急に選手層が厚くなった気がする(のはたぶん気のせいでしょうね、笑)。(5/10竜6回戦6-3) | カープがやっぱり好きなんよ

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4番小園クンの「頼もしさ」が際立ってきておりますな。4番に座ってから3試合連続で決勝打。何気にこれってすごいことですよね。このところの連勝については、チームに勢いをもたらしている「ロマン砲右打者」の三人衆(末包・ケンティ・二俣)の方が大きく注目されて目立っている感じもありますが、似合わない打順と言われながらも4番に座っていきなり全開スパークの小園クンはもしかしたらとんでもないステージへ踏み出し始めてるのかもしれませんぞ(笑)。まぁこういうことを書くとすぐに打てなくなってしまうのであまり持ち上げるのはやめておきましょうか。いや、もう少し書きます(笑)。

 

なんたって今年の彼のキャッチフレーズは、

ここぞの小園。

 

でしたもんね(違うか、笑)。昨日の試合の「決勝打」もしぶとい打球でしたよね。今週の虎戦では天敵の村上クンから初回に先制の犠牲フライ、翌日も同点の8回にゲラさんからセカンドの横をライナーで抜くタイムリーと、派手さはないものの、まさに「ここぞのしぶとい打撃」。豪快な一発とか目が覚めるような打球じゃないところが逆に彼の強さを感じてしまいます。昨日は5回裏2死1.2塁で松葉クンの内角ツーシームを振り抜いた打球が1.2塁間へゴロで転がります。これがセカンド山本クンが飛びついたグラブの僅か先を抜けてライトに転がる勝ち越しタイムリー。まぁそれこそ名手菊池ならば超美技エリア33を炸裂させてたかもですが(笑)、しぶとく野手の間すり抜けていったその打球の妙が、逆に彼の「勝負強さ」を際立たせてましたかね。いやぁこのまま突き進んで欲しいですな。頼むぜ!小園。

 

蛇足ながら、昨日の8回裏、既に試合の勝敗はほぼ決まった後の場面でしたが、二死満塁で根尾昂(大阪桐蔭)vs小園海斗(報徳学園)の胸熱な2018年同期ドラ1対戦があったんですよね。まぁ勝負の方は残念ながら根尾クンがリキみまくってストレートの押し出し四球になってしまいましたが(苦笑)。投手転向後も根尾クン苦しんでいるようですが、彼には頑張って欲しい小生でございます。この2人でNPBを引っ張って欲しいのですけどねぇ。頑張れぇNEO!

 

もとい。

 

しかし、なんだかここにきて鯉の選手層が急激に厚くなった気がしているのは小生だけではないと思いますが、末包クンが上がってきて右打者ロマン砲たちがスタメンに並んで活躍するのはワクワク感が止まりませんな。先月の宇草クンのホームラン三連発や久保修クンの超美技連発、二俣クンのプロ初ホームラン@神宮からの流れで、ここにきて末包&ケンティの躍動感と存在感がグッと高まっております。パンチ矢野クンも然り。更には昨日はリトル石原クンも投打にご活躍。

 

気づけば、開幕から頑張ってきた田村クンがファームに落とされ、3割近く打ってる野間クンもベンチ、上本先輩は怪我しましたが菊池御大も有給休暇たっぷり取れます状態、調子の上がらない堂林会長も安心してスタメンから外せる(ま、ファーム調整の方がいいかもですかね)、コースケさんも代打専門、水戸のヤンキー(笑)會澤先輩もゆったり勤務を満喫、正捕手の坂倉クンはケツを叩かれながらウカウカしてられない状況、松山さんも代打切り札で絶好調、ファームには佐藤啓介クンが早く支配下登録してくれとばかりに打ちまくり、奨成も林も貴浩もウズウズ、更には内田湘大クンがホームランをかっ飛ばし、新人の仲田クンもガンガン打ち始めましたでっせ。おっとシャイナーもレイノルズもまだ由宇で遊んどるし(笑)。

 

なんだかもう1チーム出来そうな感じになってきましたよね。あれ?これお花畑在住鯉党の小生が得意の妄想系の錯覚でしょうか(笑)。ともかく野手陣というか打線にワクワク感が戻ってきたのは嬉しい限りですな。昨日の試合も若手連中の躍動に松山先輩とコースケの代打タイムリーですからねそりゃアライさんも笑いが止まらんことでしょう。ま、浮かれることなく、この勢いを思い切り加速して欲しいですな。とりあえずは今日のアレン先輩に早く勝ち星をつけてあげてくださいな(笑)。

 

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