自分軸のズレとはどうゆう状態か? | katsu「人生と自由の美学」

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LIFE STYLE = 人生

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自分を活かす資質と魅力の専門家
自分らしく魅力的な人生に

自分軸という講座を行っています。



一般的に、このと言われる

自分の中にブレないしっかりしたは、

意識せず持たずして持っていた

本人が捉えれるもの。


癖や慣れ,熟練の域で考えずとも

行動を生んでるものです。




その軸という柱は、

普段から個人の姿や姿勢を

日常で表してゆき、

言い換えれば個人の人生を表します。


まずは、意識する所から

始めることは大切ではありますが、


自身が軸なるものを意識してる段階では、

まだまだ持ててはいないのだと

思った方が良いものです。



仕事や人生を

日々進みながら活動している私達は、

毎日様々な判断をして、

選択をおこないながら

人生を築いていることも事実です。


その基本の判断基準は、

これまでの自身の人生から学んだ

経験や考え方を元に、

常に判断を繰り返して進んでいる。



そうして、常に目の前の出来事を

やる/やらない ・ 右/左のように、

末端で最終的判断を自身が行って

決めている訳です。



つまり、

人に言われたから  

テレビで言ってたから

本に書いてあったから

ネットに書いてあったから  など

様々な情報はあったとしても、


それですら、

その判断は自分が決めて行動に変えている。


そう思っていなかったとしても、

選ばすして選んだ未来に今現在いるのです。



そうやって人は、

常に日々判断を繰り返しながら、

より良く人生を生きようとしています。



ここに未来への進み方があります。



ただ何となく選ぶ事は出来ますが、

仕事やライフスタイルなど

生き方も精度や品質を上げていくには、


ただ何となくの情報だけで、

単純にブレない自分でありながら、

尚且つ柔軟な自分も必要となります。



その判断の指針となっているのが、

柱となる自分の中心に

静かにもしっかりある軸なるもの。



その軸には、

本人の生まれ持つ特徴的な力である

資質を磨いていく動きかけと、

知らないことを知り知覚の枠を広げながら

培っていく動きかけを、

繰り返して進んで行くことだと言えます。



そうして、

柔軟で太くしなやかな軸を

自分の内側中心に置きながら、

一度の長く大きな人生を前進することで、

今以上が存在する自分を知ることにも

繋がって行きます。



仕事や人生に、自身を活かし働きかけ、

人や人生に学び吸収しながら前進する。


この単純で当たり前のことが、

日常に浸ってしまうと、

気づきにくく分からなくなるのも

人なのです。



  自分軸以外のもの


自分軸セミナーの中では、

自分軸のズレという人の状態も話します。


今回は軸ズレについて書き留めておきます。


自身で気づいて頂けたなら、

軌道修正して自分軸の軌道に

戻って頂けたらと思います。



軸ズレの状態を仏教で言えば、

我欲という表現が近く、

ビジネスや心理学で言えば

利己という表現が近い。



仕事や人生の中で、

その本人に普通に出会っていた

本来 受け取り得るもの

極端に無くなった

孤独感ある生き方といえます。



今が精一杯になり強く焦っていたり、

どうでもいいと諦めていたりする状態。



本人ですら気づかずに、

いつの間にか頭の中で

強固に捕われ外れない思考が

長く頭の中で働き続け、

自身にいつの間にか新たな前提を作り、

自然とそのものそのままのらしさ

消してしまう。



何がなくとも本人の気持ち

余裕を生んだ素直で丁寧な生き方

になるまで、ズレた自分が

自分自身だとなった状態で

毎日が過ぎて行くので

注意が必要だといえる。



強い軸ズレ状態は、

こちらの漫画やアニメの登場人物が

分かりやすかったので参考まで。



ONE PIECE 和の国編   黒ずみオロチ



鬼滅の刃   煉獄杏寿郎の父


どちらも自分の実力を知り、

無理だと言う諦めや、

やっている やってきた と言う正当化が強まり、

人や世界を信じることができず、

上手くいかないのは全て

人や会社,社会や世界なのだと、

自分以外の何かのせいにしてしまう。



  自分軸のズレの状態とは?


軸ズレは、本来の自分軸を見失い、

いつの間にか違う軸へと変えてゆき、

違う軸の自分が自分軸だと

正当化してしまう状態を言います。



一般的に軸ズレをしてる状態の本人が、

自分だといっている部分はを指していて、

本人の持つ魅力ではないことがよくある。



例えば鉛筆は、

力の加減で濃くも薄くも書ける。


書き物の道具として

ボールペンにも良さはあるが、

鉛筆には鉛筆にしかない良さを持っている。



この二つの同じではない性質の違いが、

そのものそのままの良さを表している。



仕事や人生において、

人にも同じことがいえる場面は多々ある。


鉛筆の自分を駄目だと嫌い、

鉛筆が駄目なら

ボールペンにならねばいけないと

思い込むと鉛筆の良さは消えてしまう。



この鉛筆を例えとして考えるなら、

親は誰でも子供に対して、

この子らしくこの子のまま

良さを活かして生きて欲しいと思うだろう。


そして、子供の良さを知っている親は、

この子らしくなければ悲しくもなる。


事実、親が抱く視点と同じように、

日々関わりを持つ身近な人達も

同じように思っていたりする。


だが、本人だけが気づいていないのだ。



誰でもひとりひとり人間は、

常に毎日、体も含め

同じ状態で生きておらず、


一般的に考えや気分も

様々な状態に応じて変化していて、

変化した状態を生みながら生きて

定まった常(つね)はない。


その変化の中の自分を支え、

中心地に合わせていく力となるものが

軸と呼ぶものなのです。



  軸ズレはどうやって始まる?


