逮捕の様子を動画撮影して公開するため、他人に覚醒剤の所持を唆したとして、警視庁薬物銃器対策課は、覚醒剤取締法違反(所持)の教唆疑いで、ユーチューバーの男性容疑者(30)と男性容疑者(28)を逮捕した。薬銃課は認否を明らかにしていない。
容疑者らは「ガッツch(チャンネル)」と称し、いわゆる「私人逮捕系ユーチューバー」として動画投稿により広告収入を得ていた。既にユーチューブ側から広告収益が停止された事を明らかにしている。
容疑者らはインターネット上の掲示板で女性を装い、覚醒剤を一緒に使用する相手を募集。それに応じた男が横浜市内の路上で覚醒剤を購入し、待ち合わせ場所のJR新宿駅に向かったという。
その際、容疑者らは事前に110番通報をして、駅前に現れた男が警察に逮捕される様子を動画に収めていた。男とのやりとりは秘匿性の高い通信アプリを使用していた。
まー、こんな事だろうとは思っていた。
転売や痴漢、盗撮などを取り締まる「世直し系」を語り、私人逮捕を繰り返すユーチューバーに対する逮捕が相次いでいる。
正直、転売や痴漢、盗撮をする者に問題は有るし、犯罪行為として決して許される事では無い。
しかし、ソレに対し「世直し系」を語り、私人逮捕する光景をYouTubeに掲載する者の問題は、全くの別次元で存在する。
要するに周到な捜査に依る裏付けも無く、容疑者を暴力で捻じ伏せ、その一環をYouTubeに上げて広告収益を得る者が正義な訳が無い。
更には覚醒剤所持容疑者への私人逮捕の上、警察に引き渡す動画にも、今回裏が有った事が発覚した。
インターネット上の掲示板で女性を装い、覚醒剤を一緒に使用する相手を募集し、それに応じた男が横浜市内の路上で覚醒剤を購入。
待合せの場で私人逮捕に踏み切った訳で、そもそもの犯罪を誘発した”おとり捜査”に等しい犯行を起こしているのだから、まー、そう言う事である。
聞けばこの「世直し系」YouTuberは元ヤクザで、かつてメンズエステで客に対する恐喝と恐喝未遂容疑と、風営法違反で逮捕されたと言う。
正直、この男性の素性や信念など、どうだって良い事であるが、気になるのはどれだけ周到な捜査の上で、私人逮捕に踏み切っているのか?と言う一点に尽きる。
警察組織が辿れない操作ルートが有り、ソレを活用し警察より先回りして私人逮捕を繰り返しているとしたら、中々凄い事である。
だが、現代日本の警察機関に於ける逮捕は、100%の確証を持ち、なおかつ全リスクを排した上で行われる訳で、この「世直し系」YouTuberの様な無茶は絶対にしない。
誤認逮捕や冤罪は人の一生を狂わせる「犯罪」なのだ。
単純に「間違ってました。スミマセン」で済まないリスクに自ら手を入れているし、こんな者に絡まれたら此方も只事では済まない。
本人も元ヤクザであり、闇組織のシノギを分かっている事だろう。
要するに国家組織では無く、独りの「世直し系」YouTuberとして闇組織を敵に回している訳で、この「世直し系」YouTuber、そろそろ消されるのでは無かろうか?
