鯖江市長の「気ままなブログ」 ~頑張ろう・日本!~ -5ページ目

鯖江市連合女性会総会

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

令和4年度鯖江市連合女性会総会が開催され、来賓としてお祝いのご挨拶をさせていただきました。



本日は、「令和4年度鯖江市連合女性会総会」が、多くの会員の皆様のご参加のもと盛大に開催されますこと、心よりお祝い申し上げます。


連合女性会におかれましては、昭和30年に鯖江市制発足と時を同じくして、連合婦人会として結成され、会員の皆様がそれぞれの地区を基盤として常に地域のリーダーとして、家庭教育、青少年の健全育成、環境・防災への取組みなど、時代とともに多方面にわたり社会の発展に多大な貢献をしてこられました。

 

これもひとえに井波会長をはじめ、歴代の会長ならびに役員、会員の皆様の並々ならぬご尽力の賜であり、そのご苦労に
対し衷心から敬意を表します。


さて今日、社会・経済情勢が目まぐるしく変化し複雑・多様化する中、地域社会のあらゆる分野において女性ならではの豊かな感性や能力が求められており、また女性の参画と活躍が期待されています。

 

そのような中で、連合女性会におかれましては、防災研修会、交通安全母の会活動など、各種団体と連携しながら地域に根付いた活動を展開され、地域を取り巻く諸問題に熱心に取り組んでいただいておりますことに、深く感謝申し上げます。


本市の発展を支えてきたのは、女性の活躍、時代を見据えイノベーションを繰り広げてきた市民性と、市民一人ひとりが主役になれる地域風土にあると思っております。


連合女性会は、今日まで60年余の長きにわたり先人の意志を脈々と受け継がれ、その成果が高く評価されている歴史と伝統のある団体でありますが、時代の変化にしなやかに対応してこられた結果だと感じております。


皆様もご承知のとおり、コロナ禍により社会が大きく変わりました。

 

本市におきましても、事業の見直しなどを余儀なくされ、また経済活動低迷の影響により市の財政面においても厳しい状況が続いています。


このような中、何よりも市民の皆様の生命と生活を守り抜くという強い信念のもと、コロナ禍を乗り越え、「チームさばえ」のリーダーとして、市民の皆様との対話を大切にし、持続可能な自治体経営を念頭に、育てやすい暮らしやすいまちづくり、女性が輝くまちさばえの推進に積極的に取り組んでまいります。


皆様方には、今後とも家庭や地域の安全安心と本市発展のためご活躍いただきますようお願い申し上げますとともに、連合女性会のますますのご発展を心より祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

 

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#鯖江市連合女性会

福井工業大学との企業交流会

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

本日、3年ぶりの福井工業大学との企業交流会が開催され、ご挨拶させていただき各研究室を見学させていただきました。

 

 

福井工業大学との企業交流会の開会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。


本日は、掛下(かけした)学長様をはじめ、福井工業大学の皆様には、このような交流の場を設けていただき誠にありがとうございます。

 

また、加藤会頭様におかれましては、福井工業大学と鯖江商工会議所と鯖江市との連携事業に関しまして、日頃から御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。


お陰様を持ちまして、平成21年7月に三者間での連携協定を締結させていただいて以来、早や13年が経過し、本市地場産業の振興・発展並びに地域活性化のための人材育成事業など、数多くの事業にお取り組みいただいております。


具体的な取組みといたしましては、例年開催しております「めがねフェス」への出展をはじめ、中学生を対象とした科学実験教室の実施、また、鯖江市立東陽中学校で実施した「まちなかをつなぐサイクリングイベント」では、東陽中学校から鯖江地区商店街、西山公園とまわるサイクリングを通して危険箇所等のレポートや店舗・史跡見学を行っていただきました。いずれの事業につきましても、大変好評を得ております。

 

この場をお借りいたしまして、改めまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。


また、福井工業大学様におかれましては、今年4月から新たに「FUT 未来ロボティクスセンター」を設立されますこと、また「経営情報学部」ならびに「環境学部」を開設されますこと誠におめでとうございます。

 

