駅のトイレで女性をさげすむ内容の落書きを繰り返したとして、兵庫県警鉄道警察隊と生田署は、威力業務妨害の疑いで、大阪市東淀川区のアルバイトの女(40)を逮捕した。
逮捕容疑は中央区の阪急神戸三宮駅改札内にある女性トイレで、壁やトイレットペーパーホルダーなどに「女は自分勝手」「女は馬鹿」などと落書きし、駅員に清掃をさせるなどして業務を妨害した疑い。
同署の調べに容疑を認め、「100回くらいした」と供述しているという。
”トイレの落書き”と聞き、随分懐かしい気持ちでいる。
子供の頃、デパートなどで入ったトイレに、細かな文字で「●●高校の▲▲は殺人者。家族全員許さない。連絡先はココ→XXX-XXXX-XXXX」とか「殺人者の▲▲は●●高校。連絡先はココ→XXX-XXXX-XXXX。家族全員許さない」とか「家族全員許さない。連絡先はココ→XXX-XXXX-XXXX。▲▲は●●高校の殺人者」とか、同じ内容にも関らずビッシリと書いてあり、何だか分からないが子供ながらに精神に支障を来した者の仕業だと直感したモノ。
”殺人者”とか、”国家権力の犬”とか、”すぐヤラせる女”とか、”朝鮮人”とか、そんな負のワードがびっしりと書き込まれている印象が有ったが、その内容以上に書いている人物本人に興味を持った。
如何なる経緯が有って精神を病み、その妄想を何故個室トイレに書き連ねるのか?
観てはいけない未知の世界を覗き込む様で、そんな”トイレの落書き”に胸を高まらせた幼少期のヤングかとぅであった。
時代は流れ、”トイレの落書き”は2ちゃんねるなどのITに流れ、一般大衆化している。
相変わらず負のエネルギーに満ちた場となってはいるが、以前の”トイレの落書き”の様な胸の高まりなど無くなってしまった。
ソレでも尚、一部”電波系”の方々の暗躍には心ときめく。
今回、駅の女子トイレで「女は自分勝手」、「女は馬鹿」、「女はゴミである」、「女の社会進出は人類滅亡」などと女性を揶揄する書き込みを100回以上行ったとして、アルバイトの女(40)が威力業務妨害の疑いで逮捕されたと言う。
実際の落書き画像を拝見したのだが、コレコレ!コレを観たかったのだ。
2ちゃんねるの定型フォントなどでは味わえない、久々に”電波系”のクセつよ文字に心が躍る。
やはり私は2Dより、3D派である事を痛感するのだ。
まあ、この様な女性を蔑む落書きを女性が行っていると言うのは、「女の敵は女」と言う不文律からも明らかであるし、あまつさえ女子トイレ内の事だからそうもなるだろう。
何より、女が自分で自分の事を「女は自分勝手」、「女は馬鹿」、「女はゴミである」、「女の社会進出は人類滅亡」と言うのだから、コレは間違い無い事実である。
私自身はそうは思わないが、当の女性がそう言う事に対して、「いや、そんな事は無い!女は自分勝手でも、ゴミでも無い!女は頭が良いし、女の社会進出で人類繁栄!」と声高に言うのも、些か妙な話だ。
「何で私の言う事を認めてくれないの!?否定するの!?」などと、女に逆切れされて「もう嫌い!死ね!」とヤラれる実にリアルなヴィジョンすら見えるのだ。
かとぅ