16年の参院選で安倍チルドレンとして当選を果たした元「SPEED」の今井絵理子・参議院議員(33)が、自民党の神戸市議会議員との3日間のお泊りを含めた不倫関係を報道された。
男性議員には妻と2人の子がおり、妻とは別居状態にあるというが、離婚は成立していない。
今井議員とは不倫関係に当たる。
「週刊新潮」の取材に、男性議員は「恋愛感情もありませんよ」と交際を否定したが、一方、今井議員は好意を持っていることは認めながらも「男女の関係はありません」と回答。
“お泊り”については「深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていたんです」と苦しい言い訳に終始した。
まー、今井絵理子、このタイミングで撮られてしまったか…。
芸能事務所とは違い、世間からの目も厳しい政治家という立場。
尚且つ支持率低下により立場が揺らぐ自民党の”安倍チルドレンの元タレント議員”ともなれば、各メディアの矛先が彼女に向く事は決まっている。
そんな中でスッパ抜かれた新幹線移動時のスキャンダル写真に唖然としてしまう。
何せ、両者共に熟睡している姿を真正面より撮影されているのだ。
真正面となると、前席からの撮影となる。
前席が空いていれば可能だろうが、何れにせよ、中々にダイナミックな構図に笑ってしまった。
元SPEEDの人気も、若手アイドルSCANDALに取って代わられたと言う事か。
さて、政治家のスキャンダルが風物詩となって久しいが、政治スキャンダルなら未だしも、恋愛スキャンダルに関しては放ってやっても良いのではないか?
政治家もタレントも公人ではあるが、政治家にとっての本懐は「政治」である。
何人の恋人がいようが、不倫をしようが、政治家であれば政治で圧倒的な成果を出す事が重要であり、それを一般人の感覚で、「不倫!?不潔!!」などと、十把一絡げに語るのは如何なモノかと思う。
政治など常人では出来ない、超人の仕事だ。
超人が、常人の尺度で語られる事が、常人である私としても納得行かない。
常人のやっかみにも似た批判により、超人の能力が削がれ、本来あるべきパフォーマンスに支障が出たり、その存在自体を葬られる現状は、我が国にとって非常に大きな損失であろう。
そして同時に、常人が超人のフリをして政治家になると言うのも阻害しなければならない。
それにより、世に出るべき超人の機会損失が起こるのだ。
なので、政治家に立候補するに当たり、事前に国家資格として政治家適性試験を行うべきなのだ。
試験内容は世界の大統領たるこの私、かとぅが監修する。
その一例を紹介すると...
「あなたはパン屋さん。ある日バイクであんぱん・メロンパン・クリームパンを山積みにして運んでいました。急いで届け先に運んでいたのですが、思わぬところで急カーブ!さぁ、ここであなたが落としてしまったものそれは何?」
「おやつが3じならあさごはんは何じ?」
「ある3つのものを奥さんの目の前で落としました。キャバクラの名刺・ハズレ馬券、愛人とのプリクラ写真。あるものを両手でひとつずつ隠したため、事なきを得ました。さて、あなたが隠したものは何?」
内容としては概ねこの様な、実に高難易度の問題となろう。
さあ、世の超人よ。
我が「世界の大統領かとぅ試験」に挑戦するが良い!
かとぅ