大祓詞には魔力がある | 地盤屋神主の開運術

地盤屋神主の開運術

日本で初めて木造住宅に柱状改良を開発した地盤屋が神主を継いで行き着いた開運術

「大祓詞」とは、大祓に集まった人々に聞かせる祝詞(のりと)のことです。 

大祓の詞には昔から魔力があると言われています。医者も直せない難しい病気では教師が集まり1000願の祈願をしたとも聞いております。またお祓いをあげると立派な教師は神様からお知らせがあると言われていました。

私はまだまだ修行が足りませんが、それでもたまに神様からのお知らせが来ることがあります。大祓いの詞を、お祓い本を見ずに暗記で唱えるようになってからであります。昔からの話で1000願お祓いをあげると神からのお知らせが来るようになると言われているのはそのためかもしれない。

暗記してお祓いをあげるようになれば頭の中ではお祓いを唱える言葉と同時に別のこと知らぬ間に考えることができるようになるのであります。

それも今までわからなかったことや難しい問題の答えが浮かんでくるのであります。いろいろな問題はとりあえず頭の中にインプットしておくことでひとりでにいろいろな過去の記憶と絡んで脳の回路が答えを導き出すようになるのであります。

先日もお祓いをあげることを始めたばかりと思っていたら、ふと気が付いたら10分ぐらいかかるお祓いが最後の終わりになっていたことがあります。一緒にお祓いをしていた妻にお祓いの途中を飛ばしていたかもしれないと聞いたら、そんなことはない普通にあげていたと答えたのでした。そのようにして神経細胞が活発になり無心になることにより神様と交信するアンテナが動き出す。新しいアイデアや神様からのお知らせがやってくるようになるのではないかと思います。

大祓いの詞が宙で言えるようになると、その時、体から発する波動はおそらく通常の波動とは違い神様の波動に近い波動であるから神様からのお知らせがあるのではないかと思います。

昔からトイレの中で発明や法則を思いついたということが多くあります。トイレの中というのは狭い空間の中で神経を下半身の体の中心に集中するから頭が空っぽになるのではないかと思います。  

大祓いの詞をあげるとなぜ不思議なことが起こるか?

それは言霊で作られているからでもあるのです。言霊には言葉が持つ霊力があると信じられているのであります。

柿本人麻呂の歌に

敷島の大和の国は言霊の幸はふ国ぞ ま幸くありこそ

という歌がありますが『日本の国は言霊の国であるので言葉で願えば必ず実現する』

という意味です。

人は一日に1万回以上いろいろなことをつぶやいていると言われます。『今日は何を食べようか』とか『金がない、金がない』とか常に様々な言葉をつぶやいているのであります。

したがってつぶやくことばが前向きで楽しくてウキウキするような言葉を使うだけでそれは自然と潜在意識に入ってくるので人生は前向きに楽しくなり健康な体になるというものです。金はなくても『金がある、金がある』とつぶやくようにすると表情からお金が集まってくる顔になります。そしてお金の集まるもとになる話やアイデアがやって来るようになるのです。金がないと思っているとお金になる情報が目の前にあるにもかかわらず見逃してしまうのです。お祓いをあげるときと同様に頭の中の波動が変わるからいろいろなことが気付くようになるのであります。

私は、自営業の仕事を神様の仕事の傍らで行っております。自営業は上司もいないので自分の裁量でできることから最近は『仕事が楽しい。楽しい』とつぶやくことにしております。そうしますと難しい問題などの解決策が不思議と思いつくのであります。これもつぶやきの効果であると思います。皆様もぜひともご参考になさってはいかがでしょうか。