お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、スタートトゥデイの前澤友作社長と女優の剛力彩芽の熱愛騒動について語っている。
サッカーロシアW杯の決勝観戦後、自身のSNSに前澤氏と同じタイミングで似通った投稿を施したことで、世間から“浮かれすぎ”“見てて不快”などと猛クレームを寄せられていた剛力は、此れ迄のSNS投稿を全削除した。
今回の騒動について意見を求められた大久保は、「ひがみですよ、こんなの。私みたいな顔した女がね、暇で。自家用ジェットとかW杯日帰りとか、一体何だよと思って。別にファンでも何でもないんですよ、(非難のコメントを)打ってる人。こういう顔した暇な女がやってるんです」と一蹴。
「ひがむ人っていっぱいいますから。それを考えたら豪華な感じとか、お金いっぱい持って旅行してますよっていうのは控える人もいると思う」とし、SNSでの散財自慢は非難の的になり得るとも説明している。
嫌な予感がする。
この記事を拝見して以来、片時も大久保佳代子が頭から離れないのだ。
「私みたいな顔した女がね、暇で。」と言う言葉が、呪詛の様に私の心に刻み込まれ、ふと気を抜くと、この言葉が脳裏をグルグルと回っている。
以前から公言している通り、私は大久保佳代子が好きだ。
実にセクシーな47歳だと思うし、今や「お色気ムンムン」と言えば、壇蜜か、大久保佳代子か、はたまたIKKOか、と言った所である。
しかし、大久保佳代子は好きだが、「大久保佳代子みたいな顔をした、暇なひがみ女」に全く興味は無いし、こんな女が一杯いると言うのは、軽くパニックを起こす程のカタストロフィーを感じずにはいられない。
男女に差があるかは分からないが、私の周りの女性は大体が常に不平不満を言っている。
大概が私に対する不平不満なのだが、職場の同僚にせよ、仕事のお客様にせよ、暑過ぎる気候にせよ、ともかく何かに対して怒っており、私はウンザリするのだ。
まあ、女性の不平不満を黙って聞くのが、私に課せられた業だと言うのなら、我が御先祖は女性に対してどれだけの迷惑を掛けて来たのか?
その罪の全てを、この私が償わなければならないと言うのも、納得は行かない。
先日も「Gが出たから、直ぐに来て殺しなさい早く!」と深夜に怒気を孕んだ指示を受けたのだが、新幹線の終電も終わっているので、今直ぐは無理だ。
そんな女性からの怒りを一身に受けながら、私は死んで行くのだろう。
今際の時には、大久保佳代子の顔と共に「私みたいな顔した女がね、暇で。」と言う言葉が木霊するのだ。
それを恐れながら生きている状態なのだが、果たしてソレは、「生きている」と言えるのだろうか?
生物的には生存しているかも知れないが、人間として、社会生活を営める状態では無かろう。
「私みたいな顔した女がね、暇で。」
もうダメだ。
かとぅ