こうして過去の恋を思い出し
つづっているここ最近の記事。
ふと過去を思い出してみた時、
あれ？
もしかして私から振っちゃったみたいな
形になっちゃったんじゃね？
的なことを思い出したので
ございます。
高校時代の私は好きな人と
すれ違うのさえドッキドキな
超恥ずかしがりやだったのだ、
って話は、もうすでに書いてますが、
その度を越した恥ずかしがりやのせいで
おかしな態度をとっていたのです。
前回の記事で書いたけど、
一度私は好きだった彼（Mくんとしとく）に
「友達になって欲しい」という
間の抜けた告白をしたの。
今思うと「なんだよ、友達って・・・」
って自分を突っ込みたくなるんだけど
まあそれは置いといて。
でね、その告白をしたのは
バレインタインデー。
そう。
バレインタインデーという不思議な
魔法があったからこそ、できた告白で。
じゃなきゃ絶対してなかった
で、「友達に～」っていうマヌケな
告白をした私に、Mくんはちゃんと
1か月後にお返しをくれたのです。
ポジティブに考えればさ、
「OK」の返事だと思うでしょ。
いや、そう思えば良かったのよ。
でも当時の私の思考回路は
狂いまくっていたんでね。
お返しくれるの？
うそ、迷惑かけちゃった
だの、
わざわざ買いに行かせてしまったー
とか、
私のために時間を使わせちゃったー
とかね。
とにかく迷惑かけちゃった！どうしよー
としか考えられなかったの。
なんでだろうね？
自分のことながら自分がわからない。
で、頭の中では色々なことを考えて、
ぐるぐる回ってて、
で口から出た言葉は
「ご、ごめんなさいっ
」
でした。。。。
私の記憶だと、
【ごめんなさい】以外の言葉を発した
覚えがないんですわ。
Mくんからお返しを受け取って、
ごめんなさいという言葉を発し、
その場を立ち去った私。
もうそれしか覚えていない。
ほらほら。ほらごらん。
「私が振っちゃったカタチになってるよ」
・・・なんで俺が振られたみたいになってんだ？
ってMくんはきっと思ってたかも
大馬鹿な私の体験談。
笑っちゃうよ～
つづく
もし