今年度から「まちづくりデザインセンター」ならびに「ウェルネス&スポーツサイエンスセンター」も設立されましたが、こうしたセンターなどとも連携させて頂き、今後とも大学と企業との交流をさらに活発にすることで、地域産業人材の育成、既存産業の高度化、DX推進などにつなげて持続可能な経済社会の実現を期待しているところでございます。


さて3年ぶり交流会は今年で7回目となりますが、前回、前々回に引き続き福井工業大学様にて、研究室の見学させていただけるとのことで、今回ご参加の企業の皆様と、福井工業大学様と、新たな交流が生まれ、今後の技術連携が推進されることを期
待いたしております。


今後、さらに本連携事業により、「研究・開発の立場」「地域経済を育む立場」「それを振興・支援する行政」の三者が、「豊かな地域の未来の創造」を目的に、今後もさらに、地域に密着した広範な産学官連携・交流を積極的に展開していき、各者に様々
な相乗効果が生まれますよう、引き続き、御尽力賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 

結びとなりますが、本事業のますますの発展と本日御参集の皆様のますますの御活躍を祈念し、挨拶といたします。

 

区長会連合会における地域ICTプラットフォームサービス「結ネット」を活用した取組に関する協定締結

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

本日、鯖江市区長会連合会における地域 ICT プラットフォームサービス「結ネット」を活用した取組に関する協定締結式が行われました。


これまでの区長会連合会の取り組みに敬意を表し、協定締結させていただきました。



ただいま、「結ネット」を活用した取組に関する協定 を滞りなく締結できました。

 

本市におきましても、区長事務軽減に向けた取組として電子申請等にも取り組んでいるところでありまして、今回の協定締結により、地域の情報共有と発信や町内会活動等の 促 進 が図られることは 、本市にとって心強いものであり、大変うれしく思っております。ここに深く感謝を申し上げます。


令和2年から 今日まで の 約3年 間 、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、町内活動、地域行事を思うように開催でき ず、本日ご出席の方々におかれましても 地域コミュニティの希薄化 を感じていらっしゃることと思います。

 

そのような地域コミュニティの希薄化を打開するため、区長会連合会を中心に「結ネット」を活用し 推進していくことは、より一層、町内会、各団体と連携したまちづくりが進められるものと考えております。


本市としましても、 業務の デジタル化による市民サービス向上のための取組として、市民の皆様の生活に役立つよう、積極的に市政情報を発信するなど、区長会連合会が主体となって取り組んでこられました「結ネット」を使わせていただきながら、DX の推進に取り組んでまいりたいと考えております。

 

今後、町内会での導入が進めば、各種業務軽減が図られるものと期待しているところです。
 

福井県 下 では3月13日からマスク着用について個人の判断とするなど、ウィズコロナ、アフターコロナに向 け規制緩和がはじまりますが、「結ネット」が新しい生活様式のツールの一つとして、活用されますよう引き続き支援してまいります。


結びになりますが、本日の「結ネット」を活用した取組に関する協定の締結のために、今日までご尽力いただきました、鯖江市区長会連合会の皆様および株式会社シーピーユーの皆様に、改めてお礼申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

#めがねのまちさばえ

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「めがねのまちさばえ応援プロジェクト」 W TOKYO × LDH JAPAN × 鯖江市

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

これまでも鯖江市は、市民の皆さんの力をいただき、市内外の企業や団体等の皆様にもご支援をいただき

 

様々な取り組みを実施する中で、「めがねのまちさばえ」のまちづくりを推進し

 

鯖江市を全国に向けて発信してきました。

 

これからの未来に向けて「選ばれる鯖江市」を目指して新たなプロジェクトを始動します。

 

鯖江市は、㈱W TOKYO様と㈱LDH JAPAN様と連携し「めがねのまちさばえ応援プロジェクト」を進めていきます。

 

今日は、このビックプロジェクトの発表会を開催しました。

 

 

(以下 発表会での挨拶概要)

 

平素より、本日お集まりいただきました企業・団体・マスコミの皆様には、市政運営にご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。


また、青木 COO、HIRO 会長様にはお忙しい中、当発表会にご出席いただきありがとうございます。


鯖江市は、2009年に WTOKYO 様が主催する東京ガールズコレクションへ出展させていただいたことが「めがねのまちさばえ」の認知度向上に繋がっただけでなく、眼鏡産業の活性化やニューヨーク国連本部での発信など SDGs の推進でも大きな効果を上げてまいりました。


