12回整形男性死亡 vs ロバート「さじ加減美容整形外科」 | katoo the world

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人気K-POPグループ、BTSJIMINの顔になろうと、過去1年にわたって12回の整形を行ったカナダ人俳優のセイント・フォン・コルッチさん(22)が、整形手術の合併症で死去した。


これまで22万ドル(約2,860万円・1ドル130円計算)をかけ、アゴ、フェイス・目・眉リフト、鼻、唇縮小などの整形手術を 受けてきたセイントさんは23日朝、韓国の病院で死去。昨年11月に行ったアゴのインプラント手術で合併症を起こし、 22日夜に除去手術を行ったが、そのまま帰らぬ人となった。


私個人として美容整形に一切の関心は無い。


整形したいと思った事も無ければ、他人の整形もどうぞご自由にと言った所だ。


ただ先日、出演したライブイベントでどう見ても格好良いビジュアル系バンドが、ステージでの演奏も凄まじく格好良く、「コレばかりは整形でもせにゃならんかのう」と悲痛な想いに苛まれた。


まあ、私が格好良くなった所で、私自身である事に変わりは無い訳で、その内面の問題を解決しなければ何も変わらないだろう。


ルックスだけが尾崎紀世彦になった所で、内面が貧相であるなら、そのバランスの崩れは地球の地軸を歪める迄のモノともなろう。


要するにルックスだけ格好良くなっても、人間としてのバランスが崩れるだけなので、整形前より変になると言う事だ。


ソレでも整形して格好良くなると言うのであれば、果たして私は誰を目指すべきだろうか?


以前の私であれば「憧れの人物」に、ミュージシャンの大槻ケンヂ、Rolly、マーティー・フリードマン、電気グルーヴ、ディー・シュナイダー、アンドリューWK、お笑い芸人の松本人志、浅草キッド、鳥肌実、作家の貴志雄介、俳優の古田新太、松重豊、女優の本上まなみ、長谷川京子、アナウンサーの大江麻理子、大橋未歩、画家のヒエロニムス・ボス、芸術家のHR・ギーガー、スクリーミング・マッド・ジョージ、経営者ではセブン&アイ・ホールディングス会長である鈴木敏文、鳥貴族社長である大倉忠司、サイゼリヤ会長である正垣泰彦と言った、まあ、まだまだ書き切れないが、現在の自分を形成するに当たり、大きな影響を受けた人物を挙げていた。


将来的には高田純次になりたいモノだが、まだその年齢には至っていないので、同世代で考えるとやはりロバート秋山であろうか。


近々で「ロバート秋山の市民プール万歳」を拝見している。


番組HPによると「自称市民プール愛好家のロバート秋山が、各地の市民プールをただただ遊泳する、情報性・読後感ゼロのゆるふわロードムービー」とあるが、老人と子供しかいない所謂「市民プール」を泳ぎ尽くし、プールで出会ったオバサンを口説き倒すと言う、高齢化が進む日本に於いて、実に攻めた番組内容となっている。


「ゆるふわロードムービー」と言う口当たりの良さに隠された、熟女好き秋山の本気が垣間見える「ロバート秋山の市民プール万歳」を拝見し、さしものこの私かとぅも、御先祖様とも言える淑女の胸に抱かれたい次第である。


何せ、25メートルプールをマイペースで泳ぐ熟女を、後方から追いかける秋山のストロークが余りに激し過ぎるのだ。


ボウリング vs 市民プール

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さて今回、BTSJIMINの顔になろうと、過去1年にわたって12回の整形を行ったカナダ人俳優のセイント・フォン・コルッチさん(22)が、整形手術の合併症で死去したと言う。


1年で12回と言うのも無茶だが、西洋人がBTSJIMINに整形すると言うのも無茶である。


死去したセイント・フォン・コルッチもJIMINも良く知らんが、少なくともカナダ人が12回の整形を行った結果、全くJIMINに似ていない訳でコレは些か悲しい結末と言わざるを得ない。


今回初めてJIMINの顔を観たのだが、韓流メイクをした星野源と感じた。


まあ、近々の韓流アイドルは整形もしているだろうが、その多くの特徴があのメイクに有ると私は睨んでいる。


惜しむらくは約2,860万円注ぎ込んで整形などせずとも、メイクで量産出来るタイプの顔と言う事を知るべきだった。


今となっては、彼の最期が安らかなモノであった事を祈るばかりだ。


さて話を戻して、先述のロバートは「さじ加減美容整形外科」なる動画を挙げている。


公式チャンネルによれば「己の表情の『さじ加減』のみで強引に『before』『after 』を成功させるお顔遊びです」との事で、本人の表情だけで整形風にビフォーアフターを表現すると言う企画だ。


ロバートの3人がシャクレ顔、薄目、首をめり込ませるなどの変顔をbeforeとし、良い感じの笑顔をafterとする、バカ企画に思わず吹き出してしまうのだが、同時に背筋の凍る恐ろしさも内包している。


ロバートは完全にお笑いとしているが、整形のビフォー写真をよくよく見れば、シャクレ顔、薄目、首をめり込ませるなど、実際にそういったコンプレックスを抱える方々も多くいる訳で、「コレを笑うな!」とルッキズムを振りかざされても、そんなん笑う。


死去したセイント・フォン・コルッチの整形ビフォーアフター写真を拝見すると、ビフォーは良いとしても、アフター写真については不謹慎ではあるが、スマンが「コレを笑うな!」と言う方が無茶だ。


かとぅ