実在しない架空の妹の戸籍を偽造したとして、警視庁大井署は東京都大田区の女性容疑者（72）と、夫の会社員（65）を有印私文書偽造・同行使容疑などで逮捕した。
同署によると、女性容疑者は「岩田樹亜」という48歳の架空の妹になりすまして生活していたとみられ、 「私は岩田樹亜です。姉とはけんかしていて連絡が取れない」などと容疑を否認。夫は容疑を認めているという。
72歳が48歳を語る。
女心とは実に不可思議ではあるが、若かりしヤングかとぅ時代に、実は私も同じ様な経験がある。
薄暗いバーで出会った黒ずくめの女性と懇ろになった私は、何方とも無くホテルに向かっていた。
道中のコンビニで飲み物を買おうと明るい店内に入った所、Oh！何たる事…。
黒ずくめの女性だと思っていたのが、実は黒ずくめの御婦人であり、最早御先祖様と呼んでも過言では無い、半神半人の所謂デミゴッドであられる。
思わず「神…」と口走り、古代より現世に舞い降りられたその御姿に、思わず「卑弥呼様～！」などと崇め奉りたい次第ではあったが、流石は20代前半たるヤングかとぅ。
この様な荒行を前にしても心を燃やし、男性たる責務を全うしたのだから、日の本が誇る益荒男ぶりにアッパレではあった。
ただ、垂れ下がった御夫人の乳房に宿る”ザ・ビーチク”が、巨峰の様にドス黒く熟れていたのが恐ろしく、寝入った御先祖様を尻目に、一刻も早くホテルから消え去りたかった事を今思い出して震える。
すすきの vs 我が人生のピーク
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12798139969.html
すすきの人情ストリート vs 納得の「女の子」
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12417541624.html
哀れかとぅ、すすきのに死す
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12319105734.html
さて戯言はこの程度として、今回実在しない架空の妹（48）の戸籍を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使容疑で72歳の女性が逮捕されたと言う。
現在、私が48歳であり、我がママンが72歳である。
まあ端から見ても些か元気過ぎるママンではあるが、流石に72歳が48歳を語られたら実母であろうと、我が眷族の汚点として粛清止む無しである。
まー、ソレは良いとして72歳女性の申請により、実際に40代女性の架空戸籍が作成出来てしまった事実が凄い。
この女性が何を目的に40代女性の架空戸籍を作成したのかは分からんが、この辺りの役所のザル対応こそが問題であろう。
もしかしたら「72歳BBAが異世界転生したら、48歳ギャルになってイケメン無双する」を実践したかったのかも知れないし、本気で自分自身を岩田樹亜48歳と思い込んでいたのかも知れない。
「全ての犯行は自分の中の妹がやった！」などと言う多重人格障害や解離性同一性障害は今やミステリーの常套句でもある。
ただこの72歳女性の御尊顔を拝見したのだが、中々どうして若く見えるし、本人から48歳と申告されれば、「まーそうもなるか」と言う程度の納得度はある。
その納得度こそが72歳女性を「若く見られたい」と言う狂気に走らせたのもまた事実。
貴様の垂れ下がった乳房に宿る、巨峰の様にドス黒く熟れた”ザ・ビーチク”が、失われた時の流れを雄弁に語る事だろう。
誰も時の流れに逆らう事は出来ない。
「老いる事も死ぬ事も、人間という儚い生き物の美しさだ」
貴様は72歳なのだ。
72歳には72歳の美しさがあると、俺は信じる。
BBAの巨峰を信じる。
かとぅ