まあ、「バカは勝手にヤッてろ」と放置されても、自滅するのが関の山だから、悪い事は言わんのでもう辞めておきたまえ。
少なくとも犯罪撲滅が理由であるならば、動画にしてネットに上げない方が良い。
先述の通り、本件は”正義と悪”と言う対立構造では無く、”悪の敵は、また別の悪”である。
「私人逮捕と言う悪」を絶対に許さない「悪」が、貴様の周りに集まっている。
まあ、早い所警察に逮捕されて、留置所や刑務所などで安全に過ごすべきだと、実にお節介ながら私から提言させて頂く。
私人逮捕 vs 正義の敵は、また別の正義
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12825701476.html
ただ今回、次々と逮捕される私人逮捕をうたうユーチューバーを拝見して、時代が時代であれば「革命の獅子」として一躍名を挙げた人物なのかも知れないと、一方で感じるのも事実。
織田信長は天台宗の比叡山延暦寺を問答無用にて焼き討ちしたし、ナポレオン=ボナパルトが祖国フランスを護る為に始めた戦争は、次第に周辺国家への侵略戦争へと変容。
「一人を殺せば殺人者だが、百万人を殺せば英雄」と称されたが、織田信長もナポレオンもその最期は若くして非業の死を迎えている。
その意味では先んじて警視庁に名誉毀損容疑で逮捕された「煉獄(れんごく)コロアキ」として活動していた男性容疑者(40)も、中々に香ばしい人材だと認めざるを得ない。
2023年4月、煉獄杏寿郎のコスプレで東京都武蔵野市議選に立候補。
何処の許可を得たかは存じ上げないが、しっかりと「鬼滅の刃・詐欺撲滅YouTuber・無所属」と書かれた選挙ポスターで「武蔵野市民全員に10万円給付」、「公金チューチューを許さない」、「大麻解禁」などを公約に掲げた煉獄コロアキだったが、得票数は僅か190票、40人中37位で落選した。
その後、チケットの不正転売に関わったと告発する動画をユーチューブ上に掲載し、女性への名誉毀損容疑で逮捕された上で、実際には女性はチケット転売とは無関係だったと言うのだから、「ガッツch」ユーチューバーに比較して、随分と味わい深い煉獄コロアキと感じる。
何れにしても重要なのは、「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」と言う事であろう。
その上で彼等私人逮捕系ユーチューバーには撃たれる覚悟が有ったし、事実「YouTubeにBANされた」と言う意味で撃たれた。
誰からも支持されなかったし、共に奇妙な顔付きで警察に連行されると言う無様な最期ではあったが、警察による逮捕よりも、YouTubeのBANを恐れたその姿には、愚かながらもユーチューバーとしての矜持を窺い知った次第だ。
そして改めて私が感じるのは、是等犯罪に類するユーチューバーの行為を、決してYouTubeで収益にしてはならないと言う事である。
私人~誤認逮捕などと言う犯罪行為が収益化出来ると言うのは、幾ら天下のGoogle様であったとしても無茶だし、これだけ多くの問題を孕むコンテンツが世界中で閲覧されていると言うのは、企業コンプライアンスに反するモノであろう。
犯罪の片棒を担ぐYouTubeやGoogleが大手を振って歩ける程、この世は都合良くは出来ていない。
2018年4月に発生したYouTube本社銃乱射事件ではYouTube社に恨みを持つ39歳の女性容疑者が本社を襲撃。
銃弾を受けた3人が負傷し、事件後女性容疑者は自害した。
生前の容疑者がYouTubeにて「ヴィーガンのボディービルダー」を名乗り、動物愛護活動家と自己紹介していたと言うのは、良く意味が分からんが、何にせよ広告収益を優先し、世を混乱に陥れると言うならば、この私かとぅとてYouTubeを野放しにする訳には行くまい。
ならばこの私かとぅ、動画プラットフォームをYouTubeからPornHubに乗り換える事とする。
「エガちゃんねる」が閲覧出来なくなるのは実に口惜しいが、PornHubも悪くは無い。
50歳を目前に男性機能を維持する為に、女性との行為の0.2秒前迄ポルノを観ていたいし、行為中に於いても枕の上に隠してポルノを観たい次第である。
一度、ラブホテルでAVをガン見しながら事に及んでいた所、側頭部に強烈な一撃を頂いた苦い経験が有るが、近々では白豚に等しい豊満熟女の痴態こそが、我が心と股間を燃やす上でオススメだ。
かとぅ