軸ズレは、

日常のほんの些細なことで始まる。


本人には状態の変化は見えにくいが、

簡単に言うとするならば、

責任転換した時におきる。



自分は やった やっている が、

世界は思い通りにならない という


やった自分には○がついており、

ならない世界には✖️がついている状態。



頑張れって言われてきたから

頑張って来た


信じていたのに


期待していたのに


実力が自分にはない


自分が不幸なのは親や人のせいだ

など



自分以外に責任転換した時、

ズレへと思考は動きはじめ、

ズレた方に固定されてしまう。




伝えておきたい。


あなたの世界は

自分が思うよりも優しい。




極端に狭くなった視野は、

物事の大切な部分を見えなくして、


自分は辛いがやるしかなく、

または、

もうどうでもいいと諦めるしかない。




今一度、お伝えしておきたい。


あなたの世界は

自分が思うよりも優しい。




少なくともやることをやっていれば、

人生で助けや応援は必ずあり、


出来ないが故に、

出来なきゃいけないという思い込みが

今現在、視野を狭くしてるだけなのだ。



今までの普通とは違う思考で、

日常の些細なことたわいもないこと

価値を見失ってしまう。



だが、この世は小さなものの集まりで

大きなものが出来ていることも真実。



その理解があるならば、

自身の些細でたわいもない毎日に

価値を見出せるはずなのだ。


そうでなければ、

自分の視点は、

ほとんどはつまらないものに全ては変わり、

本来の自分からスタートは出来ず終いで、

思考は固定されてしまう。



そうなると、

一般的に価値がありそうな

良さげで上手く行きそうなものが

良さそうに見えて選び、


変わらず変えられない思考のまま

アニメのキャラ達の様に、

正当化をして過ぎていく。



前向きな意識で上に向けて進む人達と、

話を共感し行動をすることは

良いと思いますが、


出来ないと考える人達と同調,共感して、

意見を合わせてばかりしていても、

何も生まれてこないのも人生の事実。



吉田松陰の弟子達や出光佐三の部下、

キリンビールの創始者と部下のように、

高く崇高なものと共通言語や意識を

合わせることは、前に進む人間として

大切なことでもあるのです。



軸ズレした状態の人は、

ズレた位置に基準を合わせる為、


例えるなら、

今まで良いと人にお勧めしたお店を、

今の状態の自分の都合と違ったりすると、

突然良くないと

言い出すようにもなったりする。


そうなると、

今まで一緒に愉しく食事してた人達や

そのお店を愉しんでいた人達も

急な変化に悲しみガッカリする事もある。



なので、自分の軸があれば、

自分の評価基準の見積りを

見誤ることも減り、


あなたの価値観もブレずに

魅力がそのまま伝わって、

仕事や人生を進んでゆけるのです。



  軸ズレを戻すには


軸ズレの思考や気持ちに

ガツンと完全にハマってしまうと、

おおよそ5年は自分で気づけず戻らない。


もし5年で気づかなければ、

10年という長い時間がかかる。


それでも気づかなければ、

一生その思考が

働き続けるままの可能性もある。



いっときの考えや思いに捕われず、

冷静さと事実と本当の背景にある

を見る目で考えることは、

人であれば大切なこと。


人は皆、未熟なのだから

未熟が故に、その姿勢は大切なのです。




軸のズレた自分を元に戻すには、

今まで正当化した自分を捨て

初心に立ち戻ること



何が出来なくても何も知らなくても

前向きな気持ちで進んだ、

あの頃の自分の初心の気持ちに立ち戻り、


今のズレた位置にいる自分を捨て、

何も知らず分からない未熟な自分で

気持ち一心 新たにリスタートする。



分かった自分を捨てて、

初心で人や世界と関わることで、

本当は世界は最初から広かった

気づくことが出来ます。



言い換えれば、

経験が増えたとしても、

いつも初心を忘れないことです。



上にいる人達は基本孤高であるため、

表面の付き合いでなくグッと入り込めば、


自身の浅はかさや未熟さ、

小ささなどは簡単に見抜かれ、


意見や話が合わないことや

分からないことは多々あるのは普通のこと。


ですが、その高い域の共通言語と意識を

分かろうとしなければ、

上には向かえないのも事実なのです。

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  最後に


読んで理解して頂いた方も多いと思います。



あえてこの社会構造が生む

人の思考でもあるので、


1日に3桁,4桁アクセスある

平凡なこのブログにも、

書き留めておこうと思いました。



前向きな人であれば、

どんな人も全員、

様々な差はあったとしても、

必ず成長してゆく。



そして、それぞれに、

周りの成長を見て焦る必要はないが、

自分を信じて当たり前に前進しなければ、

自分の実力も容易く

見積もってしまうのも人。



コンサルタント,カウンセラー,コーチ

哲学  心理学  経営学  人間学  など

専門家の方々に多少なりとも、

参考にして頂けたら幸いです。



良くならないのは

何か自分に問題があるのだと目を向ける。


そこに何かのヒントや気づきがあれば

幸いです。



いつも自分を信頼し、

いつも自分性能から出発。



そして、

人生を動く為の大きな判断力を持つ

自分の軸から出発です。



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