今日は結果こそ出ませんでしたが、この一連のベンチ采配は、まさに今シーズンの鯉が積み上げてきている「アライ采配」そのものなのですからね。そんな気がしました。

 

他方で、素晴らしい投球を見せたジャイの先発グリフィンさんや最終回を圧倒的な三者三振で斬り捨てる大勢さんのピッチングに敬意を表しつつ、更には鯉の仕掛けた足技を悉く食い止めたキャッチャー岸田クンの強肩っぷりを泣きながらリスペクトしつつ、その悔しさを、まさに掌に爪が突き刺さるくらいのその「悔しさ」を思い切り握りしめ何も言わずにグッと堪えて笑顔で「また明日」でこざいます(泣)。

 

ということで、東京ドーム2戦目はあまりにも悔しすぎる負けでしたが、とはいえ先に1戦目を勝っているそのアドバンテージを活かしつつ、上の順位に立っているチームの優位性を活かしながら、3戦目を戦って欲しいですな。

 

頑張って参りましょう!

 

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