WTOKYO 様とは新型コロナウイルス感染拡大による眼鏡産業界への支援策として全国の眼鏡小売店を対象にした「さばえ めがねをかけようキャンペーン」にもご協力いただくなど、様々な事業にご協力いただいてまいりましたが、今回、この連携に新たに(株)LDH JAPAN 様に加わっていただくことになりました。

 

私共、人口7万人弱の小都市にとりまして、一緒に事業に取り組めることは、夢のようなお話であり、本日、「めがねのまちさ
ばえ応援プロジェクト」を立ち上げられたことに、感謝を申し上げるとともに、両企業様のブランド力、発信力、企画力に大きな期待を寄せているところであります。


このプロジェクトは、これから鯖江市が目指してまいります市民が心も体も健康に過ごしていけるよう、「健康」、「経済」、「希望」の三側面を活性・推進することですべての市民が「いきがい・やりがい・暮らしがい」のある「幸福寿命」の長いまちづくり、そして「幸福社会」の実現に向けた高校生とのまちづくりなど、市がこれまで取り組んでまいりました事業にエンターテイメント性を付加した事業展開をはかりながら、全世代が主体となり、未来への希望をつなげる「幸福」を実感できるまちを目指していくもので、私自身、今後の展開にワクワク感を抑えられないような気持でございます。


鯖江市はこれまでも市民はもちろんのこと、市内外の多くの企業や団体の皆様にご協力いただきながら一緒にまちづくりを進めてまいりました。

 

今回のプロジェクトに関しましても、プロジェクトサポーターとして、福井県眼鏡協会様、国連の友 AP 様、福井県立鯖江高校様、丹南ケーブルテレビ様にご賛同いただき、プロジェクトを展開できますこと感謝申し上げますとともに、今後、このプロジェクトにご賛同いただける企業・団体の皆様を増やしていきたいと考えております。

 

「チーム鯖江」で、このプロジェクトを実施することで、市民そして子どもたちがこのまちに生まれてよかった、住んでよかった、学んでよかったと思っていただけるよう、そして、来ていただいた方がまた来たい、住んでみたい、働いてみたいと思っていただけるようなまちを目指して、このまちにもっともっと「笑顔」が溢れることを期待しております。


先程、この発表会に先立ちまして、このプロジェクトの第一弾といたしまして、鯖江高校の卒業式におきましてサプライズ企画を行っていただきました。

 

これは、新型コロナウイルス感染症拡大により、期待に胸膨らませて入学した現在の3年生が三年間、学校行事、学校生活に制約
を受け、修学旅行も中止になるなど我慢を強いられた卒業生に1つでも多くの思い出を作って次のステージへ送り出したいとの先生の思いを受け、事業化したもので、その趣旨に WTOKYO 様、LDH 様に賛同していただき実現したものです。

 

生徒たちが喜んでくれ、久しぶりに歓声をあげる生徒たちの姿に感動させていただきました。

 

大変お忙しい中でのスケジュール調整であったとお聞きしておりますが、子どもたちにとっては、一生の思い出になったことと思います。本当にありがとうございました。


来年3月には北陸新幹線金沢-敦賀間の開業を、2025年には、大阪・関西万博の開催を控え、国内外から大きな人流が生まれることが期待されております。

 

鯖江市にとりましても大きなチャンスであります。


そして、2025年は市制70周年の節目の年を迎えます。

 

このような時期を市長として迎えられることに大変ありがたく感じているとともに、このプロジェクトの取り組みが少し大袈裟かもしれませんが、「鯖江モデル」として、全国に横展開するようなものになるよう取り組んでまいりますので、本日お集まりの皆様のこれまで以上のご理解、ご協力をお願いいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 

 

 

#めがねのまちさばえ応援プロジェクト

#W TOKYO

#LDH JAPAN

#めがねのまちさばえ

#鯖江市

未来まちづくりフォーラムにて登壇しました。

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

今日は、東京国際フォーラムで開催された「第5回未来まちづくりフォーラム」にご招待をいただき

 

鯖江市のSDGsの取り組みについてパネルディスカッションの機会をいただきました。

 

