ミス日本 vs 椎野カロリーナ vs オネエタレント | katoo the world

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ミス日本の公式サイトが更新され、2024ミス日本グランプリを受賞した椎野カロリーナ本人から辞退したいとの申し出があり、これを受理して、今年の同グランプリを「空位」とすると伝えた。

『週刊文春』は椎野カロリーナさんが妻子ある男性と親密な関係である事を報じた。所属事務所も当初は「不貞行為の事実はない」としていたが、「あらためて本人と事実確認を行いました結果、大変残念ながら発表内容とは異なる事実があることが発覚しました。
カロリーナは前田氏が『離婚をしている男性』と本人から聞いた上で、前田氏と交際を開始しました。しかし交際期間中に前田氏が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男女の関係がありました」とし、事態を重く受け止めたカロリーナから所属解除の申し出があり、受理したと報告した。

ミス日本に選出された椎野カロリーナを拝見して、幾度目かのデジャヴを感じていた。

プロテニス日本代表の大坂なおみ。
プロバスケット日本代表の八村塁。
そして、ミス日本に選出された椎野カロリーナである。

全く以て他意は無いが、日本代表として選出された方々がアジア人的黄色人種で無いケースに、未だドギマギしてしまう私は、旧世代的思考の老害なのだろうか?

同じ日本代表であろうとサニブラウン・アブデル・ハキームやケンブリッジ飛鳥には、その名称から然程違和感は無かったと記憶している。

ただ、大坂なおみには中々馴染めなかったこの私かとぅ。

先行して名前のみを聞いていたので、「なんや?大阪のオバハンちゃうんか~?」などと思っていたら、おおう、コレはコレは…。

カーリーヘアーで褐色の肌を持ち、圧倒的な強さを見せる大坂なおみを前に、さしもの私も「それ、先に言ってよ~」と松重豊かに呟いてしまった。

まあ、実際の所は2019年迄、日米二重国籍だったが、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択し、選手登録は日本との事で、実に光栄な事である。

八村塁に関しても、近々のTVCMであるアサヒ飲料「颯:叫びたくなる緑茶 八村塁」編での「颯オオオオオオ!We're halfway there.颯~オゥ!Livin' on a prayer」には、違和感しかない。

いや、良くもまあ緑茶の商品名「颯」とBon Joviの名曲「Livin' on a Prayer」を替え歌で合わせたモノである。

ちなみにBon Jovi「Livin' on a Prayer」と言えばAXIAのカセットテープ「ハイポジGT-ⅡX  PS-ⅡX」のCMソングだし、「Bad Medicine」はSANYO CDラジカセ「ZooSCENE」のCMソングだ。

共に1988年のタイアップと言うのだから最早36年前。

MTV全盛世代のこの私かとぅから言わせれば、いやはや時は流れたが、2000年発表のBon Jovi「It's My Life」は、今やなかやまきんに君のテーマ曲として著名である。

2023年12月、『レコチョク年間ランキング2023』の『洋楽ランキング』で1位を獲得した事で、Bon Joviの公式Xが「きんに君のおかげだよ、ありがとう。これからも良いトレーニングを!」と、なかやまきんに君へ感謝のメッセージを送った事が【筋急速報】として話題となった。

こうなると最早曲名も「It's My Life(ヤー)」と変更した方が良いかも知れないし、そんな事など無いかも知れない。

大坂なおみ vs 差別するな!差別
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12533346582.html

さて、戯言はこの程度として話を戻すが、今回ミス日本に選出された椎野カロリーナに対する違和感は、大坂なおみ、八村塁以上のモノがあった。

ソレはマツコ・デラックス、IKKO、ミッツ・マングローブ、KABA.ちゃん、ナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ、ブルボンヌ、肉乃小路ニクヨ…と言ったオネエ・オカマタレントの台頭による印象操作が大きい。

その前提で”椎野カロリーナ”と聞くと、どうしても、カロリー過多のオネエタレントが浮かび上がってしまう訳で、ソレがウクライナ出身の10頭身スーパーモデルとは俄かには信じる事が出来なかったのだ。

ウクライナ生まれで両親ともウクライナ人と言う事から、「何でまたミス日本?」なる疑問が浮かんでしまうが、その後母が日本人男性と再婚し、カロリーナ5歳の年に来日し、以来日本で暮らしている。

2022年に日本への帰化を決意し、2023年日本に帰化した列記とした日本人である。

ミス日本2024へのエントリーは「是迄も人種の壁があり、日本人として受け入れられなかった部分もあったが、日本人として認められた事に感謝したい」と言う、カロリーナたっての希望だったと言う。

グランプリ受賞と辞退に関して、部外者である私がとやかく言う事は無いが、”ミス日本”として帰化した外国人女性が選出されたと言う素晴らしい結果が無効となった事は実に残念である。

不倫がミス日本に相応しいか否かは置いておいても、報われない人生を送るクズが、懸命なる努力の上で脚光を浴びるスターに対して、裏でコソコソと復讐を繰り返す現状が真面な訳が無い。

もうそろそろ『週刊文春』は潰した方が良いと、心より願うし、此れを機に椎野カロリーナは、ミス日本辞退などどこ吹く風で更に売れると確信している。

何でも千代田橋近くに住むご近所と言う情報もあり、私は断固椎野カロリーナを支持する者であるし、今彼女は私の寝室でゆっくり眠っているので、ファンの方々には一先ずご安心頂きたい。

かとぅ