世界の皆様、御機嫌よう。
我こそが世界の大統領かとぅである。
先日は東新町サーカスにて実施されました、「スーパーロック'24インナゴヤ」に御来園頂き、大いに結構！
我々「ANVIL夢を諦めきれない男たち」の初ライブと言う事も有り、些か胸と股間の高まりを押さえ切れない「狂乱の一夜」と相成った。
トップ出演でありながら、ライブに大遅刻した上、プロモーターに「ギャラを払え!」と詰め寄る役で大いに会場の失笑をかっさらった次第である。
そんな失笑の観客に一言、モノ申す。
「ギャラを払え!」
＠＠＠
スーパーロック'24インナゴヤ
2024年1月20日
会場:東新町サーカス
●ANVIL夢を諦めきれない男たち［as ANVIL］
「誰でもトシを取る。腹が出て顔がたるみ、時間がなくなる。だから今やるしかない。 音楽は永遠に残る。借金も残るかもしれないがな」
そんな悲壮感漂う想いを胸にライブ当日まで衣装のレオタードを探し回ったが、この冬時分に映画「フラッシュダンス～レオタードに染み込む汗と涙」かの衣装など、どの店舗でもSOLDOUT！
急遽駆け付けた古着屋で100年前から陳列されっぱなしであろう、サイケデリックな女性向けシャツ＆ホットパンツを回収。
女性店員は努めて冷静にレジ対応してくれたが、バックヤードがザワついているのを私の碧眼は荷逃さない。
このシャツを購入する私を笑うのは良いだろう。
だがしかし！それならば、売るこの店も笑われるし、作ったメーカーも同罪だ、クーッ！（涙）
実はスーパーロック'24インナゴヤ開催に当たり、他バンドは続々と出演が確定する中、ANVIL枠だけは遅々として決まらなかった。
ソレはそうだ。
私とて長きに渡りバンド活動をして来たが、ANVILのカバーバンドなど観た事も聞いた事も無い。
ハムエッグRECメンバー総出で調べるも、どれだけ調べても一切の有力情報は無く、最早浮気調査グループ「ガル・エージェンシー」に依頼を掛けるしかないと決意した時、私は気付いた。
「まー、俺達がやるしか無いかぁ」
さて、演奏3曲に対して、コントが4本と、些かバランスを欠いた我が「ANVIL夢を諦めきれない男たち」の初ライブはいかがでしたでしょうか？
映画「ANVIL夢を諦めきれない男たち」は拝見してはいたが、楽曲に関してはメンバー誰一人として存じ上げない状況から考えると、中々のコントの仕上がりだった様に思える。
個人的にはステージでの生着替えとなったサイケデリックシャツ＆ホットパンツが実にタイトで、些かセクシー過ぎる我がボディーに、女性客の悲鳴が響き渡った次第だ。
そう、俺達は「ANVIL夢を諦めきれない男たち」！
●The Faith ［as BON JOVI］
ANVILのみならず、BONJOVIのカバーバンドも中々観ないのは何故か？
”俺達の青春”過ぎてこっ恥ずかしいのもあるが、実はBONJOVIは歌が難しいのだ。
テクニック的なモノでは無く、あの唯一無二のボーカルを再現するのは容易では無いし、何せ役者でもあるBONJOVIをカバーするには、相応のルックスも求められるモノである。
そしてThe Faithのステージを見て拝見したが、おお何たる事…。
あの声が、イケメンから出ているッ…？
それだけで我が心のバッドメディシンが弾け飛び、ニュージャージー迄トリップ！
要するに最＆高！
●がんま２１［as SCORPIONS］
お馴染みがんまさん率いる「がんま２１」が今回披露するのはSCORPIONS！
…との事で、実に安定安心に炸裂する名曲の数々に聴き入る。
毎度感じるのだが、がんまさんのボーカルはピッチコントロールが緻密だ。
ハイトーンも力押しで張り上げるのでは無く、丁寧に発声されているので、30分あのハイトーンが掠れる事は無い。
この私かとぅに関しても3分程度の勃起力は認められるが、30分となると最早絶倫の域である。
まー、絶倫ボーカリストにそんな講釈を垂れるのも野暮だが、”がんま２１”とは如何なるバンド名なのか？
”がんま1/2”なら名作マンガオマージュとして分からんでも無いが、ソレを問うた所でソレすら野暮と言うモノであろう。