これまで鯖江市が取り組んできたこと、そして近年の取り組み等を7分程度で発表しながら

 

登壇者の皆さんより、ご意見やご感想をいただき深堀していただきました。

 

笹谷秀光 未来まちづくりフォーラム 実行委員長をはじめ素敵な登壇者の皆さんとのご縁も頂き

 

とても有意義で励みになる機会をいただくことができ

 

また鯖江市をSDGsを通して全国の方々に広く発信できたと思います。

 

感謝です。

 

今日のパネルディスカッションでの私の発言要旨です。

 

 

ご紹介いただきました鯖江市長の佐々木勝久です。よろしくお願いします。
まず、簡単に鯖江市の紹介をさせていただきます。
本市は、めがねのまちさばえとして、110年余の歴史を持つ国内唯一の眼鏡フレームの産地であり、眼鏡フレームの国内製造シェアの約9割以上を誇る国内唯一の眼鏡産地の中心地です。
また、「日本の歴史公園100選」に認定された西山公園は、春に約5万株のつつじと桜が咲き乱れるなど、四季折々の美しい風景に多くの人々で賑う鯖江市のシンボルです。

この西山公園の中腹にある西山動物園は、レッサーパンダで全国随一の繁殖数を誇っております。
さて、本題ですが、鯖江市は古くから眼鏡、繊維、漆器などのものづくりが盛んな地域です。その中でも眼鏡産業は、下請け分業体制で営まれており、家族経営のため、仕事や家庭を支えることが「当たり前」となっておりました。
「仕事」と「仕事以外の生活」を、家族と共に分かち合い、仕事と生活を両立させ、2世代・3世代同居を通じて、育児・介護問題を解決する環境(術)を育んできました。

これが鯖江市の SDGs の主軸に据えているNo.5「ジェンダー平等」、「女性活躍」により SDGs を達成しようという取り組みの土台となっています。
このフォーラムと鯖江市を引き合わせていただきましたNPO法人エル・コミュニティの竹部さんも鯖江市で活躍されている女性の一人であり、竹部さんが手がける「地域活性化プランコンテスト」、学生連携のまちづくりなどは鯖江市の特色の礎となり、全国から注目を集めております。

さて、本市の自治体 SDGs は「女性が輝くまち」を主軸に「女性のエンパワーメント」を「地域のエンパワーメント」に繋げていくものです。
こうした本市の取組みが評価され、令和元年度において SDGs 未来都市およびその中から10事業のみ選ばれる自治体 SDGs モデル事業に選定されました。
自治体 SDGs の推進に欠かせないものは「人(人的資本)」であり、「人」が経済、環境、社会の側面に相乗効果や好循環を生むため、本市では3本の柱となる仕掛けを実施しております。
1本目の柱は、拠点整備です。様々なステークホルダーが取組みや活動の情報交換を行い、次のステップの「アクション」へと導き、自発的なイノベーションが起こるよう働きかけるためのプラットフォームが必要です。
2本目の柱は、意識啓発です。若者への SDGs 推進の意識向上、高校生や大学生のまちづくり参加意識の醸成、女性の起業支援などを実施しており、次世代を担う若者や女性のエンパワーメントの向上が期待できます。
3本目の柱は、情報発信です。本市の「女性活躍」の取り組みをロールモデルとして全国、世界に向け発信していくことで、新たなステークホルダーがプラットフォームに集まってくるという好循環を生み出します。
この3本の柱の好循環が生まれれば、経済、環境、社会の3側面に好影響をもたらし、それぞれの側面で相乗効果が生み出されます。

最後に1拠点整備、2意識啓発、3情報発信の3本の柱の取組みをご紹介します。
まず、人・もの・情報が集まり、様々なステークホルダーとの連携を図る拠点として、「さばえ SDGs 推進センター」を開設しました。

SDGs の実現に向け、ステークホルダーが連携して取り組んでいこうと、市が「グローカルクラブ」を設立し、SDGs 達成への取組みや情報発信を行う企業が会員となり、会員企業のイベントや研修・勉強会などに関する情報発信や共有を行っており、昨年8月には会員が県内の企業100社を越えました。
また、職場での女性活躍に向けた取り組みを積極的に行う市内の企業リーダーたちが集まった組織『さばえ38組』があります。

