世界の皆様ご機嫌様。
この私が世界の大統領ことこの私、かとぅである。
本日は先日開催された「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2023秋」の報告をさせて頂く。
暫し御清聴に願いたい。
●FUJIYAMA
開演前から異様に盛り上がるフロアにドキドキサンデー気分。
そんな甘酸っぱい想いを吹き飛ばすかに、のっけからモッシュ&ダイブでの幕切れとなったFUJIYAMAさん。
要するに言う事無し!
惜しむらくは私の”超能力”で完膚無き迄に捻じ曲げられたスプーンを、フロアのカワエエ子ちゃんにプレゼントしたら、ステージ後、センターマイク下に更にグニャグニャになって、また、戻って来ていた事である。
また、戻ってきてしまったか…、ナンデヤ!?
●DEAD PENGUINS
松阪からやってきた最高のメタルカバーバンド”DEAD PENGUINS”。
マー、この私かとぅをして当時のMTV「HM/HR総集編」を観ているかの青春時代総決算に、思わず「バンドやろうぜ!」と声を挙げる始末。
ともかく中学時代、友達に洋楽を広める為に作成した”お好みテープ”を、そのままパッケージした楽曲の数々に胸が熱くなる。
ボンジョビ、ヴェノム、メガデスと皆でヘドバンしながらの大合唱。
そしてラストはメタリカの”ダメージ・インク”で大爆発!
いやー、不肖この私かとぅ。
高校の学園祭で洋楽カバーバンドをやったのだが、その際演奏したのがこの”ダメージ・インク”であった。
”バッテリー”や”マスター”じゃなくて、”ダメージ・インク”が良いでしょ!?
あの頃と変わらずバンドをやっている姿を、30年前のヤングかとぅに見せてやりたい。
「まだやってんスか…」とか言われるだろうが、それもまた良しッ!
●FILL IT UP
FUJIYAMA初ライブから要所要所で御一緒させて頂いているFILL IT UP。
そのダイナミックなShowは、ライブハウスがアリーナ化したかの実にスケールの大きなモノだが、今回は疾走&ストンピングで煽りまくる超弩級メタルの様相に驚く。
正直、是迄はCHOMOさんの超絶歌唱を活かしたハードロックバンドとの印象でしたが、これぞ日本歌モノメタルの最高峰でしょう!
何だったら、もう今すぐONE OK ROCKと世界ツアーに行ってしまうかの嬉しさと、何時まで対バンさせて貰えるか分らん寂しさに、複雑な私だったが、そんな事はもー、どうでも良い程に跳ねるフロアと一体化するのが気持ちいい!
浜松土産で頂いたうなぎパイも有難うございました!
ちなみに名古屋人も名古屋土産としてうなぎパイを買うのが恒例であります。
ナカーマだねっ🐡
●THE GOLD BUG
トリオ編成になったTHE GOLD BUGだが、ロック一筋37年は伊達では無い!
メタル色の強いイベントに於いて、”FUJIYAMA ROCK FESTIVAL”たるアイデンティティーを示して頂いたのが、THE GOLD BUGに他ならない。
何せ、猛烈にロックしながら、余裕のMCをかまし、お客さんをステージに上げて共に歌い、ファンサービスを忘れない、ロックショーの粋が其処に在ったのだ。
大先輩でありながら、当日一番やんちゃで尖ったロックを身勝手にぶちまけるそのロッカーたる姿に、この私かとぅもまだまだと襟を正す次第であります。
ライブ後、味仙で”名古屋名物台湾ラーメンアフリカン(激辛)”を食べると言う、その”胃力”にも注目のこの私かとぅだ。
●兀突骨
”川越の残虐王”として、最早世界的に人気を集める兀突骨が、「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2023秋」に初参戦!
いや、FUJIYAMAとしては久々の対バンでありながら、尾張名古屋の地に於ける兀突骨の名声が此処まで高まっていたのかと、実に嬉しい次第だ。
対バンメンバーさんの「兀突骨とヤレるなんて…、人生のピークですッ(泣)」なる歓喜の声や、男女問わずツーショット写真を拒まない武士道精神や、Joe・G(円城寺)先生の教則本「筋肉ギター道場」を持参して、「サイン書いて下さい!」などと言うファンとの感動的瞬間に立ち会えたりと、最早メンバー全員”ラスト・サムライ・ヒーロー”かの風格。
しかしそんな中で最も歓喜していたのが、FUJIYAMAドラマー”ヨッシー”その人である事に間違い無い。
もうリハからずーっと秋田氏にベッタリで、自ら専属ローディーを買って出る始末に、思わずイベント主催者であるこの私かとぅの権限を発動して出入り禁止にする所であった。
仲良くして貰えてよかったね、ヨッシー。
もう、戻りなさい。
そして言う迄も無くその演奏は、日本いや世界最高峰レベルのテクニックが三つ巴でぶつかる壮絶なるモノ。
ギター、ベース、ドラムの3つで、此処まで壮絶な音世界を描く事が出来るのか…。
カオスだったフロアも、時に壮絶な演奏を棒立ちで動画を撮影し、爆走に合わせてまたモッシュの嵐と言う、”ストップアンドゴー”の効いたモノであった。
突撃系デスメタルをベースにしながらも、最早その全てが異次元に感じるのに、キャッチーかつ楽しいと言う、唯一無二の存在を是非体感頂きたい次第だ。
「明日からレコーディング開始」との事で、帰還された”川越の残虐王”にフロア一同、「有難き幸せッ!」
●DJ:Meta-G&POCKY ROTTEN
”転換時には皿を回し、ライブ時には自分が回る”をモットーに、日本屈指の積極参加型DJ両巨頭がFUJIYAMA ROCK FESTIVALをぶん回す。
POCKY ROTTENなんて、一発目から服を脱ぎ棄ててダイブよ!?
Meta-Gなんて、前日イベントからの二タテでゴリモッシュ番長よ!?
いや、メジャーなメタルからマニアックな歌謡曲、そしてまさかの懐メロまで、縦横無尽にフロアを沸かす楽曲にアルコール売上も最高潮!
FUJIYAMA出陣前には「メタル、最高…メタル、Metal Psycho~!」が流れ、思わず楽屋で「メタル最高~!」とシャウトかましてしまった次第。
いや、もう良く分かっていらっしゃる、最高~💕
コレを持ちまして、「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2023秋」終了~!
※写真は頂き物もろもろ、ありがとうございます!
●重大発表
FUJIYAMAとしての5回目となる自主企画「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2023秋」、お楽しみ頂けましたでしょうか?
色々と至らぬ点もあり、様々にご迷惑をおかけしましたが、出演者様、UNLIMITS大須深草オーナー&スタッフの皆様、そして何より会場にお集まり頂きました皆様のおかげで何とか成し遂げる事が出来ました。
本当に有難うございます!
併せて「FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2024春」の開催を宣言させて頂きます!
FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2024春
2024年3月30日(土)
@UNLIMITS大須
詳細は追って広報させて頂きます!
FUJIYAMA ROCK FESTIVAL’2024春にもご期待下さい!
ありがとぅ!
かとぅ&FUJIYAMA