これまた最＆高！
●TKG ［as ＭＳＧ］
TKG！
コレは一本取られたネッ！
いや、此処迄来ると、本家MSGすら野暮ったくなる程に痛快感溢れるTKGには恐れ入る。
熟年のプレイアビリティーに裏打ちされたストイックなギタープレイを前に、40年と言う時代を超えたマジックを体感するばかり。
最早、最＆高！
●METALSNAKE ［as Whitesnake］
先日、ラジオMID-FM「佐藤あつしのワイルドで行こう!」でお世話になったKENGOさんがフロントを務めるMETALSNAKEは、もう、ちょっとレベルが違い過ぎる。
1バンド目がコントをヤッていた同じステージに立っているとは、俄には信じられないド迫力のステージが、冗談で無く「スーパーロック'84インナゴヤ」での名古屋球場に見えるスケール。
いや、王道HR/HMを知らず、Whitesnakeすら存じ上げぬ我が身としては、その不勉強を断罪されて然るべきモノだが、偉大過ぎる楽曲の数々は初めて聴いても十分に既聴感溢れるパフォーマンス。
かつて自動車CMで聴いた事の有る様なスケール感をアリーナで体験し、思わず拳を突き上げ、共にシンガロングトゥギャザー。
コレが「スーパーロック'24インナゴヤ」であるっ！
最高の最＆高！
＠＠＠
我々、「ANVIL夢を諦めきれない男たち」も40年の時を超えてスーパーロック'24インナゴヤのステージを共に迎えられた事、大いに結構！
今後ANVILをやるかは不明ですが、先程バンド「夢を諦めきれない男たち」の継続が決定いたしました！
また何れ皆様の前にて、Kattyさんの「ショートコント…」なる呼び込みが響き渡る事を此処に約束させて頂こう。
いや、最高のイベントに出演させて頂き、最後に一言…
「ギャラを払え!」
※写真は頂き物、モロモロ。ああありがとうございますすす！
＠＠＠
さて話は変わり、今週末はFUJIYAMAさん四日市にて新年初の大噴火！
刮目せよ―ッ！
■2024年1月27日(土)四日市CLUB CHAOS
Sweet! Showtime!! Stylish!!!
Mission 25 - I DON'T NEED NO DOCTOR
<THE FLYDAY × ルナティック雑伎團 ダブルレコ発 in 四日市！！>
Artist:
・THE FLYDAY
・ルナティック雑伎團
・ガキロック
・FUJIYAMA
・THE BREATHLESS
OPEN 17:30 / START 18:00
adv.¥2800+d / door.¥3300+d
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0q3e61vihrcKJEtwUovJRtG9PiMWdzLp9R4rTfBPxwXZQ92W5pJ17HeXAq8rtUFJ7l&id=100003107573930&paipv=0&eav=AfbAKCyXzz8RG4F2FaY8w2mUcWKGRHn4i5M_1sR_pX1MjZYh6urkYPTbAdiDRUfJA4g&_rdr
正に「Sweet! Showtime!! Stylish!!!」と言っても過言では無いイベントに、是ばかりは世界の大統領たるこの私かとぅをして、全世界に対し「重大報告」として宣言せずにはいられない。
コレは正に「I DON'T NEED NO DOCTOR」だッ…！
（どゆこと？）
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FUJIYAMA LIVE 20221001「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2022秋」@UNLIMITS大須
配信大量発売中！
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オススメだ。
かとぅ＆夢を諦めきれない男たち＆FUJIYAMA