経営トップ自らが行動し女性活躍の重要性を発信することにより、企業リーダーの「意識改革」と「女性活躍推進」の取り組みを市内全体に広げていくことを目的に結成いたしました。
意識啓発では、SDGs を自分事として行動してもらうため、SDGs に取り組む企業や団体、個人の皆様の活動内容の展示を行い、「行動の見える化」を図る SDGs フェスを開催いたしました。
また、SDGs について学びながら行動を起こすことを目的に、「さばえ SDGs 部」という学生のためのプラットフォームを発足させ、福井県内の小学生から大学生まで幅広い年代の学生たちが主となって自らやりたいことを見つけ、「SDGs なこと」に取り組んでおります。

2030年に向け、最前線で活躍する次世代の担い手の育成にも注力しております。

つい先日、本市の東陽中学校がユニクロやGUを展開するファーストリテイリングが SDGs の推進の一環として進めている「届けよう、服のチカラプロジェクト」の本年度の中学最優秀校に選ばれました。
さらには、企業や市民団体、学校等と連携し、セミナーの開催や普及啓発、出張講習会のほか、国連の友 AP(Asia-Pasific)との連携も行い、イベントへの参加や意識啓発に向けた助言等もいただいております。
情報発信においては、2018年5月に国連本部の SDGs 推進会議で、女性活躍の推進などを紹介したほか、Facebook、Instagram 等のSNSを英語でも発信するほか、テレビ、雑誌などをとおした国内外への情報発信、SDGs フェスでの展示にも力を入れ、講演も多数行っております。
そして鯖江市の SDGs をより多くの人々に知っていただくためにコンセプトメガネ「グローカル」を作成しました。SDGs17目標を左右8目標に分け、これらの目標を繋ぐブリッジは鯖江市が最も注力するNo.5「ジェンダー平等実現」であり、一つのレンズで世界の動きを捉え、そしてもう一つのレンズで地域を考え行動する「Think globally!Act locally!」です。
2030年のあるべき姿の達成に向け、各地方自治体が抱える課題は山積しており、企業や学生など「産学官金労言士」の皆様のお力添えが必要です。

様々なステークホルダーとの連携により、新たなイノベーションが生まれます。持続可能な「めがねのまちさばえ」、そして他の自治体のロールモデルとなるためにも鯖江市を挑戦の「場」として利用していただき、共に SDGs の推進に取り組んでいただけますと幸いです。

 

笹谷秀光 未来まちづくりフォーラム 実行委員長と記念写真を撮らせていただき、登壇後にはインタビューもいただき某紙への掲載をいただけることにもなりました。

 

これからもご支援いただきながら取り組んでまいります。

 

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鯖江市スポーツ協会表彰式

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

令和4年度 一般社団法人鯖江市スポーツ協会表彰式が挙行され次の12名の方々が表彰されました。

 

スポーツ特別功労者 山本英一様

スポーツ功労者   嘉門大助様、後藤肇様、薮下幸生様、木下幸治様、中島一二様、田中美穂子様、定政昌様、渡辺明美様

優秀指導者     林孝臣様、栁生香奈様、岸下直矢様

 

表彰式にあたりご挨拶させていただきました。

 

 

本日は、令和4年度 一般社団法人鯖江市スポーツ協会の表彰式がこのように盛大に開催されますこと、心からお喜び申し上げます。


今ほどは、特別功労者としてご功績のありました山本英一氏には『スポーツ特別功労者賞』が、また長年にわたり鯖江市内のスポーツ振興に貢献をされました8名の方に『スポーツ功労賞』が、さらに、全国大会やブロック大会等に入賞する優秀な選手を育成された指導者2名の方に『優秀指導者賞』が授与されました。

 

受賞されました皆様、誠におめでとうございます。
 

今年度は、昨年末にイギリス・リバプールで開催されました世界体操競技選手権大会で、個人種目別平均台で銅メダルを獲得し、鯖江市初の国際大会メダリストの栄誉に輝いた、宮田笙子選手と田野辺満監督にスポーツ協会から「スポーツ栄光賞」が、また、全日本体操団体選手権(女子)で、優勝された鯖江高校体操部にも「スポーツ栄光賞」が授与された他、各種大会において優秀な成績を収められた選手が209名(2月10日現在)にものぼるとのことでございます。

