日本有数の温泉地で知られる大分県別府市がタクシー、バス運転手の不足解消を狙って導入した移住支援策が振るわない。
県外に住む就職氷河期世代を対象に1世帯当たり最大400万円の支援金を用意するものの、7月の募集開始から申し込みはゼロ。
市の担当者は「これが現実」と肩を落とし、観光客の受け入れ体制に気をもんでいる。
別府市は、政府の就職氷河期世代の就労支援を目的とした補助金を活用し、供給が追い付かない公共交通機関の運転手の補充を目指した。
ところが、対象となる30代半ばから50代前半の応募はなく、60、70歳代の問い合わせが多いという。
此処近々で田舎暮らしのトラブルを聞く。
YouTube「厳戒集落で暮らす」では人口126人の愛媛県新居浜市別子山へ移住した家族の生活が描かれるが、住民との度重なるトラブルに巻き込まれる。
自宅に原因不明の火災が発生したり、精神的苦痛で倒れた末、半年も経たず集落から逃げ出した。
2013年7月、山口県周南市の限界集落で、僅か12人の住民のうち、一夜にして5人が殺害され、うち2軒の家が燃やされた山口連続殺人放火事件も、「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と言う奇妙な犯行声明も合わせて、決して記憶から薄らぐ事は無い。
福井県池田町の広報誌に掲載された「池田暮らしの七か条」に、移住者への提言として「都会風を吹かさないよう」「品定めされることは自然です」といった表現があり、一部で批判が出ていると報じられた。
また、北海道で一人暮らしをする女性YouTuberは、地元の男性A氏の「2人で会いたい」という誘いを断るうちに「悪いうわさが増えていった」という。こうしたなかで脅迫や村八分状態となったりんさんは「『村の自宅が数人の男性に襲われる』と情報提供がありました」とも告白し、すでに村を出たことを報告した。
現在では逃亡先の知床半島に潜んでいると言う。
是等、陰湿な田舎の風習が起こした闇深すぎる数々の事件を前に、やはり本質的に恐ろしいのは”人間”である事を痛感する。
りんの田舎暮らし vs 限界集落の闇
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12802581155.html
池田暮らしの七か条 vs ガンニバルか?はたまた花園メリーゴーランドか?
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12789369655.html
大阪自民のバカ公約 vs 石景山遊楽園
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12796818622.html
勿論、田舎暮らし自体を悪いとは思わないし、私自身もスローライフへの憧れも強い方だと実感するのだが、それでもやはり、”田舎”という特殊文化圏に於ける”住民との関係性”を想うと、そうそう行けたモノでは無い。
原始猿人ハーゴンの支配する未開の地に赴く、川口浩探検隊かの覚悟と笑いのセンスが不可欠である。
さて今回、日本有数の温泉地で知られる大分県別府市がタクシー、バス運転手の不足解消を狙って、県外に住む就職氷河期世代を対象に1世帯当たり最大400万円の支援金を用意するものの、7月の募集開始から申し込みはゼロだと言う。
就職氷河期直撃世代として、この私かとぅも採用ターゲットである。
早速移住支援策を調べてみた所、最大400万円の支援金内訳は「独身60・夫婦+40・子供3人まで+100づつ」との事で、コレはあんまりである。
現在、職にあぶれ、田舎に逃げ出そうとしている就職氷河期直撃世代が結婚している筈も無いし、尚の事子供3人も養っている訳も無いので、支給額は実質60万円のみ。
まー、背に腹は変えられないとの状況なのかも知れないが、その後はタクシー、バス運転手として低賃金で死ぬ迄こき使われるのだ。
人間の尊厳を根本から踏み躙られるが如き仕打ちに、さしもの私も「う~~ううう あんまりだ…HEEEEY YYY あァァァんまりだァァアァ AHYYY AHYYY AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!」と、突如としてダダッ子のように思い切り泣きわめき始め、周囲を唖然とさせた。
しかしながらこの私かとぅは、自身の荒っぽい性格を把握しており、激昂してトチ狂いそうになると感情のままに思い切り泣きわめくことで思考をクールダウンさせていたのだった。
私のように「スッキリ」した気分になりたければ、恥も外聞も無く、思い切り泣きわめくのもおススメだ。
楽屋女 vs かとぅ
https://ameblo.jp/katoo-the-world/entry-12769148807.html
話を戻すが過疎地域に於ける交通問題は、実に深刻な現状にある。
近々では大阪で14路線を運行するバス会社が慢性的赤字と人手不足を背景に「12月廃業」を発表したし、以前表敬訪問にて外遊した都市では予約したタクシーが豪雪の為出せず、他に一切の交通手段も無く、雪深い山道を1時間かけて目的地迄歩いた事も有る。
地方都市にとって交通インフラの確保は最重要課題の一つだ。
だからこそ騙し打ちかの移住支援策は遠慮頂きたい次第である。
市の担当者は「これが現実」と肩を落とし、観光客の受け入れ体制に気をもんでいると言うが、たかだか60万円で移住支援と言われても困るし、様々に支援を頂きながらも文句しか出ない就職氷河期世代ももう棄て置け。
問い合わせが多いという60、70歳代の方が、余程良く働くだろうて。
かとぅ