宝塚市光明町23-23
7時〜3時
阪急小林駅から東へ10分程歩いた場所。
店の中はテーブルとカウンターあり。
姫路発祥のホープ軒(希望軒)のフランチャイズだった事もあり、そのDNAを引き継ぐ店。
ホープ軒も希望軒と書いて「ほーぷけん」や「きぼうけん」と読ましていた時期もありややこしい。今は希望軒(きぼうけん)がスタンダードかなと思う。
「でんえんラーメン」は希望軒(フランチャイズ) はなてん、でんえんと名前が変わっている。今の小林の店は田園商事という会社が運営してるらしい。
ちなみ姫路の旧日赤病院近くにホープ軒はもうない。
姫路のホープ軒(希望軒)は1991年創業。ピリ辛の胡麻味噌ラーメンは人気だった。
最初は姫路の塩町にあり、琴岡町に移転。
私が最初に行ったのは1995年頃の琴岡町の本店。当時は行列店でピリ辛で中々衝撃な味だったっ記憶している。
しばらくして ずんどう屋の1号店が近くに出来る。双方拡大路線を進むが、当初は希望軒が一気に店を増やしてたが失速。
名古屋での事業がうまくいかなかったと聞く。
2007年民事再生法の適用を申請、倒産。
ずんどう屋は確実に店舗を増やして今は丸亀製麺の傘下となっている。
実は私がこの店に来る理由として、播州出身である事、単品で播州名物の「ひねぽん」 を提供しているからである。炒めたコリコリのひねどり(親鳥)をポン酢で食べるのがなんとも私好み。アテには最高である。(今回はアルコールは呑まず)
さすが播州姫路発祥の店のDNAを引き継いでいる店である。
胡麻味噌 おさえ
小林の店も今は「でんえん」となり基本の味は希望軒のDNAを引き継いでいる。
店の特徴は朝ラーメンと深夜もラーメンが食べれる点である。
今回はピリ辛抑え気味の「おさえ」をオーダー。唐辛子ピリ辛のとろみある白湯味噌ラーメン。抑えは辛さはマイルドであるが、それでも充分辛さは感じる。
他の具はネギ、チャーシュー、モヤシに入れ放題の刻み海苔。
麺は加水高めの黄色い麺。
でんえん ホープ軒名物 ラーメンおさえ、ひねぽん美味しくいただきました。
ごちそう様でした。