 

このような地元選手の活躍は、市民にとって大変名誉なことであり、心より賛辞とお祝いを申し上げます。


さて、貴協会には、平成22年より指定管理者として、市のスポーツ施設を管理していただいており、通算で3期目の指定管理をお願いしていることとなります。

 

この間、ジュニアアスリートの育成や指導者の養成、その他自主事業にも積極的に取り組んでいただいており、感謝と敬意を表さ
せていただきますとともに、生涯スポーツ交付金事業としてお願いしている各競技の振興と発展、スポーツ交流や市民啓発などにもお取組いただき、今後とも市の運動・スポーツ推進の中核としてご活躍いただきますようお願い申し上げます。


結びとなりますが、貴協会が、片山会長を中心に、ますますご発展されますよう、また本日お集りの皆様と会員の皆様のご健康とご活躍をご祈念申し上げまして、お祝いのことばといたします。

 

 

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#笑顔があふれる「めがねのまちさばえ」〜人が集い・輝き・挑戦するまち〜

#育てやすい暮らしやすいまちづくり

#みんな輝く市民活躍のまちづくり

#鯖江市スポーツ協会

軽井沢観光協会の皆様がお見えになりました。

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

福井県と連携協定を結ばれている長野県軽井沢町の軽井沢観光協会の土屋会長、鈴木副会長、和貝副会長、小林副会長、佐藤副会長、工藤事務局長の皆様が市内のご視察に見えられ、視察前に表敬訪問をいただきました。

 

土屋会長と鈴木副会長には以前にも来鯖いただき、意見交換もさせていただきましたが

 

今日も視察前のお忙しい時間の中で、わざわざお立ち寄りいただきながら

 

現在の軽井沢町の様子や、観光客の動向等をお聞かせいただきました。

 

私の方からは、眼鏡をはじめとした「ものづくり」のまちとしての鯖江市の魅力をお伝えしながら

 

見て聞いて触れて体験していただきながら商品も購入していただける産業観光を推進していること

 

市域を超えて丹南地域での連携の中でお客さまをお迎えしていけるよう取り組みを推進していること等をご紹介しました。

 

新幹線開業を来年に控え軽井沢町の皆様との連携を深めさせていただき事を改めてお願いをしました。

 

土屋会長や皆様からも鯖江市のポテンシャルの高さをお認めいただき

 

官民で相互発展の為にこれからも連携を深めていくことをお約束させていただきました。

 

今後も皆様のご指導をいただきながら

 

多くの方々に鯖江市に訪れていただけるよう

 

また、軽井沢町と鯖江市が相互に発展する為に努力し様々な取り組みを行っていきたいと思います。

 

 

 

 

ふるさと鯖江の日記念コンサートを開催しました。

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

今年の1月15日で鯖江市制施行68年を迎え

 

3年ぶりとなる「ふるさと鯖江の日記念コンサート」を開催する事ができました。

 

コロナとの闘いの日々から、少しアフターコロナに向けて明るい兆しが見えてきているように感じる今日この頃

 

先人の皆様にこれまでの御尽力に感謝し、心新たに鯖江市を前に進めていこうと近いながら挨拶させていただきました。

 

ふるさと鯖江の日記念コンサートにお越しいただきありがとうございます。


わたしたちのふるさと「鯖江市」は、ふるさと鯖江の日に制定しております1月15日に市制施行68年の誕生日を迎えました。

 

これまで多くの先人の皆様が築いてこられた歴史・伝統・文化を重んじ、先人の皆様への感謝の意を胸に、これからもわたしたちのふるさと鯖江に笑顔があふれ、「選ばれるまち」となるよう、まちづくりに取り組む決意を新たにしたところでございます。


本日は、3年ぶりに陸上自衛隊第10音楽隊の皆様にお越しいただけることになりました。

 

市民の皆様も大変心待ちにされていたと思います。

 

市内中学校、高校のフレッシュで元気なステージとともに、短い時間ではありますが、最後までお楽しみいただき、笑顔でお帰りいただきたいと思います。


最後になりますが、開催に対し、ご協力いただきました自衛隊福井地方協力本部をはじめ関係各位に感謝を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。本日は、ありがとうございます。

