体内時計と開運 | 地盤屋神主の開運術

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日本で初めて木造住宅に柱状改良を開発した地盤屋が神主を継いで行き着いた開運術

あらゆる生物には体内時計があるのをご存じでしょうか?

 

桜が3月になると咲くのも、蝉が7年後に地面から出てくるのも体内時計があるからなのです。

人間も腹時計をはじめとした体内時計があります。体内時計はどこにあるのかといいますと脳にあるのですが最近の研究ではあらゆる神経細胞の末端にあるらしいのです。

腹時計は胃と腸の間にあるらしい。

生まれるのは夜中が多く、なくなるのは朝方が多いのも体内時計によるらしいのです。

 

体内時計が狂うと病気になります。がんや心臓病、生活習慣病と体内時計との関係も明らかなようです。

体内時計をよくするには規則正しい生活が必要で、特に朝の食事を決まった時間にきちんととることが時計が順調になるようです。

夜勤をすると時計が調子悪くなり長く続けた人はがんなどが発病しやすくなるのも時計と関係しているのです。

また海外へ行くと時差が出ますがこれは体内時計を狂わすので体調が悪くなるのです。

 

さて我々の運勢も生まれた時から体内時計が動くわけで何年かの周期で体調や環境が変わるので体内時計を順調にする必要があります。

干支は12年の周期と60年の周期で変わります。

四柱推命は9日周期で変わり週7日の周期も体内時計に関係します。

いろいろな周期が合わさると共振して大きなトラブルや幸運が発生するのではないでしょうか?

 

これらはすべて体内時計に関係するので占いといえども利用する価値があるのです。

 

引きこもりになる人は体内時計が不調となりやすく精神面で障害が起きたりします。

うつの人も生活リズムを改善すれば体内時計が修復されてよくなると言われています。

 

香取金光教の教祖様は江戸時代末期に立教されましたがその時の言葉に「近頃時計というものができたが私には体に時計があるので先のことがわかる。」と教祖伝に記されています。

また信者からは干支を聞けば運勢を当てたとの話がありますがこれはおそらく時間や年数の周期がわかるので将来が予測できたのだと思います。

 

宇宙の動きは365日の地球の動きや太陽の黒点の発生の周期など宇宙にも時計があるのです。

地球にも自転やマントルの動き、地震の周期など地球時計があります。それを狂わせるから災害や環境破壊が起こるのであると言われているようです。

今の気候変動を収めるには地球時計を修復せよと神は言っているのではないでしょうか?

乱れた環境破壊をやめることです。

 

まずは私たちの運勢をよくするには体内時計を正常にすることです。

規則正しい生活です。

 

香取金光教は昔から朝参りといってできるだけ朝の早いうちに毎日参拝するとおかげがあると言われています。

また月並祭や例祭に参拝することで体内時計を正常にしていると思われます。昔から香取金光教のおかげがあるのはこのような理由があるのです。

 

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