韓国人女性が「妊娠するまで夫がハゲ頭だということを隠していたせいで、産後うつを患った」としてラジオ番組にアドバイスを求めた。
30代後半のAさんは年齢の事もあり、現夫とは付き合い始めてすぐに結婚したという。
新婚旅行から帰って数カ月で妊娠したことが分かり、喜んで夫に伝えたところ、夫から衝撃的な事実を告白された。夫はそれまでかつらを着用しており、実はハゲ頭だったというのだ。
妊娠中はずっと裏切られた思いでいっぱいだったというAさんは、子どもを生んだ後に産後うつを患い、家のことが疎かになった。夫は離婚を切り出し、子どもを連れて家を出ていったのだという。
賢明なる我がブログ読者諸氏に至っては、既にお気付きの事であろう事実ではあるが、改めてこの私かとぅ、実に20年に渡り坊主頭ではあるが、断じてハゲでは無い事を、改めて世界に向けて宣言させて頂く。
「この、ハゲーーーーーっ！」
スマナイ、些か取り乱してしまったが、そう思わずにはいられない程に、ハゲは実に罪深い問題である。
何せ今回、韓国人女性が「妊娠するまで夫がハゲ頭だということを隠していたせいで、産後うつを患った」と訴えている。
その上で子供を連れて家を出た夫は「お前に母親の資格はない。お前は一生子どもには会えない」と言ってきたというのだから穏やかではない。
たかがハゲ、されどハゲ。
子宝に恵まれ、幸せな家庭を築く筈だった家族は、ハゲ頭によりいとも簡単に崩壊したのだった。
幸いにも子供は娘との事で、ハゲが子供に遺伝する可能性は低いが、それでも女性にとって夫のハゲ頭は絶対に許せないハゲ頭であり、産後うつを患う迄のハゲ頭には、同じ男性として慇懃に謝罪させて頂きたい次第。
だがしかし、この私かとぅ、実に20年に渡り坊主頭ではあるが、断じてハゲでは無い。
「この、ハゲーーーーーっ！」
さて戯言はこの程度として、「妊娠するまで夫がハゲ頭だということを隠していたせいで、産後うつを患った」と言う韓国人女性の言い分には、実に失礼ながらどうしても失笑を禁じ得ない。
アンチコンプラ派であるこの私かとぅですら、この様なルッキズムを公共の電波で流して良いモノかと苦言を呈したくもなる。
夫のハゲ頭を許さないと言うのであれば、この韓国人女性の美容整形はどうなるのだろうか？
ネタ的に使われる家族写真ではあるが、絶世の美男美女の間で写る赤ちゃんが、トラディショナルな韓国人顔であり、「コレが韓国文化か…」と衝撃を受けたのも事実。
確かにハゲ頭ではあったが、妻の美容整形を指摘しない実に優しい夫だったのでは無かったか？
全てを失った今、彼女に掛けられる言葉が有るとすれば、この私かとぅ、実に20年に渡り坊主頭ではあるが、断じてハゲでは無いと言う事のみ。
「この、ハゲーーーーーっ！」
かとぅ