 

 

コンサートは、市内中学・高校の生徒さん演奏をオープニングに開始され

 

陸上自衛隊第10音楽隊の皆さんの素晴らしい演奏を堪能しました。

 

市民の皆さんも心安らぐ素敵な時間を過ごしていただけたのではないかと感じています。

 

これからも「ふるさと鯖江」が未来に向かって邁進する中で

 

このような素敵な時間が市民の皆様と一緒に共有できる機会を沢山創り出していきたいと思います。

 

 

コンサート前に、山田隊長にご挨拶させていただき、記念写真を撮らせていただきました。

 

こても気さくな隊長さんでした。

 

陸上自衛隊第10音楽隊の山田隊長をはじめ隊員の皆様、本日は誠にありがとうございました。

カンボジアからお客さまがお見えになりました。

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

鯖江市の取り組んでいる施策の中でも特に力を入れている施策の1つが「SDGs」の目標達成に向けた取り組みです。

 

お陰様で、さばえSDGs推進センターには市内外より沢山の方々がお見えになりますが

 

今日はカンボジアより『国連開発計画カンボジア事務所による「包摂的参加型ガバナンスのための市民参加、平和構築及び包摂的対話能力強化計画」日本研修』として

ソー・ムニラクサ様(内務省国家地方行政学院 校長)をはじめ各州副知事・各州NGOネットワーク代表・UNDP カンボジア事務所の方々11名がお見えになりました。

 

研修を前に、交流し記念撮影後に歓迎の挨拶をさせていただきました。

 

 

おはようございます。鯖江市長の佐々木勝久です。


ようこそカンボジアから日本に、そして「めがねのまち」鯖江市においでいただきありがとうございます。


本市は、古くから眼鏡、繊維、漆器などのものづくりが盛んな地域です。


特に110年余の歴史を持つ眼鏡産業は、国内唯一の眼鏡フレームの産地であり、国内製造シェアの約9割以上を誇ります。


これらの地場産業の多くが、下請け分業体制で営まれており、家族経営をとおして、仕事や家庭、地域社会を支えることが「当たり前」となっており、その中で女性が仕事に「手ごたえ・やりがい」を持ち、仕事と生活を両立させ、2世代・3世代同居を通じて、育児・介護問題を解決する環境を育んできました。


これが鯖江市の SDGs の主軸に据えているNo.5「ジェンダー平等」、「女性活躍」により SDGs を達成しようという取り組みの土台となっています。


皆様のお手元にお配りしてあるピンバッジは、鯖江市の SDGs 推進のコンセプトめがね「グローカル」です。


このメガネのデザインは、SDGs17目標を左右8目標に分け、これらの目標を繋ぐブリッジは鯖江市が最も注力するNo.5「ジェンダー平等実現」であり、一つのレンズで世界の動きを捉え、そしてもう一つのレンズで地域を考え行動する「Think globally!Act locally!」となっております。


このように鯖江市は、「ジェンダー平等こそが輝く未来への鍵」を合言葉に SDGs の目標達成に向けて取り組んでいます。


本日はこのような鯖江市の取り組みのご視察に来ていただきましたとは、大変な名誉であり感謝に堪えません。


これを機会に、今後皆様方とご一緒に何らかの取り組みができればと期待いたしております。


本日から始まります日本での研修が、実りあるものになることを祈念して私のあいさつとさせていただきます。

 

 

 

今日も多数の方々とお会いできました(^-^)

こんばんは。鯖江市長の佐々木勝久です。

 

今日も1日、いくつかの催しや会合などにお邪魔させていただいたり

 

意見交換をさせていただく機会もいただきました。

 

やはりお会いして対話すると色んなお話ができて嬉しいです。

 

市政の事から地域の事、産業や景気の事、そして政治や選挙の事などなど。

 

鯖江市がもっともっと盛り上がって活性化してほしい。

 

住みやすく楽しいまちにしてほしい。

 

皆さんの思いは一緒ですね。

 

様々な事業を展開しながら、市民の皆様と共に活動し

 

より良い鯖江市づくりに邁進します。

 

明日は月曜日。

 

今週も全力投球で頑張ります。

 

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