昨日、特別養護老人ホームで消防設備点検が行われました
火災報知器や煙感知器、スプリンクラーや防火扉、消火器など
消防設備をすべて点検していきます
実際の火災時に、ちゃんと作動しなければ意味がありませんからね
ハード面は、点検業者さんにお任せして
利用者様と職員には、避難訓練と消火訓練、消防署への通報訓練を行いました
避難訓練では、最近石川県であった地震の被害も気になるところなので
大きな地震が起こった後の火災発生
との設定で行いました
午後2時に地震が発生
机の下に隠れられる方は、机の下に
揺れがおさまってから、避難口を確保
続いて、地震の影響による火災が発生
初期消火するも鎮火せず、屋外へ避難
ご利用者の皆さんも、真剣に取り組んでくださりました
次は、消火訓練
消火器の使い方の説明を受け、実際に消火動作を
施設の消火栓の操作説明と、消火放水訓練も
最後に、消防設備の緊急通報装置（赤電話）を使って通報訓練
ひたちなか市の消防本部指令者と仮想の火災状況を通報、状況を伝える
実際に消防本部の方に状況を聞かれると、焦ってしまうものです、、、
これも大切な訓練ですよね
地震や火災など、災害時を想定した訓練
定期的に繰り返し訓練をし、安心安全な場を提供していきたいと思います